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やる夫ブログヘッドライン



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だ

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やる夫はプロ野球選手になるようです 第9話 やる夫とやる夫 前編 

883 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:32:06 ID:3LbO7FC.
始めます






885名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:32:42 ID:6wJKirzQ
よさこい







886 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:32:50 ID:3LbO7FC.

荷物を纏め、ロッカールームを出る。
球場の狭い通路を歩きながら、やる夫は今日の試合を思い起こす。


           ____
         /       \
        /   ─     ―
      /     ( ●)  (●)' 
      |         (__人__)  |
      \        ` ⌒´ /
      /       ー‐  '


今日の試合のやる夫は、1イニングを1失点。左打者に、タイムリーツーベースを1本打たれた。
                                        
                                        
                 ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | /  -- ̄     
      ---------------------------------  。  -----     
           _______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄               
           _                  / / |  \       
                              /  ./  |   \     
                           /   /  |     \    
        .____                                 
     ;/   ノ( \;                               
    ;/  _ノ 三ヽ、_ \;              ┼─┐─┼─  /  ,.     
  ;/ノ(( 。 )三( ゚ )∪\;            │  │─┼─ /| _,.イ,,.ィ'   
 ;.| ⌒  (__人__) ノ(  |.;          │  |  │     |  |  | イン 
 ..;\ u. . |++++|  ⌒ /;







887 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:33:20 ID:3LbO7FC.

だが、反省はあるものの、収穫の大きい試合であった。



    / ̄ ̄ ̄\
  /        \
 /    ─   ─ ヽ
 |    (⌒)  (⌒) |
 \  ∩(__人/777/   ヘラッ
 /  (丶_//// \



ある打者に対して投げたシンカー。
リリースの際に指のかかりが悪く、ややすっぽ抜けた失投。


                    ___
                   /     \  て
                 /     ' "\ ,\ (
               /      ( ◯)ヾ'|
                |   ij   "⌒(__人_)   しまっ……
               \         `i ヾ/
               γ    ⌒` ̄ ̄二─=三── ̄
             //      _ _≡三_____ ―ソ
             / /         /      =三 ̄
               ゝ__/         /
                 /         /







888 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:33:38 ID:3LbO7FC.

その失投は、やる夫が今まで投げたシンカーの中で、最も大きく曲がって落ちた。


     `"'― ..,,_.     `''ー..,,.   ゙'-、     l  .|    ./   ,/゛     ._,, ー''"゛     _,,,,.. -ー''''"´
               `゙゙'''ー ..,,_.  ..`''ー..,、 ゙'-、  .ゝ |   ./ . ,/゛   ._,, ー''"゛ . _,,,,.. -ー''''"゙´
                   `゙゙'''ー.             ‘  .. -'二.. -ー''''"゙´

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄          \       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                 \\    `゙"''― ..,,,_
                _,, -''''"              \.\.    .、、    `゙"''― ..,,,_
             _,, ー'''"゛   ._..-'" 、              ヽ. `'-、 /|  .`''ー..,,,        `゙゙''''― ..,,,_
     _,, -''''"      _..-'"゛ . /                 ヽ  .V f゙     `゙'ー 、、           `゙゙'''
,,.. -‐''"゛          _..-'"゛  . / ,/              │   .て .\、      `''ー..,,,
            ,..-'"゛   . / /  . /                /    .,/  \. ゙'-、           `''ー ,,_
      _..-'"     . /  /   ./                 /    /     .\. `'-、          `''ー、,、
   ._..-'"゛      /   /    /                /   ./        \.  \               `゙'‐
..-'"゛       /   .,/    ./                /    /     ヽ.    ..\,  `'-、
       ,/゛  .,/    /            /    /       .ヽ     \   \
     . /    /      /                /    . /         .、 ヽ.     .\   `'-、
   ,,/   ./      /                /     /          ヽ .ヽ.      `'-,   . \
. /    . /       ./            /      /            ヽ .\       \    .`'-、
    /       ./           _/      /                 ヽ ヽ,       \.    `'-.
  . /        /             /       ./                    ヽ \        `'、.
.,/          /         /       . /                    ヽ  ヽ           \.
        /        /           /                      ヽ  \            \
       /       ./         /                        ヽ  .ヽ
      ,./       ,/           /                           ヽ  .\
     /       /         /                             ヽ  ヽ
   . /           //,  ./ //                                   ヽ  ヽ
  /         .,/./ ./ "                                     ヽ.  ヽ,
./              ″                                           ヽ   ヽ
゛                                                           ヽ   ヽ.







889名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:33:59 ID:D5n1oKEs
相変わらず左相手は駄目かい







890 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:33:59 ID:3LbO7FC.

どうやってあの球を投げたかが知りたい。
どうやったらあの球を投げられるかが知りたい。

あの球があれば、自分は左打者とも戦えるのではないだろうか。


         ____
       /⌒  ⌒\
      /( >)  (<)\
    /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
    |    /| | | | |     | ウシシ!
    \  (、`ー―'´,    /
      /⌒ヽ   ー‐    ィヽ
      / rー'ゝ       〆ヽ
    /,ノヾ ,>      ヾ_ノ,|
    | ヽ〆        |´ |



やる夫のバックには、今日の試合のDVDが収められている。
やる夫は足取り軽く通路を行く。



       ___
      /     \
    /   ⌒  ⌒\
   /   ( ⌒)  (⌒)\
   i  ::::::⌒ (__人__) ⌒:: i
   ヽ、    `ー '   /
     /     ┌─┐
     i   丶 ヽ{. ○ }ヽ
     r     ヽ、__)一(_丿


バックを、少し開いて中を見た。
DVDは光を反射して、キラキラと輝いていた。







891 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:34:30 ID:3LbO7FC.

通路の逆側から現れたキョンが、首を傾げる。
バックの中をニコニコして眺めるやる夫は、傍からみて不可思議だった。


                 ___
               / : : : : : : :`¨ー-、
            ___/: : : : : : : : : : : : : : : ¨ー-、
          /: : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : :`¨ー、
         /: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
        /: : : : : : : : : : : : :{: : : : : : ;イ : : : : : : : : : : :ヘ
       ./: : : : : : : : : : : : : :.',: : :ト、::/i: :/ヽ: : ト、: : : : :.ヘ
       i: : : : : : : : : : : : : : : ヘ:: :l !/ l/  ヽ::l i: :i: : |ヽ!
       l: : : : ヘ; : : : : : : : : : l-',:l──--、_,,!/ ヾ!l: :,' ヽ
       ノ: : : : : r、: : : : : : : : :l  ゞ-t‐jヾ   /'ー、l:i/
       !イ: : : :/ ヘ: ト; : : : ト; :l   ー¨-   〈ftヅ/|
          i: : : ,'  ',:l ',: : : l ',:l         ', ̄,'ハ!
        ',: : :ヽヽ-、!: ',: : :l '!          丶、l
        ',ト、: : :ヽ__,,i ヽ: :l          /j       「?」
          :i: : : : : :i ', ヽ!       _  _ ,イ
          ',!i: : : : l ヽ、 ヽ    r'"   ∨∧;!
           ',::ト;::ト!  ヽ、    ` ̄二¨/
              レi ヾ!:             /
          __f´¨ー--、_     ー,--"
        /: j       `¨ー-,、  ,'ー--、_
       /: : : : `ヽ、        f´ ゝ._i    L_
     /::`ヽ、: : : : : : `ヽ、   i: i  `¨1i:  ,'  `ヽ


視線に気付いて、誤魔化すようにやる夫が


           ____
         /      \
        / ─    ─ \  て
      /   (●)  (●)  \ (
      |      (__人__)     |      「お疲れ様ですお」
      \     ` ⌒´   ,/
      /     ー‐    \


と頭を下げた。







892 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:34:58 ID:3LbO7FC.

さっと横を通り過ぎ、姿を消そうと試みる。


                                                     ____
                                                   /       \
                                                  /      ―   ‐
                                                /        ( ●)  )
                                                |            (__ノ、_)
                                                \           `_⌒
                                                /           \


        __ ... -‐ 、
    , -.::''.:::::::::::::::::::::..`ー-.、
   /::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.
  イ/::/:::::::;ィ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
   /::::i::::/.l::/l::ハ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l
  /;ィ::{:/ー、l/_.!' |:::ハ:;∧:::::l:::::::l
 / |::| テ''ッ、` 丶ー- 、 i;:::|::::::/
   .|::l    ,   'テ''z、 l:::リ::::::i
   .|/|   /   r.Kヽf''i/'lノリ       「やる夫」
     ハ   `    | .| l .| |ノ
     ,小. - 、   .| .l/././、
 _,,ィ'´.H. ゙..   ,, -'"  ,/   ゙̄'ー、
''´ /  { '  `''r'´    /    / ヽ
 /   ヽ、 ,ィl   イ /     /   ヽ
./  .,ィ^i }_/_/l    |/     ,     i
'.‐'" ヾ{;:::;}::;;/|.   l.    /     |


冷えた声で、キョンがやる夫を呼び止めた。
珍しい人間の呼びかけに、やる夫はピタっと立ち止まる。


                                                    ____
                                                  /       \
                                                 /   ─     ―
                                               /     ( ○)  (○)'
                                               |    U    (__人__)  |
                                               \        ` ⌒´ /
                                               /       ー‐  '







894 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:35:39 ID:3LbO7FC.

キョンは、なんとなくだが苦手だ。
怖い先輩のイメージがある。

やる夫は、苦い顔して振り向いた。

                                                   ____
                                                 /     \
                                                /  ─     \
                                                ' (ー)       \
                              「なんですかお?」      (l、__)   U      |
                                                ⌒´         /
                                                `l          \
                                                   l           \


                   _,..--――‐-、
                  ..:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`.:..
              /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `:.、
                 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
             /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
              l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. i
              |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,i:.:.:ハ:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:. l
              l:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:./.l:.:.i  :.:.:.:.:.ハ:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:.:l
             l:.:.:.:.:.:.:. l:. / l:.:l   i:.:.:/ |:.:.r 、 :.:i:.:.:: !
                 l:.i^i:.:.:.:ハ/_  ヽ!   l:./   !( ヽ \l:.:.:.'
                l:l l:.:.:.i ' _  ̄ ´ !:^ー‐'´\ \` 、     「一つ、お前について気になっててさ」
              !ハ ヽ:.l  `ー‐'     `‐-‐' \ \ \
                 ゝ j:.:l        i: r‐― - 、ヽ.   ヽ
                  _/ヽ: l         !.: ` ー,-、 ``    、
            ....:.:´:/:.:.:.i`!、       '.:     '.、‐:\       ヽ
          .....:.:´:.:.:.:.:/:.:.:.: l ヾ 、  r‐--っ /!:.:.:ヽ:.:`ヽ       ',
      ....:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:. l  \ヽ、. ̄ /  l::.:.:.:.:ヽ:.:.:.ヽ     i
  ....:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:.:.l    〉‐、ー_.´〈  l:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:!     !-、
 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:/l.   ∧:::::::::::::ハ. l\:.:.:.:.:/:.:.:/`ー―‐´:.:.:',


キョンは、やる夫にとって意外な事を言った。







896 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:36:03 ID:3LbO7FC.


                                                     ____
                                                   /      \
                                                  ─   ─    \
                                                 (●)  ( ●)      \
                                       「え?」      | (_人__)        |
                                                  \` ⌒´       /
                                                   / ー‐       ヽ
                                                  /            `

                _._.,,.、.-.ー.-..、_
            ゝ<´:::::::::::::::::::::::::::::`ー:.、
           /::::::::/::::::ヾ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          //::::::/::::/\!\_\::::i:::::::::::::::::\
           /´/:.:l::::レヘ! ヽ/__\::::l::::::::::::i:::::::::}
          !l:l::l::へ ヾ `´ニfソゝ ∨::::::::l:::!::::::::l
            |:::レヘ f_))       レヘソヘ::!::::::!
            レヘハ く        |/ )ソ!:::::::!
              ! `        、//:::/リ
              、  - - 、    ′|/:::/
               ヽ    _ ´  ノ:::/      「最近、随分クリーンだよな」
                    `ー、 ´     ∨_
                  _,∧  __,,、、<´ 〉、_
               //∨) /∧    /::::::i:::ヽ._
             _ ,,、-ー/ !/ヘヘ/ソ∧   /:::::::::l:::::::::::`:ー:.、
        ,´:::::::::::::く::::::::/ヽ(⌒ソ´´ヽ /::::::::::::::!:::::::::::::::::::ゝヽ.
         /::{::::::::::::::::>:i   l7i   /:::::\:::/::/:::/::::::::::::::::i
        ,'::::::i::::::::::/::::::l  /;;;;l  /::::::::::::::〉::::://::::::::::::::::::::::!
        /:::;::::∨:::::l::::::::::i /;;;;;;l. /::::::::::::::/::::::: /:::::::::::::::::::::::::/


そして、その意外な発言は、







897 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:36:22 ID:3LbO7FC.

                                                    ____
                                                   /      \
                                                 / ノ   ヽ    \
                                                / (ー)  (ー)    \
                                                |    (__人__)      |
                        「・・・ロビンさんと、約束しましたから」  \   ⊂ ヽ∩     <
                                                 |  |  '、_ \ /  )
                                                 |  |__\  “  /
                                                  \ ___\_/


         /: : : : : : /: : : :/: : : : : : : ヽ: : : : :: : `、
        /: : : : : : : :/: : : /: : ,ィ: /l: : : l: : |: : : : : : ::ヽ
        ;´: : : : : : : /: : /|/ .|/ .!: : /i: : !: l: : : : : :丶
       .i: : : : :|: : : : |/      |/ | /|: :|: : i: : : :゙ヽ
       i: : : : ::i: : : ::/ ´ ̄ ̄ ̄`''''   ´ ヽ|: : | .|: :丶
       |: : : :,-リ: : : |  "疋;:ソ`     '`'-、_.i: : |: |: ヽ
       .|: : :/-、',: : |         , f:テリ` /: : |: i丶
       .ソ、::l,.( _ リ、:|         l .`   /l: :/| i   「それでいいのか?」
        ,|::\__ ヽ|          ,    //|/ |/
         リl: ::| |           ′  //
          l::|リ ヽ    ` ― - 、   //
          ,リ   `、    `"    /リ
      ,----亠--- 、_`.、      / 彡
      // ̄ ̄⌒`ヽ` \::`::-、,_, ´.


どんどん、どんどん加速していく。







898 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:36:49 ID:3LbO7FC.

呼応して、やる夫の鼓動も激しさを増す。
                                                     ____
                                                    /      \ て
                                                  / ─    ─ \(
                                                 /   (○)  (○)  \
                                            「え?」     |      (__人__)     |
                                                 \     ` ⌒´   ,/
                                                 /     ー‐    \

                  _,..---、,..-‐.、_
             ,..‐:':.:.:.:.:.:.:.:,:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.`:ー...、
             /:.:.:.:.:.:.:./:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.、:.ヽ
           /:.:.:.:.:.:.,:.:./:.:.:l:.:,i:.:.: i: ',:.:.:',:.:.:.:.:.:.',:.:.:ヽ
         . /:;:':.:.,:': :/: :.l:.:./l:.ハ:.:.:ト、:',:.:.:',:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.ヽ
        /イ:.:.:/:.: :i:.:./l:/ !'  ヾ:! ヾ!ヽ:.!ヽ:.:.: ::',:.:.:.:.:',
         /'/:.:.:.':.:.:.:ハ/. !'__,,..-' ヾ ゝ、__゙:! ヽ:.: :l:.:.:.:.:.l
        l:.:.:.:.i:.:.:.:i'´ ̄           ̄`i: :l:.:.:.:.:.l
         l:.:.:.:.:ヽ: :l   __       _   l:.:.!: :i:.:.:l
        l:.ハ:',:.:.ヽ! -――-    -――- }イ:.:.:l:.:ハ!
        !' Ⅵ: :',`          i         i:.:.:ハ,' !
          { ミ,:.:',       .:|       ,':.:/ .}   「結果を出さなければプロでいられなくなる。
           、ヽ,:.',        :!       ,':./ , ′   それは、まあ自己責任だからいいとしてさ」
           \ゝ',             ,':/メ
             ヾ:.、   ー ――    イイ/
              ヾ:i 、      ̄    イ:/ .'
                 :l ヽ      / l:'
              ,-┤  `ー-'   ├-、
              / ゝ、           才  ヽ
             _,-'´i    `ヽ     ,-‐'    iヽ、_
        _,..-'´   .l   /`ーヽ   / -‐ヘ   l   `ー、_
  _,...-‐'"´       l   ハ O |   | 〃 ハ   l      `ー-、_


目の前の男は劇薬。いや、






900 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:37:12 ID:3LbO7FC.

           /  . __ 、/ 丿               ヽ
          / ,  / ./  /  _ ,__'   i  i  i  i   'l
          //. /  /  /_-''’ ___,,ノ、  7  '       l
        . レ.l/  ./   /  ,,-'''''  l l  .l   ,       l
          / ,/   ´  , '_ !-‐'''''''''''') ./l ../l     i ...l l
         r/ .l  ゙   '''’ _,,,-‐/ ̄.l/ .l ./ l     i  .l l
         .l.!         々' Vヽー--l/'‐、l /l   i  /ll
         l         /'''' ヽ   '..,,,___、l/./   ノ'l/ l'
        l         ./   !       '' /'/' ,/)ノ
        l        /   /          / ,//  「1軍で使ってもらって、客にプレイを見せるからには、
        /       丿   亅         ./ /r'    ある程度勝たなきゃいけない義務があると思う
     / ̄ ̄ ̄''' ‐ ,_ /丶   ____        ./ / 
   / ̄ ̄ ̄ ̄''' ‐ ,_ \. .l\ ”-ニ⊃    //r'\      ファンは、チームの勝利を願ってるわけだしな」
   /          '-,/  .l \  ' ̄   ,/ / │ ''、、
  ./            /  l 丶ゝ,,,,,,,-‐''  /  │  'l "'-、
 /          .∩/   .l  /─、 ,─/   │   'l  "'-、
../          ∩/    .l /  Cl l - l\  │    'l    "'-、
/            /     レ' ヽ┌──┐ソ\ │     'l      "'-、



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ...:::::::::::::::...ヽ  l:. ./ l lヘ    \
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ::::::::::. :::::::::. ヽ .::/ / ト、     \
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::. :::::::. k/l /  .|       .)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ::::::::::. ::::. ノl |/ .:: l       /l
-,,_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .::::::::::::. .l/ .}:::. .: }ト:|      //
  ''''--,=,,,,,_::::::::::::::::::___:::=-=''" l ,,/|::,-.,/::...     / }
"''''-<=/_ /  ̄ ̄''''" ./,,,,,|--='''|"  .レ,- |:::::::::::..  / /
:::::::::;//::::/=,,,,,/,,,,,,=-''/:::::/l:::::: l:::  .ト::/ )::::::::::::::./ /l
:::/,,,/:::/|:::::::::::::::   /l:::::/,,,|:::: /:::  .|:/./:::::::::/"  ./ |   「クリーンにやって義務を果たせない。
/_: : |::./、|::::::/:::::  ./-|:/": ::|::/:|:::: .|.|_./:::,:::://  /  l   お前はそれで、いいのか?」
""''-|/、:|:::/|::::: , .//,-l-'''''"l/"'|:: l.|::::::/-"::::::  ノ  }
-ゑ\-": :l/:::l:: /l/: : :-=,lゑ=-" l:..//:::/l::::::::::: /  /"
: : : : : : : : : ::|:/: : : : : : : : :    |/:':::(:::::::::   / //
: : : : : : : : : : :l:  : : : : : :   /l::::/^l::::::::..:: ....::/ l
: : : : : : : : : :::::l: : : : :   /:::/へ::::::::..      .|


毒薬に見えた――







901名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:37:19 ID:kR9UiPQ6
何を吹き込む気だこの腹黒は?







903 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:38:01 ID:3LbO7FC.

心臓が跳ねる。
身体が震えだす。

                                                    ,,  、、 ,
                                                、、 ゛ ____  ' , 
                                               ,'  /⌒ 三⌒\  丶
                                               ;  /(@)三(@ )\  ;  
                                              ; /:::::⌒(__人__)⌒::::::\ ;
                                              ; |  u  |r┬-|   u  |
                                「え・・・あ、え?」    ; /´ ̄``゛'- ._‐´ u  /
                                             ,' |   ___)    \   _ 
                                             ;  |                \  '、,
                                             ;  |                 ̄) 、
                                             ; |               | ̄ ̄ ̄   ;


        __ ... -‐ 、
    , -.::''.:::::::::::::::::::::..`ー-.、
   /::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.
  イ/::/:::::::;ィ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
   /::::i::::/.l::/l::ハ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l
  /;ィ::{:/ー、l/_.!' |:::ハ:;∧:::::l:::::::l
 / |::| テ''ッ、` 丶ー- 、 i;:::|::::::/
   .|::l    ,   'テ''z、 l:::リ::::::i
   .|/|   /   r.Kヽf''i/'lノリ      「なんつーか……」
     ハ   `    | .| l .| |ノ
     ,小. - 、   .| .l/././、
 _,,ィ'´.H. ゙..   ,, -'"  ,/   ゙̄'ー、
''´ /  { '  `''r'´    /    / ヽ
 /   ヽ、 ,ィl   イ /     /   ヽ
./  .,ィ^i }_/_/l    |/     ,     i
'.‐'" ヾ{;:::;}::;;/|.   l.    /     |


やる夫が皆に咎められた理屈を、平然と教唆する男が現れた。







904 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:38:18 ID:3LbO7FC.

笑顔のキョンの発する言葉は―――



             /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ: ヘ:.:.:.:.:\
               /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.: :i:.:.:.i:.:ハ:.:.:.:.、:.ヽ
           /:.:.:.:.:.:.: :/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:./:.:.;イ:. :/:∧:.:.ト、:.:!:.:.:. :',` 、
             i:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.: :/:.:.:,イ:// イ:./ ∨! ヾi:.:.:. :i
            !:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:/:. :/ !' /'  !/   リ   |:.:.i: :l
              :.:.:.:.:.:.:.: :!:.:.:.:.i: :/.- ――‐ - 、  , ― 、!: :|、:.!
            ',: :i.:.:.:.:.:._:.:.:.:|:/   __    /_  ハ:.:! ヾ
              i:.:!:.:.:.:./ ∨:.!' :!  ´ ヒ:::} `    i ヒ::}`/' }/
            !:ハ: : :{  (', : :ド、          :.   i  '
              ∨:.:.ヽヾ',:.:|           、  l
              ヽト、:.:Y^ヘ!            ノ /     「お前は、こっち側だと思ってたんだけどな」
                 Ⅵ ヽ      r― ァ /
                   ___|   >.    ー  /_
            ,. _´.:.:.:. : :!     >... __/ : `ヽ
             / : : `.: : :く          i、: : : :`:、:ハ  _
          / : : : : : : : : :丶       |  ー、 : ; : `:ミヽ`:、
       _/: __ : : : : : : : : :`: 、    丶   ヽ ; : : : :/: : : >― 、
      /: : : : : : : : : : `: : : 、.:.: : : : : \         ハ: : : /: :.; へ   ヽ
.       {:__ : : : : : : : : : : : : : : 丶.:.: : : : :\‐-  ´   !:. :;: :.:/: : : :ヽ   ハ_
     /    ̄` 、_: : : : : : : : : \: : : : : ヽ___ イ | : i: :/: : : : :/  ...:   ヽ
.    /        ヽ: :` 、: : : : : : : : \ : : : :ヘ      !:.:.!:.:i: : : :.:/ ..:.:.    ヽ


                             ―――とことん煮込んだ黒さだった。







905 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:38:40 ID:3LbO7FC.

                                                       
        .iiiiiiiiiiiii,、     .iiiiiiiiiiiiiiiiiir,iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,,,,,、  .,iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,,,,,         ,. -─- 、_
        .'lllllllllli,      `llllll!゙’  `゚lllllll!゙゙゙゙゙゙゙゙゙!!llllllli,   `゙lllllll゙゙”゚゙゙゙゙゙゙!llllllli,      ,.::'";_-;;;:ミ':::::::::::::::`:丶、
         ,illl!llllllll,      ,illl!′   ,lllllll゜    llllllll!   ,illlll!゜    .,lllllll     |::::::::/しノ゙':::::::::::::::::::::::::::!
        ,llll゙ ゙lllllllli,     ,llll゙    .,lllllll゜    ,,llllll!′ ,illllll゙     .,llllllll゜     ,!: -‐゙:::'-:::;_::::::::::::::::::::::::|
       ,illll゜ ゙llllllll,、   ,illll゜   .,lllllll゜    ,,illllll!゙   ,lllllll゜  ._,,,,,,iilllll!゙゜    /:::::::::::::::::::::::::`:丶;;:::,;--‐!
      ,llll゙   '!llllllli―やる夫がプロ野球選手になるようです―lllllllll゙°    └-;;;;,,,,, _::::::::::::,,;;;_",,;;;'ヽ   |
      ,illll゜   ゙lllllllli、 ,illll゜   .,llllll!!!!!!!!!!゙゙゙゙”    .,lllllll゜   ゙゙゙゙!llllllli、      | ''''''''>''" ヽ、゙"ノ  |
     ,llll゙     .lllllllll,,.,llll゙    .,llllll!′           ,illlll!゜     .lllllllll    _  \  (__,,;、_.ノ   /
     ,illll゜     '!lllllllllll!`   ,lllllll゙             lllllll゙     .,illlllll゙   /,∠ヽ,.-‐>-.,,、_,,;._,, 、∠‐-、
    .,,lllll゜      ゙llllllll!゜   ,llllllll′           ,illlll!゜    .,,,illllll!゙゜   |  -イ  /^\Y´/  \  ヘ
  .,,,,iiillllllli,,,,      ゙lllll゙  .,,,,,iilllllllllli,,,,:      ,,,,,,iiilllllllliiiiiiiiiiiiiiillllll!!゙゙゜    !  ノ'" /    | !     Y'' ヘ
  .'゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙′     .゙゙° ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙°     '゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙″                

                    ―第9話 やる夫とやる夫―

         注) ・この話はプロ野球を元にした、作者のプロ野球妄想ストーリーです。
           ・このスレのやる夫は捻くれています。やる夫の性格改変(?)にご容赦下さい。







906名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:38:43 ID:sOlk300o
ああなるほど。それでタイトルが【やる夫とやる夫】なのか……







907名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:38:59 ID:fqisu92A
キョン焚き付けんなwww







908名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:39:05 ID:vKC1g/ws
とことん煮込んだ黒さww







909名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:39:11 ID:myGVeTSI
黒い!流石キョン黒い!
だけどそこに痺れる憧れるぅぅぅ!








910名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:39:23 ID:MuD61ONI
じっくりコトコトに込んだスープw







911名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:39:33 ID:sck018VE
黒い、黒すぎる
そして黒い仲間を増やしたいのか?







912 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:39:40 ID:3LbO7FC.

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

キョンのプレイスタイルは、一言でいうなら、卑怯だ。
汚い、とは言われない。


         /: : : : : : /: : : :/: : : : : : : ヽ: : : : :: : `、
        /: : : : : : : :/: : : /: : ,ィ: /l: : : l: : |: : : : : : ::ヽ
        ;´: : : : : : : /: : /|/ .|/ .!: : /i: : !: l: : : : : :丶
       .i: : : : :|: : : : |/      |/ | /|: :|: : i: : : :゙ヽ
       i: : : : ::i: : : ::/ ´ ̄ ̄ ̄`''''   ´ ヽ|: : | .|: :丶
       |: : : :,-リ: : : |  "疋;:ソ`     '`'-、_.i: : |: |: ヽ
       .|: : :/-、',: : |         , f:テリ` /: : |: i丶
       .ソ、::l,.( _ リ、:|         l .`   /l: :/| i
        ,|::\__ ヽ|          ,    //|/ |/
         リl: ::| |           ′  //
          l::|リ ヽ    ` ― - 、   //
          ,リ   `、    `"    /リ  ニャマリ
      ,----亠--- 、_`.、      / 彡
      // ̄ ̄⌒`ヽ` \::`::-、,_, ´.


なぜなら、気がつかれるようなヘマをしないから。


本当に汚い男は、そんな粗雑な事はしない。
やる夫のように露骨でない。



. /:.,:.:. /:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:,:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:. ',:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:ヽ
/ イ:.:./:.:.:.:.:./:.:.:.:.,:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:,イ:.,イ:.:.:.: イ:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:ト、:.:.:.:.:.:.:',、:.:.:.:.:. ',:.:.:.:.:.: ',:.:.:.:.:.:.
/ .|:./:.:.:.:.:./:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.: / !/ !:.:.:/ l:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.'  ヽ:.:.:.:.:.:.iヽ:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.
  |/:.,:.:.: /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/  /' !:.:/ .l:.:.:.:.:.:.:/ !:/   ヽ:.:.:.:.:l ヽ:.:.:.ト:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:
  |:.イ:.:.: ':.:.:.:./:.:.:.:.:,.イ:.:.:.:'      !:/  l:.:.:.:.:./   |'     ',:.:.:.!   ヽ: ! 、:.:.:.:.:.ト、:.:.:
―|:ハ:.:.i:.:.イl:.:.:.:.:/ l:.X _       l/   .l:.:.:.:.'         ',:/    ヾ_ 〉:.:.:.:.l‐ヽ:.
  |'  !: |/_.i.i:.:.:.:イ  |'  `丶、        l:.:.'            |' _, ‐ ´  .':',:.:.:.:'  ヾ
    `l.'  !l:.:. /:l   ィ===≧z.、   |'         _x≦==、  ':.:.:',:.:.'
      !  l:l:.:/:.:.l      弋{::}力ヾ>、_  /  i  _,.<こ{::}カ    .':.:.:.: l/l
     、 .!l/:.:.:.:i     ー`- '‐ _  ‐ '    ` ´ _ ` ー‐' ‐'   .':.:.:.:.イ ,'     (―――今だ!)
      .i\|':.:.:.:..l!                    '             ':.:.:.:.:.' ´
     l   !:.:.:.:.:ハ                i:            ':.:.:.:.:イ
    .l   l:.:.:.:.!、_  !j                l.:.             /l:.:.:.:/ l
    l   .!:.:.:l:.:.ハ                l:.:.:.           / .l:.:./  l
     !     !:.:!ヾハ                !:.:.:.         /  |:/   l
    l       l:.!   ヽ                /:.:.          /  .!'    !


ただ、絶対にばれない瞬間なら、迷わずグレーゾーンへのアクセルを踏む。







913 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:40:06 ID:3LbO7FC.

身体に当たりそうなボールを、あたる様に避けるのなんて、キョンからしたら当たり前。


      ,. ―――- 、
    /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ、.
   /.:.:.:.:.:.:.:∧.:∧.:∧.:.:.:.ヽ.
.  /.:イ.:.:.:.:l/     ヽ.:.:.N.
   Vl,. ィ.:.:.| -―、―-. ヽ.:.|
    | |.:.:.|ィてフ> i iィてフ>V|
    ゝ」.:.:.|   .  ゝ  '|.:.|
     ト.N `ヽ.___ , ル.
.     |. ヽ   `ニ´ ./        「あいたー(棒読み)」
     」、 ヽ、_/
   イ´|  ヽ、__」
 /: :|: : ト、 /::ヽト-、.
/: : : :|: : :ヽ Vゝ;;;;人|: :ト、
: : : : |: : : :ヽ  /::::| |: : |: :ヽ、
: : : : |_; : ヽ /:::::::| | 、: 〉: :ヽ  ○三三三
: : : : : :/: : :V:::::::::V: :Y: : : : :|
: : : : : \: : : :ヽ:::::::|: : : : 〉: : : |.
: : : : : : : :\: : :ヽ:::|: : : :/: : : : :|



名人芸のように上手いのは、空タッチとスライディング技術。


          ,|lllllll|     |llllll| |lllll|
          |lllllll| _,-‐7|llllll| |lllll|
         |lllllllll'´lllllllll| |lllll| |llll|                __、_            .
        __,」|llllllllllllllllllll」 |llll|.|llll|            __,,/´   ヽ`゛‐-、__  i'´,-‐=、__  。
    _,-‐llllllllllllllllllllll-‐"   ,ニ-ー‐----、-=,,,_    ,/,,,、   ゝ\   ミr´;;ヘ;;`;;丶;ヾ
    |llllllllllllll-7lllllll|  |lllllll|/lノ,へつ__,,ノニ_;;;::::>' ̄ ̄     , _,,/,ノ ̄゛`'l;i;i、;;l゙‐'-、;;ヘ;ヽ、 .
    !゙'´゙.,;;,il |llllllll|  |lllllll|。゛。  ̄ _,-‐'/,´           ,/-、____ ゚  _ルi;;i ' ‐=7i;;;ハ`:
     |llllll|  |lllll| 。o|lllllll ゜. ゚__,、r-‐' "゛゛      ..::/:::::::::::::::::::::::::::.|/ヽ`ヽ、`/!″゜
      |ll|ll|  |llllo゚  ,l!!;゙゙ ゙̄^ニ=-、=‐'´      ,/..::/`゙゛`‐-、:::::::::::::::::::::V´::::::::⌒ヽ
`゙,ヽー―'l!llll「 =、⌒=ニノニ,-‐´   `\、    //o。      ヽ:::::::::::::,::,-‐、、:::::::::::::/
  \,_  ゙i,__,,/´              ヽ ...:::// 「i l7゚co∞∞oi:::::::::/  ,))ノ:::::::::ノ
   _ ̄   ,. ―――- 、(|      ヾ'l::/lll|_,llll| |l||l]     /::::::://,、 l::::::::/
、 、     /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ、.i ,/   |、,;-lllll ̄ " "    /::::,ノノii ,i::l ii |:::Y
`\、_   '´::.:.:.:.:.:.:∧.:∧.:∧.:.:.:.ヽ.イi、/|   |lllllllllll]        <:::::::::::/.':l l::l.||.!:丿
  \:  ':::::.:イ.:.:.:.:l/     ヽ.:.:.N. ヽ、,__、 ヾ、lll「"       /:::::::::::":::::'.:::':::::/
  、ヾ、:: l,. ィ.:.:.| -―、―-. ヽ.:.| ),"    ") ll|  rii r,   <,-‐=loi=‐--、,_;;;_|
   ゛=ニ´ | |.:.:.|ィてフ> i iィてフ>V|  //   //|ll| |llル7  ,丿 ,,l_i_/-‐"゛   !
       ゝ」.:.:.|   .  ゝ  '|.:.|  /   、/'´ "  "// /`゛"‐ l i_,=-‐ー- ,゛
     `  ト.N `ヽ.___ , ル. /     ノ  .     /    /.::l,/´    /
          ヽ   `ニ´ .//--、    /     ,,/     ..:::ノ,ゝ   ヽ/
            ヽ、_/      ,〉、,/|    ,/     ,  _,;= 7 ノ  |! i
              _〆:::::y;/V  V,     /    _,,∠"  |/   i ,l
             /   l、__ノ;::i ., l,  /    ,/ ゛    ,l    l |
             !    ヽ;;;: l  iノ ヽ    /      ノ /   |/
             ,l     I;;:.. //'|, / ヾr         l´/   l
            ノ, 、i 、ヽ、:/   |、  /         |/    ,|
       ∧
  / ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | おっとスイマセン、悪気はないんでさぁ 
  \________________


キョンのゲッツー崩しは実に自然。
無理な崩しで怨まれるような事はしない。







914名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:40:35 ID:fqisu92A
隠し球とかサラっとやりそうなタイプだw







915名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:41:05 ID:MuD61ONI
きったねぇぇぇぇぇぇwwwwwww







916名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:41:11 ID:Rt/zX71w
キョンは内野版金森?







917名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:41:16 ID:Q/rifsMU
このツラ見られてたら怨まれそうだがなw







918名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:41:18 ID:mnIcQst6
あいたーwwwwwwwww







919名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:41:21 ID:fqisu92A
顔がむかつくww







920 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:41:21 ID:3LbO7FC.

キョンは思う。
ダーティなプレイは、あくまで一連の中の、自然な動作であるべきだ。


                  _,..---、,..-‐.、_
             ,..‐:':.:.:.:.:.:.:.:,:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.`:ー...、
             /:.:.:.:.:.:.:./:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.、:.ヽ
           /:.:.:.:.:.:.,:.:./:.:.:l:.:,i:.:.: i: ',:.:.:',:.:.:.:.:.:.',:.:.:ヽ
         . /:;:':.:.,:': :/: :.l:.:./l:.ハ:.:.:ト、:',:.:.:',:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.ヽ
        /イ:.:.:/:.: :i:.:./l:/ !'  ヾ:! ヾ!ヽ:.!ヽ:.:.: ::',:.:.:.:.:',
         /'/:.:.:.':.:.:.:ハ/. !'__,,..-' ヾ ゝ、__゙:! ヽ:.: :l:.:.:.:.:.l
        l:.:.:.:.i:.:.:.:i'´ ̄           ̄`i: :l:.:.:.:.:.l
         l:.:.:.:.:ヽ: :l   __       _   l:.:.!: :i:.:.:l
        l:.ハ:',:.:.ヽ! -――-    -――- }イ:.:.:l:.:ハ!
        !' Ⅵ: :',`          i         i:.:.:ハ,' !
          { ミ,:.:',       .:|       ,':.:/ .}
           、ヽ,:.',        :!       ,':./ , ′
           \ゝ',             ,':/メ
             ヾ:.、   ー ――    イイ/
              ヾ:i 、      ̄    イ:/ .'
                 :l ヽ      / l:'
              ,-┤  `ー-'   ├-、
              / ゝ、           才  ヽ
             _,-'´i    `ヽ     ,-‐'    iヽ、_
        _,..-'´   .l   /`ーヽ   / -‐ヘ   l   `ー、_
  _,...-‐'"´       l   ハ O |   | 〃 ハ   l      `ー-、_



めったにやらないが、キャッチャーと交錯する際にミットからボールを叩き落とす技術など、
神業に近いものがある。



              _, -‐--....、
           /..:::::::::::::::::::::::::::.ヽ
              / .:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
          /..:.:.:.:.::::/:::;i:::::,|:::::l:::::;::::::.ヽ
          l::::::l::::::/l::/ |::/{::/|::;/l::}:;::;::i
          l/i::l:::N`|メ、_|ム|/.,j/レ|::|::ト!
          f^i:::l ''ZTー   ィ'Zト.|::|::レ'^ヽ、
     ,...-',,⌒ゞミ、l::|.      l   l::!Y::::::::::::::.ヽ、
    /::/..::::::::::::..ヽl_      〉   /v':::::::::::ノ::_;;:::::j,ト、
   /:::::::::::::::::::..`ー-、:l、  f===r  ,ヘ:::::;::::::/ ̄ ゙''ヘュ_ノ
   /:::::::::::::::::::::::::::::::;;_ヾ;:、L_,,リ /:>:l/:::/             「そおい!」
  ./:::i|:::::::::::::::::::::::::::::::..`''ヾ、ー_-イ, 〉<.|/ _ノ⌒ー-、
  }:::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..゙ヾ!、!;::|:|, r‐'゙       \
 「::::ヾ|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ヽf     ヽ      \
../::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,,-''',ニ,-'"       \    ヽ
/:::::::::::..ヽ;::i:::::::::::::::::::::::::::::::::/ ./ l          \、..  ノ
:::::::::::::::::..ヽl;:::::::::::::::::::::::::::::::| |  ノ     ` 、      ヽ ,イ
:::::::::::::::::::::..ヽ、:::::::::::::::::::::::::::| l i´        ` 、    ノ ヾ|
:::::::::::::::::::::::::::..`ヽ;::::::::::::::::::::| | |    、     `'rイ  ,ノ
::::::::::::::::::::::::::::::::.::..\∩:::::::::| l\      `=、..__,ノ   ̄
:::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::i\∩:/  | ヽ、_    ノ
::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::|  \:!`ー、  ,,=''::::`、'‐-'゙
:::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::l  l ヽ_;;ァ'~ヽ;::::::::::.ヽ

ただしこれは目立つ。シーズンに1度やるかやらないか。
キョンの取っておき中の取っておき。







921名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:41:24 ID:X4n017tM
こういうプレイをサラリと出来るのは逆に野球を知ってる人なんだよなあ






923名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:41:40 ID:5pC92msM
DTB!DTB!







924名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:41:42 ID:zVoDe0Kw
キョンは気持ちがいいくらい下衆野郎だなw







925名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:41:48 ID:bHIRRay6
キョンwww







926名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:41:58 ID:xpsQYqp2
このスレほど輝いているキョンを見たことがないww






928 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:42:21 ID:3LbO7FC.

あくまでばれず、あくまで自然に。
キョンの外道の美学である。


         /: : : : : : /: : : :/: : : : : : : ヽ: : : : :: : `、
        /: : : : : : : :/: : : /: : ,ィ: /l: : : l: : |: : : : : : ::ヽ
        ;´: : : : : : : /: : /|/ .|/ .!: : /i: : !: l: : : : : :丶
       .i: : : : :|: : : : |/      |/ | /|: :|: : i: : : :゙ヽ
       i: : : : ::i: : : ::/ ´ ̄ ̄ ̄`''''   ´ ヽ|: : | .|: :丶
       |: : : :,-リ: : : |  "疋;:ソ`     '`'-、_.i: : |: |: ヽ
       .|: : :/-、',: : |         , f:テリ` /: : |: i丶
       .ソ、::l,.( _ リ、:|         l .`   /l: :/| i
        ,|::\__ ヽ|          ,    //|/ |/
         リl: ::| |           ′  //
          l::|リ ヽ    ` ― - 、   //
          ,リ   `、    `"    /リ  ニャマリ
      ,----亠--- 、_`.、      / 彡
      // ̄ ̄⌒`ヽ` \::`::-、,_, ´.

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キョンは大きく息をつくと、まるで生徒に講義をするように、人差し指立て語り出す。


                       /.:.:.:.:.://;:;:;:;:;:;:ヽ-.、
                      /.:.:.:/.::/:.:|.:.:|.:.|;;;:|;;;;;:|;:;:;;ヽ
.            _         /:::::.| |/ |/ |/ ヽ|.;i.;.;.;.;.;.;.;:;:;:ミ
..            | |        |/:.:i ,‐‐-、   ___|/|.;.;.;.;.;. ;
            | |          i..::|     ´   `/.;.;.;.;.;.;|
            | |           |:|.‐-‐"/ "‐-‐‐|.;.;.;.;.;.;/
..        ,-〈`ヽJ |            :i   <      /.;.;/9 |.;|
.       /´⊂´ ̄ヽ |           |    ,_    |/ |/ゝ
.      ヽ_弋 入 ` }           ヽ (  〕   /.|.;∨        「ビーンボール使えばさ、
       / /    /             \  ̄  / /|、          今日なんて抑えられたんじゃないか?」
       | {    /          __//|  ̄ ´  / |\
       ヽ    _丶      ,---゛:::::/::::| 〈   /  .|::::\゙''ー-::、_
       |_,..-´ /::}    /::::i:::::::::/:::::::::/∧。V ̄\  |:::::::::\:::::::::::::`ヽ,
      ,zi_,..-´:::::::|    |::::/::::∠:::::/::|/\丱// ヽ/|:::::::::::::::ゝ::::::::::::::::|::}
      |。|::::::::::::::::::|  /:::::|:::::::/:::::::::|   |_/   .|―ー<::::::::::::::::::::|::::i
      |::::|::::::::::::::::::.|/:::::::::::::|:::::|:::::::::::.|    |;;|    |::::::::::::::::/::::::::::::::::::|::::|
.      |。|::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|:::::|::::::::::::|   |;:;;|    |:::::::::::::/::::::::::::::::::/:::::.i
       |::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::|:::::|::::::::::|  .|;;:::|     |:::::::::::::/::::::::::::::::::/:::::::::}
.       |::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::|::::.|::::::::i   |;:;;;|     .|:::::::::::/``゜ ̄|::/:::::::::::::.}







929 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:42:51 ID:3LbO7FC.

顔色変えないその様子は学者の論文の発表のようで、


             ..:.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー、
              /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
          /:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
            /:.:.i:.:.: i:.:ハ:.:.:.l、:.:.:i:.:.:,.:.:.:.:.:.:. i
           / 〉:.:./l/  \:! ヽ:.!ヽト、:i:.:.:.:. l
          / /:lイ '    `   `   l:.:.i:.:.l
       / //〉:.:.l __ ノ   ´  ̄ ヽl:.:.!ヽ!
        l  ´ イ !:. ! 弋zア   `ー ‐ l / _ノ
.      l    i Y`ハ     i       !'7〃       「別にぶつけるわけじゃないんだろ?
.       l    ' i.  ヽ    !     .イツ´         顔スレスレになげてびびらせるだけだ」
.       /  /  '   _> ―_- / !、
       l   /   / 、 i` 、 __ イ   / ヽ_
    ´ `ー‐'`   /  `ー、  ,-´  /   \
    i       i‐ ´i   / ` i   i´ヽ.  /     `  、
    l       l    !  /.   l   ! ハ /        \
.    ,|       |   ヽ/    !_'   V       ,  ,    ヽ
   /.l       |       /:.:.:.:ヽ       / /  /  i


                 ___
               / : : : : : : :`¨ー-、
            ___/: : : : : : : : : : : : : : : ¨ー-、
          /: : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : :`¨ー、
         /: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
        /: : : : : : : : : : : : :{: : : : : : ;イ : : : : : : : : : : :ヘ
       ./: : : : : : : : : : : : : :.',: : :ト、::/i: :/ヽ: : ト、: : : : :.ヘ
       i: : : : : : : : : : : : : : : ヘ:: :l !/ l/  ヽ::l i: :i: : |ヽ!
       l: : : : ヘ; : : : : : : : : : l-',:l──--、_,,!/ ヾ!l: :,' ヽ
       ノ: : : : : r、: : : : : : : : :l  ゞ-t‐jヾ   /'ー、l:i/
       !イ: : : :/ ヘ: ト; : : : ト; :l   ー¨-   〈ftヅ/|
          i: : : ,'  ',:l ',: : : l ',:l         ', ̄,'ハ!
        ',: : :ヽヽ-、!: ',: : :l '!          丶、l
        ',ト、: : :ヽ__,,i ヽ: :l          /j    「あのレベルの左打者なら、
          :i: : : : : :i ', ヽ!       _  _ ,イ    それでなんとかできるんじゃないのか?」
          ',!i: : : : l ヽ、 ヽ    r'"   ∨∧;!
           ',::ト;::ト!  ヽ、    ` ̄二¨/
              レi ヾ!:             /
          __f´¨ー--、_     ー,--"
        /: j       `¨ー-,、  ,'ー--、_
       /: : : : `ヽ、        f´ ゝ._i    L_
     /::`ヽ、: : : : : : `ヽ、   i: i  `¨1i:  ,'  `ヽ


自分の信じる事実だけを、読み上げているようだった。







933名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:43:17 ID:KzbHPk06
これもまさしくプロの姿、だよなw







934名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:43:41 ID:L7DaAAAI
確かに卑怯と言えなくも無いが、咎められない卑怯はむしろ高等技術と言える。







935名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:43:42 ID:MuD61ONI
スマートに汚いw







936名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:43:47 ID:ihXcyKDg
ここまで突き詰めればテクニックだよな







937 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:43:57 ID:3LbO7FC.

キョンの言葉は卑怯を示唆する。
ロビンと、カズマと、他チームメイトと、1人まるで逆を行く。



         /: : : : : : /: : : :/: : : : : : : ヽ: : : : :: : `、
        /: : : : : : : :/: : : /: : ,ィ: /l: : : l: : |: : : : : : ::ヽ
        ;´: : : : : : : /: : /|/ .|/ .!: : /i: : !: l: : : : : :丶
       .i: : : : :|: : : : |/      |/ | /|: :|: : i: : : :゙ヽ
       i: : : : ::i: : : ::/ ´ ̄ ̄ ̄`''''   ´ ヽ|: : | .|: :丶
       |: : : :,-リ: : : |  "疋;:ソ`     '`'-、_.i: : |: |: ヽ
       .|: : :/-、',: : |         , f:テリ` /: : |: i丶
       .ソ、::l,.( _ リ、:|         l .`   /l: :/| i
        ,|::\__ ヽ|          ,    //|/ |/     「あれ、ルール上は、セーフだよな」
         リl: ::| |           ′  //
          l::|リ ヽ    ` ― - 、   //
          ,リ   `、    `"    /リ  ニャマリ
      ,----亠--- 、_`.、      / 彡
      // ̄ ̄⌒`ヽ` \::`::-、,_, ´.


                                                        ___
                                                      /      \
                                                     /\  /   u. \
                                              / (○)  (○)    \
                                                |   (__人__)    u.   |
                                              \ u.` ⌒´      /  

そこで一つ、キョンは間を空ける。
蒼白になるやる夫の顔を確認し、俺が言っているのはさ、と前置きした。







940 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:45:10 ID:3LbO7FC.

冷えた目が、険しさを増す。


  /  /   ..::/.::/ .:::::: /.::::::/.:::::!::::::..!.. l  ::ヽ`ヽ
 i  /   .::::::!::/l ..::://.:::/!:::::/l::::::::l:::::l:::....l  !
 !   ! l .:::::::/l/__l/ //  l:::/.:::!::::/!:::::!:::::::!::!:l
 l /l/l .::::::/ __ `ヽ、    l/ .::::l::/.:l:::/l:::::::!::!::!
  V く l .:::/   ¨ 疋タ` ヽ、ノ .::::::_j/ -―l:::/.∧l
  ∨ー!::/    `¨       /fr芹、:::/l/.:/
  j/iヽl/           /.:::::┴'..:::/./ j/   「絶対に勝たなきゃいけないような場面でも、
.   l::∧              { ::::::::::::::/.:/      お前はそれを守り続けるのかな。
.  __/V ::ヽ         /..::::::::::/.:/
/i/  ! ::::::ヽ     _     .:::::/ j/        もう二度と、そういうプレイはしないのか?
.三l :: l :::::::ヽ、   __‐-..::::/
.三 !.:::::.ヽ、:::::::::ヽ、 ....:::::/
三ニl:::::::::::::\::::::::::::::ー匕\



        __ ... -‐ 、
    , -.::''.:::::::::::::::::::::..`ー-.、
   /::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.
  イ/::/:::::::;ィ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
   /::::i::::/.l::/l::ハ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l
  /;ィ::{:/ー、l/_.!' |:::ハ:;∧:::::l:::::::l
 / |::| テ''ッ、` 丶ー- 、 i;:::|::::::/
   .|::l    ,   'テ''z、 l:::リ::::::i     「自分のためだけだったら、やらなくてもいいだろうけどさ。
   .|/|   /   r.Kヽf''i/'lノリ     お前はプロなんだから、
     ハ   `    | .| l .| |ノ       自分以外のために勝たなきゃいけない時もでてくる。
     ,小. - 、   .| .l/././、       そういう時も、やらないのか?」
 _,,ィ'´.H. ゙..   ,, -'"  ,/   ゙̄'ー、
''´ /  { '  `''r'´    /    / ヽ
 /   ヽ、 ,ィl   イ /     /   ヽ
./  .,ィ^i }_/_/l    |/     ,     i
'.‐'" ヾ{;:::;}::;;/|.   l.    /     |


汚いと、卑怯と罵られようと、決して変えないだろう。
そういう論理がキョンにもあった。







943名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:45:18 ID:8320VU7w
名選手にはならないけど名監督になりそうなタイプな気がするw






950 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:46:58 ID:3LbO7FC.

目元が、更に冷える。
自分がやる夫に伝えられる、最初で最後の本気の言葉。

念押すように突きつけた。


. /:.,:.:./:.:/:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.: ',:.:.:.l:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:',:.:.:.:.:',:.:.:.ヽ
/:.イ:./:.:.:./:.: ,:.:.:.:.:/:.:.:.:.:ィ:.:ィ:.:.ィ:.:.:.:. ハ:.: ト、:.:.:.:.',、:.:.:.',:.:.:.:.:.',:.:.:.:
´ .l:/:.:.:./:.:./:.:.:.:./:.:.:/ |:'.l:.:/.l:.:.::.:/ l:.:.' ヽ:.:.:.l ヽ:.:.!、:.:.:.:.i:.:.:.
  |':.ィ:.:':.:./:.:.:.:ィ:.:/   l:/ l:.:.:./ |/   ヽ:.:l  ヽl :.:.:.:.!、:.:
―|ハ:. l:.イ:.:.:.イ l:/`ー、  |'   !:.:/  '     !:'  _ .-〉:.:.:l‐ヽ
  ' ヽ!' l:.:./:l ' ィ=≧ェ.、  |: '       _ェ≦=、/:.:',:.'
    { l:./:.:l    __ヒラ_ >- '  ゝ -<_ヒラ_  .':.:.:.:' !    「何をやっても勝つ。
    !ヽl':.:.:.:!           ,         ':.:.:./ '     そういう姿勢は、もうお前には無いか?」
    !  !:.:.:ハ               i:           ':.:.:.ィ
   .!   l:.:.lー:. !j            l.:.        /i:. / l
   l    !:lヽハ           l.:.:.        / .!:/  !
    !   l:l   ヽ          /:.:     /  !'   !


                                                     ____
                                                   /    \
                                                  /          \
                                                /  ー   ―    \
                                                |  (●)  (●)    |
                                              「・・・」    \  (__人__)    /
                                                /   `⌒ ´     \



                                                    ____
                                                   /-  ― \
                                                    (●)  (●)  \
                                                / (__人__)       \
                                 「・・・ありませんお」    |   `⌒ ´       |
                                                    \           /
                                                     /         \


        __ ... -‐ 、
    , -.::''.:::::::::::::::::::::..`ー-.、
   /::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.
  イ/::/:::::::;ィ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
   /::::i::::/.l::/l::ハ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l
  /;ィ::{:/ー、l/_.!' |:::ハ:;∧:::::l:::::::l
 / |::| テ''ッ、` 丶ー- 、 i;:::|::::::/
   .|::l    ,   'テ''z、 l:::リ::::::i     「そうか」
   .|/|   /   r.Kヽf''i/'lノリ
     ハ   `    | .| l .| |ノ
     ,小. - 、   .| .l/././、
 _,,ィ'´.H. ゙..   ,, -'"  ,/   ゙̄'ー、
''´ /  { '  `''r'´    /    / ヽ
 /   ヽ、 ,ィl   イ /     /   ヽ
./  .,ィ^i }_/_/l    |/     ,     i
'.‐'" ヾ{;:::;}::;;/|.   l.    /     |

キョンは、心なしかホッとしたように見えた。






953 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:47:31 ID:3LbO7FC.

そんな理由は無いはずだから、おそらくやる夫の勘違いなのだろうが――

                                                       ____
                                                      /      \
                                                    / ノ   ヽ    \
                                                   / (ー)  (ー)    \
                                                   |    (__人__)      |
                                 「なんで、そんな事を?」    \   ⊂ ヽ∩     <
                                                    |  |  '、_ \ /  )
                                                    |  |__\  “  /
                                                     \ ___\_/

                 ___
               / : : : : : : :`¨ー-、
            ___/: : : : : : : : : : : : : : : ¨ー-、
          /: : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : :`¨ー、
         /: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
        /: : : : : : : : : : : : :{: : : : : : ;イ : : : : : : : : : : :ヘ
       ./: : : : : : : : : : : : : :.',: : :ト、::/i: :/ヽ: : ト、: : : : :.ヘ
       i: : : : : : : : : : : : : : : ヘ:: :l !/ l/  ヽ::l i: :i: : |ヽ!
       l: : : : ヘ; : : : : : : : : : l-',:l──--、_,,!/ ヾ!l: :,' ヽ
       ノ: : : : : r、: : : : : : : : :l  ゞ-t‐jヾ   /'ー、l:i/
       !イ: : : :/ ヘ: ト; : : : ト; :l   ー¨-   〈ftヅ/|
          i: : : ,'  ',:l ',: : : l ',:l         ', ̄,'ハ!
        ',: : :ヽヽ-、!: ',: : :l '!          丶、l
        ',ト、: : :ヽ__,,i ヽ: :l          /j     「ん?お前はこっち側かと思ってたんだよ。
          :i: : : : : :i ', ヽ!       _  _ ,イ     それが最近おかしいからな」
          ',!i: : : : l ヽ、 ヽ    r'"   ∨∧;!
           ',::ト;::ト!  ヽ、    ` ̄二¨/
              レi ヾ!:             /
          __f´¨ー--、_     ー,--"
        /: j       `¨ー-,、  ,'ー--、_
       /: : : : `ヽ、        f´ ゝ._i    L_
     /::`ヽ、: : : : : : `ヽ、   i: i  `¨1i:  ,'  `ヽ


                                                     ___
                                                    /      \
                                                  /ノ  \   u. \ !?
                                                 / (●)  (●)    \
                                「え?こっち側?」      |   (__人__)    u.   | 
                                                 \ u.` ⌒´       /
                                                 ノ            \
                                              /´               ヽ







954名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:47:47 ID:sck018VE
お?







955名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:48:02 ID:vsN/utp6
そういやキョンも器用貧乏な持たざる者だったな







956名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:48:05 ID:bHIRRay6
キョン格好いいなw







957 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:48:20 ID:3LbO7FC.

         /: : : : : : /: : : :/: : : : : : : ヽ: : : : :: : `、
        /: : : : : : : :/: : : /: : ,ィ: /l: : : l: : |: : : : : : ::ヽ
        ;´: : : : : : : /: : /|/ .|/ .!: : /i: : !: l: : : : : :丶
       .i: : : : :|: : : : |/      |/ | /|: :|: : i: : : :゙ヽ
       i: : : : ::i: : : ::/ ´ ̄ ̄ ̄`''''   ´ ヽ|: : | .|: :丶
       |: : : :,-リ: : : |  "疋;:ソ`     '`'-、_.i: : |: |: ヽ
       .|: : :/-、',: : |         , f:テリ` /: : |: i丶
       .ソ、::l,.( _ リ、:|         l .`   /l: :/| i
        ,|::\__ ヽ|          ,    //|/ |/   「何やっても勝ってやる。そういう側って事」
         リl: ::| |           ′  //
          l::|リ ヽ    ` ― - 、   //
          ,リ   `、    `"    /リ
      ,----亠--- 、_`.、      / 彡
      // ̄ ̄⌒`ヽ` \::`::-、,_, ´.


キョンはニャマリと笑う。

外道の笑顔は、鈍く輝く。

                                                        ___
                                                      /      \
                                                     /\  /   u. \
                                              / (○)  (○)    \
                                      「え・・・」    |   (__人__)    u.   |
                                              \ u.` ⌒´      /







960 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:49:20 ID:3LbO7FC.

  /  /   ..::/.::/ .:::::: /.::::::/.:::::!::::::..!.. l  ::ヽ`ヽ
 i  /   .::::::!::/l ..::://.:::/!:::::/l::::::::l:::::l:::....l  !
 !   ! l .:::::::/l/__l/ //  l:::/.:::!::::/!:::::!:::::::!::!:l
 l /l/l .::::::/ __ `ヽ、    l/ .::::l::/.:l:::/l:::::::!::!::!
  V く l .:::/   ¨ 疋タ` ヽ、ノ .::::::_j/ -―l:::/.∧l
  ∨ー!::/    `¨       /fr芹、:::/l/.:/
  j/iヽl/           /.:::::┴'..:::/./ j/      「そりゃいるさ。仕事だぜ?
.   l::∧              { ::::::::::::::/.:/         勝てなきゃ生活すらできない。
.  __/V ::ヽ         /..::::::::::/.:/
/i/  ! ::::::ヽ     _     .:::::/ j/           そういうしがみつき方をする奴も、いる」
.三l :: l :::::::ヽ、   __‐-..::::/
.三 !.:::::.ヽ、:::::::::ヽ、 ....:::::/
三ニl:::::::::::::\::::::::::::::ー匕\



                  __,,,、,,   ,,、- 、
               /´: : : : : `´: : : : :ヽ
            /: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
              /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
           /: : : : : : :i: : : : :.∧: : :il: : i: : :ヾ: :',
          ,': : : : : : : l: : :/:./ ∨:ハ: :i!: :l: :::::::i
            l: l: i: : l /!/∨   |/ ∨∨!: :::::::l
           レ!: !: :l i"⌒"'-、   ,、-'''⌒`l: :::::ヘ!
           ∨ヘ i | でラ`   , r≡=、/::∧|
              !ヘ∨ゝ       .i     ∧ソ
            レヽi l       }     ∧ノ
               レヘ   ______   /ノ        「まあお前程露骨にやる奴も少ないけどな」
              ∨\ ヽ __ / / ′
             /i{  \  ` /i
             /:::::l ヘ   ` ´ ∧\
          _,,-''/::::::::l  ` ー、 ,/ .i:::::\、,_
       _,..-.:":::::::/:::::::::::i   /;;ヘ__!入  l:::::::::\`::..、,,_
  _,..-.:":::::::::::::::::::::\:::/:|ヘ /`ヘ::::::::ソ´ヘ i::\::/::::::::::::`i:ー.,
 ,´ー-、::::::::::::::::::::::::::/:::::::::i    ∨:/    l::::::::\::::::::::::::i:::::::',
 l::::::::::::`::、::::::::::::::ヘ::::::::::::::::l     l::::i,   l::::::::::::::ゝ::::::::l:::::::::',
 l:::::::::::::::::::`:、:::;:::::::∨::::::::::::i    l;::::;l   i::::::::::::::/:::::::::!::::::::::i


キョンはそこで表情を崩す。
片目を瞑り、明るい笑顔をようやくみせた。


                                                      ____
                                                    /      \
                                                   / ─    ─ \
                                   「露骨って……」     / -=・=-   -=・=- \
                                                 |      (__人__)  U  |
                                                 \     ` ⌒´     /







961名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:49:44 ID:GJyvky/c
キョンさんマジパネェっす







962名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:49:53 ID:Rt/zX71w
露骨ワロタw






965 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:50:02 ID:3LbO7FC.

素直な表情でキョンが言う。

             /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ: ヘ:.:.:.:.:\
               /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.: :i:.:.:.i:.:ハ:.:.:.:.、:.ヽ
           /:.:.:.:.:.:.: :/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:./:.:.;イ:. :/:∧:.:.ト、:.:!:.:.:. :',` 、
             i:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.: :/:.:.:,イ:// イ:./ ∨! ヾi:.:.:. :i
            !:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:/:. :/ !' /'  !/   リ   |:.:.i: :l
              :.:.:.:.:.:.:.: :!:.:.:.:.i: :/.- ――‐ - 、  , ― 、!: :|、:.!
            ',: :i.:.:.:.:.:._:.:.:.:|:/   __    /_  ハ:.:! ヾ
              i:.:!:.:.:.:./ ∨:.!' :!  ´ ヒ:::} `    i ヒ::}`/' }/
            !:ハ: : :{  (', : :ド、          :.   i  '     「露骨だよ。
              ∨:.:.ヽヾ',:.:|           、  l       勝ち汚さなんて見せる時点で露骨だ。
              ヽト、:.:Y^ヘ!            ノ /        俺はもっと上手くやる」
                 Ⅵ ヽ      r― ァ /
                   ___|   >.    ー  /_
            ,. _´.:.:.:. : :!     >... __/ : `ヽ
             / : : `.: : :く          i、: : : :`:、:ハ  _
          / : : : : : : : : :丶       |  ー、 : ; : `:ミヽ`:、
       _/: __ : : : : : : : : :`: 、    丶   ヽ ; : : : :/: : : >― 、
      /: : : : : : : : : : `: : : 、.:.: : : : : \         ハ: : : /: :.; へ   ヽ


                                                      ____
                                                     /     \
                                                    /  ─     \
                                                       ' (ー)       \
                              「えーと、やってるんですかお?」      (l、__)   U      |
                                                   ⌒´         /
                                                    `l          \
                                                    l           \


         /: : : : : : /: : : :/: : : : : : : ヽ: : : : :: : `、
        /: : : : : : : :/: : : /: : ,ィ: /l: : : l: : |: : : : : : ::ヽ
        ;´: : : : : : : /: : /|/ .|/ .!: : /i: : !: l: : : : : :丶
       .i: : : : :|: : : : |/      |/ | /|: :|: : i: : : :゙ヽ
       i: : : : ::i: : : ::/ ´ ̄ ̄ ̄`''''   ´ ヽ|: : | .|: :丶
       |: : : :,-リ: : : |  "疋;:ソ`     '`'-、_.i: : |: |: ヽ
       .|: : :/-、',: : |         , f:テリ` /: : |: i丶
       .ソ、::l,.( _ リ、:|         l .`   /l: :/| i
        ,|::\__ ヽ|          ,    //|/ |/      「やってるよ」
         リl: ::| |           ′  //
          l::|リ ヽ    ` ― - 、   //
          ,リ   `、    `"    /リ
      ,----亠--- 、_`.、      / 彡
      // ̄ ̄⌒`ヽ` \::`::-、,_, ´.


それが、キョンの“あたりまえ”を現している。







969 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:50:55 ID:3LbO7FC.

やる夫は、動悸を抑えつつ、尋ね返す。
                                                          ____
                                                        /     \
                                               iニーヽ    /─  ─   \
                                              iニ_   ̄ ̄/(●)  (●)   \
                                                ⊂ノ ̄ ̄|  (__人__)  u   |
                       「そんな風に、見えませんお」             ⊂ ヽ∩ `ー´    _/
                                                     '、_ \       )
                                                       \ \ / /|
                                                        |\ ヽ /  |


                       /.:.:.:.:.://;:;:;:;:;:;:ヽ-.、
                      /.:.:.:/.::/:.:|.:.:|.:.|;;;:|;;;;;:|;:;:;;ヽ
.            _         /:::::.| |/ |/ |/ ヽ|.;i.;.;.;.;.;.;.;:;:;:ミ
..            | |        |/:.:i ,‐‐-、   ___|/|.;.;.;.;.;. ;
            | |          i..::|     ´   `/.;.;.;.;.;.;|
            | |           |:|.‐-‐"/ "‐-‐‐|.;.;.;.;.;.;/
..        ,-〈`ヽJ |            :i   <      /.;.;/9 |.;|
.       /´⊂´ ̄ヽ |           |    ,_    |/ |/ゝ
.      ヽ_弋 入 ` }           ヽ (  〕   /.|.;∨      「言っただろう?
       / /    /             \  ̄  / /|、        俺は上手くやっているからな」
       | {    /          __//|  ̄ ´  / |\
       ヽ    _丶      ,---゛:::::/::::| 〈   /  .|::::\゙''ー-::、_
       |_,..-´ /::}    /::::i:::::::::/:::::::::/∧。V ̄\  |:::::::::\:::::::::::::`ヽ,
      ,zi_,..-´:::::::|    |::::/::::∠:::::/::|/\丱// ヽ/|:::::::::::::::ゝ::::::::::::::::|::}
      |。|::::::::::::::::::|  /:::::|:::::::/:::::::::|   |_/   .|―ー<::::::::::::::::::::|::::i
      |::::|::::::::::::::::::.|/:::::::::::::|:::::|:::::::::::.|    |;;|    |::::::::::::::::/::::::::::::::::::|::::|
.      |。|::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|:::::|::::::::::::|   |;:;;|    |:::::::::::::/::::::::::::::::::/:::::.i
       |::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::|:::::|::::::::::|  .|;;:::|     |:::::::::::::/::::::::::::::::::/:::::::::}
.       |::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::|::::.|::::::::i   |;:;;;|     .|:::::::::::/``゜ ̄|::/:::::::::::::.}

答えるキョンは、実に堂々たるものだった。







970名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:50:59 ID:kR9UiPQ6
キョンさんパネェwww







971名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:51:10 ID:8320VU7w
こんなかっこいいキョンを見たことがない







972 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:51:21 ID:3LbO7FC.

戸惑い。
今のやる夫には、その単語がぴたりと当てはまる。
                                                     ___
                                                   /   ヽ、_ \
                                                  /(ー ) (ー )U\
                                                /:::⌒(__人__)⌒::::: \
                               「・・・・・・いいんですかお?」    |  l^l^lnー'´       |
                                                \ヽ   L        /
                                                   ゝ  ノ
                                                 /   /

                _._.,,.、.-.ー.-..、_
            ゝ<´:::::::::::::::::::::::::::::`ー:.、
           /::::::::/::::::ヾ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          //::::::/::::/\!\_\::::i:::::::::::::::::\
           /´/:.:l::::レヘ! ヽ/__\::::l::::::::::::i:::::::::}
          !l:l::l::へ ヾ `´ニfソゝ ∨::::::::l:::!::::::::l
            |:::レヘ f_))       レヘソヘ::!::::::!
            レヘハ く        |/ )ソ!:::::::!
              ! `        、//:::/リ
              、  - - 、    ′|/:::/      「よくないんじゃないか?俺はやるけどな」
               ヽ    _ ´  ノ:::/
                    `ー、 ´     ∨_
                  _,∧  __,,、、<´ 〉、_
               //∨) /∧    /::::::i:::ヽ._
             _ ,,、-ー/ !/ヘヘ/ソ∧   /:::::::::l:::::::::::`:ー:.、
        ,´:::::::::::::く::::::::/ヽ(⌒ソ´´ヽ /::::::::::::::!:::::::::::::::::::ゝヽ.
         /::{::::::::::::::::>:i   l7i   /:::::\:::/::/:::/::::::::::::::::i
        ,'::::::i::::::::::/::::::l  /;;;;l  /::::::::::::::〉::::://::::::::::::::::::::::!
        /:::;::::∨:::::l::::::::::i /;;;;;;l. /::::::::::::::/::::::: /:::::::::::::::::::::::::/

                                                          ____
                                                    /      \
                                                        /⌒  ⌒    \
                                                 /( ・ ) ( ・ ) U  \
                                     「・・・・・・」       |   (__          |
                                                 \   _l        /
                                                 /  ー        \

だってキョンが、堂々としすぎているから。







974 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:51:57 ID:3LbO7FC.

キョンが、尋ねる。

        __ ... -‐ 、
    , -.::''.:::::::::::::::::::::..`ー-.、
   /::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.
  イ/::/:::::::;ィ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
   /::::i::::/.l::/l::ハ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l
  /;ィ::{:/ー、l/_.!' |:::ハ:;∧:::::l:::::::l
 / |::| テ''ッ、` 丶ー- 、 i;:::|::::::/
   .|::l    ,   'テ''z、 l:::リ::::::i
   .|/|   /   r.Kヽf''i/'lノリ           「汚いと思うか?」
     ハ   `    | .| l .| |ノ
     ,小. - 、   .| .l/././、
 _,,ィ'´.H. ゙..   ,, -'"  ,/   ゙̄'ー、
''´ /  { '  `''r'´    /    / ヽ
 /   ヽ、 ,ィl   イ /     /   ヽ
./  .,ィ^i }_/_/l    |/     ,     i
'.‐'" ヾ{;:::;}::;;/|.   l.    /     |


やる夫が、答える。
                                                      ____
                                                     /     \
                                                   /       \
                                                  / 、,r'  ' !、    \
                                 「・・・よくわかりませんお」      |u (ー) (ー)'    |
                                                  \  (__人__)    /
                                                  /   `⌒ ´     \

キョンがもう一度、もう一度念を押す。


     /   /  .|  /j  ./    ∧ ハ.....:.:.:|:.:ヽ.:.:ヽ.:.:.:.:スゝ
     /   /  ,|  / |.:.:.:/|.:.:.:.:./ |.:.:| `、.:.:::|、:.:|.:.::.:.:|.:.:.:.:`、
     j   | .:.:/|.::/ |.:./ |.:.:.:/  |,.:|  `、:.:|ヽ:ハ.:.:.:.:|:.:.:.:::.:i
     ソ|  .|.:::/| |;/  .|/  |.:/   |.:|   `;;| リ `、::.:|::::ヘ:.:|
     | ..:|.:|/|.:|"ナ'''^-、,,,__ .|ソ    ,リ__,_,,,,、--''''ヽj:..:|::..:ハ:.|
     |...:.:.|.::::|.:.| ,_________ `'''' y   ''"___________  /.:,j.:.:.:| ツ
    . |..::ri..:::ヽ;,|  弋ツヌヲ`      、 代ヤオソ  j.:.:.:/y.:|
      リ |ィ、.:.:.:|ツ ` ̄  ̄     ,    ̄  ̄´   |:.::/| ;ソ
       | f.`、::,|.          |         j.:.:/ソ
       \ `、|.         .i,、        ,i.:.:/´      「お前は、やるか?」
        ヽ-リト.         j ,゙       ,/.:/
         `ッ、ヽ.        ´        //リ
          ,リ`、`l、.      ,....,_____     /;/
            ツ,|` 、    `'''''''''''´   ,/リツ
            r''j  ` 、   "  ,/|-,
           ,| i,     ` 、___ ,/  .| |、
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        /::::::.|   `、_        ./  i::::`、
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975名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:52:02 ID:I02aY1PM
キョンさんまじパネェっすwwwww







976名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:52:22 ID:X4n017tM
真っ向勝負で勝負できる奴ばかりではないからな世の中は







977 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:52:52 ID:3LbO7FC.

やる夫は、

                                                     ____
                                                   /    \
                                                  /          \
                                                /  ー   ―    \
                                                |  (●)  (●)    |
                                 「・・・やりませんお」    \  (__人__)    /
                                                /   `⌒ ´     \

きっぱりと決別を口にして、

                                                    ____
                                                   /-  ― \
                                                    (●)  (●)  \
                                                / (__人__)       \
                               「……やらない、つもりですお」   |   `⌒ ´       |
                                                    \           /
                                                     /         \


                  _,..---、,..-‐.、_
             ,..‐:':.:.:.:.:.:.:.:,:.':.:.:.:.:.:.:.:.:.`:ー...、
             /:.:.:.:.:.:.:./:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.、:.ヽ
           /:.:.:.:.:.:.,:.:./:.:.:l:.:,i:.:.: i: ',:.:.:',:.:.:.:.:.:.',:.:.:ヽ
         . /:;:':.:.,:': :/: :.l:.:./l:.ハ:.:.:ト、:',:.:.:',:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.ヽ
        /イ:.:.:/:.: :i:.:./l:/ !'  ヾ:! ヾ!ヽ:.!ヽ:.:.: ::',:.:.:.:.:',
         /'/:.:.:.':.:.:.:ハ/. !'__,,..-' ヾ ゝ、__゙:! ヽ:.: :l:.:.:.:.:.l
        l:.:.:.:.i:.:.:.:i'´ ̄           ̄`i: :l:.:.:.:.:.l
         l:.:.:.:.:ヽ: :l   __       _   l:.:.!: :i:.:.:l
        l:.ハ:',:.:.ヽ! -――-    -――- }イ:.:.:l:.:ハ!
        !' Ⅵ: :',`          i         i:.:.:ハ,' !
          { ミ,:.:',       .:|       ,':.:/ .}
           、ヽ,:.',        :!       ,':./ , ′     「そうか」
           \ゝ',             ,':/メ
             ヾ:.、   ー ――    イイ/
              ヾ:i 、      ̄    イ:/ .'
                 :l ヽ      / l:'
              ,-┤  `ー-'   ├-、
              / ゝ、           才  ヽ
             _,-'´i    `ヽ     ,-‐'    iヽ、_
        _,..-'´   .l   /`ーヽ   / -‐ヘ   l   `ー、_
  _,...-‐'"´       l   ハ O |   | 〃 ハ   l      `ー-、_


キョンは、少しだけ寂しそうな顔をする。
ただ、嬉しそうにも、見えた。







981名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:53:57 ID:fqisu92A
やる夫を焚き付けつつ試すなんてほんと腹黒だなあw







982 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:53:59 ID:3LbO7FC.

諦めたようにキョンが言う。

         /: : : : : : /: : : :/: : : : : : : ヽ: : : : :: : `、
        /: : : : : : : :/: : : /: : ,ィ: /l: : : l: : |: : : : : : ::ヽ
        ;´: : : : : : : /: : /|/ .|/ .!: : /i: : !: l: : : : : :丶
       .i: : : : :|: : : : |/      |/ | /|: :|: : i: : : :゙ヽ
       i: : : : ::i: : : ::/ ´ ̄ ̄ ̄`''''   ´ ヽ|: : | .|: :丶
       |: : : :,-リ: : : |  "疋;:ソ`     '`'-、_.i: : |: |: ヽ
       .|: : :/-、',: : |         , f:テリ` /: : |: i丶
       .ソ、::l,.( _ リ、:|         l .`   /l: :/| i       「じゃあ、やっぱり俺じゃないな」
        ,|::\__ ヽ|          ,    //|/ |/
         リl: ::| |           ′  //
          l::|リ ヽ    ` ― - 、   //
          ,リ   `、    `"    /リ
      ,----亠--- 、_`.、      / 彡
      // ̄ ̄⌒`ヽ` \::`::-、,_, ´.

                                                     ___
                                                    /      \
                                                  /ノ  \   u. \ !?
                                                 / (●)  (●)    \
                                     「何がですかお?」      |   (__人__)    u.   | 
                                                 \ u.` ⌒´       /
                                                 ノ            \
                                              /´               ヽ

とても穏やかに、やる夫に告げる。


         /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ: ヘ:.:.:.:.:\
.        /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.: :i:.:.:.i:.:ハ:.:.:.:.、:.ヽ
       /:.:.:.:.:.:.: :/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:./:.:.;イ:. :/:∧:.:.ト、:.:!:.:.:. :',` 、
         i:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.: :/:.:.:,イ:// イ:./ ∨! ヾi:.:.:. :i
        !:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:/:. :/ !' /'  !/   リ   |:.:.i: :l
          :.:.:.:.:.:.:.: :!:.:.:.:.i: :/.- ――‐ - 、  , ― 、!: :|、:.!
        ',: :i.:.:.:.:.:._:.:.:.:|:/   __    /_  ハ:.:! ヾ
          i:.:!:.:.:.:./ ∨:.!' :!  ´ ヒ:::} `    i ヒ::}`/' }/
        !:ハ: : :{  (', : :ド、          :.   i  '
          ∨:.:.ヽヾ',:.:|           、  l
          ヽト、:.:Y^ヘ!            ノ /     「お前に足りないものを埋めてくれる奴、かな?」
             Ⅵ ヽ      r― ァ /
             ___|   >.    ー  /_
        ,. _´.:.:.:. : :!     >... __/ : `ヽ
         / : : `.: : :く          i、: : : :`:、:ハ  _
      / : : : : : : : : :丶       |  ー、 : ; : `:ミヽ`:、
   _/: __ : : : : : : : : :`: 、    丶   ヽ ; : : : :/: : : >― 、






984名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:55:05 ID:vsN/utp6
良かった。キョンは他人と自分を知る大人だ。







985名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:55:08 ID:adGkrqk2
ヤベェ・・・このキョンカッコ良すぎる・・・


キョンには誰か足りないものを埋めてくれる人はいるんだろうか・・・・








986名無しのやる夫だお:2010/02/07 (日) 23:55:37 ID:ruYkAR4I
これくらいの腹黒さがないとやってけないこともあるのかな……














8 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:58:09 ID:3LbO7FC.

やる夫は再び戸惑うが、
                                                     ____
                                                    /      \
                                                  /ノ    \   \
                                                 / (ー)  (ー) U \
                                             「……」     |    (__人__)      |
                                                 \   ⊂ ヽ∩     <
                                                  |  |  '、_ \ /  )
                                                  |  |__\  “  /
                                                   \ ___\_/


.        / ./フ 7  , -‐ x   l   i i i  ',
        / ,/ / / / / i i  j        |
         レ/ /  / 〆ー‐‐く. / /   i  |
         r/ ′ ′ '´ .ィ´厂l/! / }  / | }|
         !′     r__ 、j/` ̄厂ヽ! /j! j /}!
.       !       /  .}  ` ー‐''/〃 ハ ノ
       j     /   ノ        / /イ    「古泉と話してみろ」
      r‐‐'―- 、 /!    ___      / /
   厂 ̄ ̄`ヽ ゙> l\ ゞ二)  /jイヽ.
   ,′     X.  l  ヽ. ___ . イ  / .|  \
.  /        n /   !  /ー 、 r‐‐/ | ∨\
 /       n /   l /、c | |ー l`ヽ. |  .∨ \


                                                     ____
                                                   /― ― \
                                                  /(●)  (●) \
                                                /   (__人__)     \
                                  「古泉さんとですかお?」    |    ` ⌒´      |
                                                    \           /
                                                    /         \







11 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:58:28 ID:3LbO7FC.

解決の道は、キョンが示してくれた。


  /  /   ..::/.::/ .:::::: /.::::::/.:::::!::::::..!.. l  ::ヽ`ヽ
 i  /   .::::::!::/l ..::://.:::/!:::::/l::::::::l:::::l:::....l  !
 !   ! l .:::::::/l/__l/ //  l:::/.:::!::::/!:::::!:::::::!::!:l
 l /l/l .::::::/ __ `ヽ、    l/ .::::l::/.:l:::/l:::::::!::!::!
  V く l .:::/   ¨ 疋タ` ヽ、ノ .::::::_j/ -―l:::/.∧l
  ∨ー!::/    `¨       /fr芹、:::/l/.:/
  j/iヽl/           /.:::::┴'..:::/./ j/
.   l::∧              { ::::::::::::::/.:/      「あいつは、まあイイヤツだ。
.  __/V ::ヽ         /..::::::::::/.:/       俺には真似できないところのある奴だ」
/i/  ! ::::::ヽ     _     .:::::/ j/
.三l :: l :::::::ヽ、   __‐-..::::/
.三 !.:::::.ヽ、:::::::::ヽ、 ....:::::/
三ニl:::::::::::::\::::::::::::::ー匕\



                 ___
               / : : : : : : :`¨ー-、
            ___/: : : : : : : : : : : : : : : ¨ー-、
          /: : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : :`¨ー、
         /: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
        /: : : : : : : : : : : : :{: : : : : : ;イ : : : : : : : : : : :ヘ
       ./: : : : : : : : : : : : : :.',: : :ト、::/i: :/ヽ: : ト、: : : : :.ヘ
       i: : : : : : : : : : : : : : : ヘ:: :l !/ l/  ヽ::l i: :i: : |ヽ!
       l: : : : ヘ; : : : : : : : : : l-',:l──--、_,,!/ ヾ!l: :,' ヽ
       ノ: : : : : r、: : : : : : : : :l  ゞ-t‐jヾ   /'ー、l:i/
       !イ: : : :/ ヘ: ト; : : : ト; :l   ー¨-   〈ftヅ/|
          i: : : ,'  ',:l ',: : : l ',:l         ', ̄,'ハ!
        ',: : :ヽヽ-、!: ',: : :l '!          丶、l
        ',ト、: : :ヽ__,,i ヽ: :l          /j      「お前が悩んでいるのは、
          :i: : : : : :i ', ヽ!       _  _ ,イ       野球のことだけじゃ、ないだろ?」
          ',!i: : : : l ヽ、 ヽ    r'"   ∨∧;!
           ',::ト;::ト!  ヽ、    ` ̄二¨/
              レi ヾ!:             /
          __f´¨ー--、_     ー,--"
        /: j       `¨ー-,、  ,'ー--、_
       /: : : : `ヽ、        f´ ゝ._i    L_
     /::`ヽ、: : : : : : `ヽ、   i: i  `¨1i:  ,'  `ヽ




                                                    / ̄ ̄ ̄\
                                                 γ⌒)      (⌒ヽ
                                                 / _ノ ノ    \  \ `、
                        「野球・・・野球も、いろいろですお」   (  < (○)  (○)   |  )
                                                \ ヽ (__人__)   / /






19 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/07(日) 23:59:46 ID:3LbO7FC.

冷えた態度はどこへやら、陽気にキョンは提案する。


                  __,,,、,,   ,,、- 、
               /´: : : : : `´: : : : :ヽ
            /: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
              /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
           /: : : : : : :i: : : : :.∧: : :il: : i: : :ヾ: :',
          ,': : : : : : : l: : :/:./ ∨:ハ: :i!: :l: :::::::i
            l: l: i: : l /!/∨   |/ ∨∨!: :::::::l
           レ!: !: :l i"⌒"'-、   ,、-'''⌒`l: :::::ヘ!
           ∨ヘ i | でラ`   , r≡=、/::∧|
              !ヘ∨ゝ       .i     ∧ソ
            レヽi l       }     ∧ノ
               レヘ   ______   /ノ      「だったら古泉と話してみるんだな。
              ∨\ ヽ __ / / ′       お前にとって実りがあるはずだぜ」
             /i{  \  ` /i
             /:::::l ヘ   ` ´ ∧\
          _,,-''/::::::::l  ` ー、 ,/ .i:::::\、,_
       _,..-.:":::::::/:::::::::::i   /;;ヘ__!入  l:::::::::\`::..、,,_
  _,..-.:":::::::::::::::::::::\:::/:|ヘ /`ヘ::::::::ソ´ヘ i::\::/::::::::::::`i:ー.,
 ,´ー-、::::::::::::::::::::::::::/:::::::::i    ∨:/    l::::::::\::::::::::::::i:::::::',



                                                   / ̄ ̄ ̄ \
                                                 /       . \
                                                /  _ ノ   ヽ、_   \
                                               .|   (ー)  (ー) .  |
                                       「・・・・・・」      \    (__人__) .  /
                                                 /    `⌒´    ヽ
                                                ヽ、二⌒)   (⌒ニノ

                     _._.,,.、.-.ー.-..、_
                 ゝ<´:::::::::::::::::::::::::::::`ー:.、
                /::::::::/::::::ヾ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
               //::::::/::::/\!\_\::::i:::::::::::::::::\
                /´/:.:l::::レヘ! ヽ/__\::::l::::::::::::i:::::::::}
               !l:l::l::へ ヾ `´ニfソゝ ∨::::::::l:::!::::::::l
                 |:::レヘ f_))       レヘソヘ::!::::::!
                 レヘハ く        |/ )ソ!:::::::!
                   ! `        、//:::/リ
                   、  - - 、    ′|/:::/
                    ヽ    _ ´  ノ:::/        「なんだ納得いかないか?」
                         `ー、 ´     ∨_
                       _,∧  __,,、、<´ 〉、_
                    //∨) /∧    /::::::i:::ヽ._
                  _ ,,、-ー/ !/ヘヘ/ソ∧   /:::::::::l:::::::::::`:ー:.、
             ,´:::::::::::::く::::::::/ヽ(⌒ソ´& acute;ヽ/::::::::::::::!:::::::::::::::::::ゝヽ.
              /::{::::::::::::::::>:i   l7i   /:::::\:::/::/:::/::::::::::::::::i


やる夫が塞ぎ込み、キョンは不服な顔をしたが、







22 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:01:29 ID:AmUv11aw.

慌ててやる夫が否定する。
                                                          ____
                                                        /     \
                                               iニーヽ    /─  ─   \
                                              iニ_   ̄ ̄/(●)  (●)   \
                                                ⊂ノ ̄ ̄|  (__人__)  u   |
                          「違いますお。そんなのじゃなくって・・・」        ⊂ ヽ∩ `ー´    _/
                                                     '、_ \       )
                                                       \ \ / /|
                                                        |\ ヽ /  |


やる夫が考えていた事は、別の事で、


                                                     ____
                                                    /      \
                                                  /ノ    \   \
                                                 / (ー)  (ー) U \
                              「あと、えと、どうして・・・」     |    (__人__)      |
                                                 \   ⊂ ヽ∩     <
                                                  |  |  '、_ \ /  )
                                                  |  |__\  “  /
                                                   \ ___\_/


それは、最近のやる夫がずっと考えていた事だった。


                                                           ___
                                                         /      \
                                                        /\  /   u. \
                    「どうして、皆さんそんなに、             / (○)  (○)    \
                      やる夫に構ってくれるんですかお?」        |   (__人__)    u.   |
                                                 \ u.` ⌒´      /







25 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:01:59 ID:AmUv11aw.

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     !:/!:::::!::::::!::ヽ:ヽ{:::\:::ヽ::::\:::\::ヽ:::::ヽ!::::}!::::l::li|
     j/:::l:::::!:、:::!::ト、:、:ヽ:::::`ヽ{、::::::\::::\{、:::::::::i::!::l:l !
      l:i:l::::i::i:、:l::lテ=-、:ヽ、_、::\_,≧ェュ、_、\:::::::::i::li::!::リ
     !ハト:{:!:i:トN{、ヒ_ラヘ、{ >、{ 'イ ヒ_ラ 》\::l::!:ト!!:l::l!                  ∩___∩
       ヽ i、ヽ:ト{、ヾ ̄"´ l!\   `" ̄"´  |::!:l::! j:ll:!                  | ノ      ヽ
         !::、::::i      l            |:::/lj/l:!リ                  /  ●   ● | 
           ヾト、:!               j!/ j|:::リ                   |    ( _●_)  ミ
          ヾ!    ヽ  ‐          /イ´lハ/                   彡、   |∪|  |
            }ト.、   r ===ァ      /' !:://             _, 、 -― ''"::l:::::::\ー-ヽノ,、..ソ 、
             リl::l゛、  、 _ ,ノ    /  |/:/            /;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_  l|||||゙!:゙、-、_
         rー''"´ト!::i{\       /  / !:/            丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、
        / ^ヽ  ヾ!  ヽ _,,、'´    /  j/            . i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::\::::::::::\ .||||i|::::ヽ::::::|:::!

                          ┌─────────┐
                          │あの人達も・・・    │
                          └─────────┘         _,. -‐'´:::::::::::::::::::::::ヽ、
                                                ヽ、/l'__,..‐‐-v<ニ二ニニ、'~`ー-ァ
                                              _,. -‐‐`ー'_,..‐ニニヽ、`、::::::::::::`ー、<_
                                            /_,..‐:r-v' V/ ___ ヽヽヽ:::::::::::::::::::`‐:/
:::: ト:、L.._|  |:::::::::::::::::::ノ /     ノ:::/  イ:::, -、::::::::::::::           r-_',‐'´‐、/|/_,.r' ´ィ_''o/  〉::`;ィメ^l:::::::::::::::> 
::::l::::ト、T ート、_::::::::ィ´/〃 __,,..∠ ‐-、  V::/ハ !:::::::::::::           ヘ ヽ ヽ }ヽ>,.r'        .l/〉/ i) /|:::::::::::(
:::::!:::ト、 `弋ッー、::::i| ,'__,,.ィ´ーt‐。テ-、   }/厶 } }::::::::/           Y .} ,ィi _l/ノヽ   _,.-‐r'ヽ '´ r' <,v‐、,r'ヽ
\::、l `ー--‐ァ:::::l{  - 、`ー--─ '´   ,' r j7 /:::/             `'lフ ,lフ`/ \‐,='-‐'´   __,.⊥‐'´ ̄ ̄l
!:::}ヘ:ゝ、   /´`ヽ、ヽ、__ ヽ       / j ノ ノ::〈                ノ ___ノ   ヽ"~ ̄ ,.-‐'´        |
l::::! ∧       ノ ` ̄  ヘ        / ー ∠ -く`            ヽ ' /       〉   |           |
lV/   、    ヽ、              , 'ーィ´}、  ヘ、__            `'='|      `'ー-<´|        _,.‐'´`‐、
_/   ヽ   ト、_ー         /  / /    ヽ ` ̄          _/    __〈 ̄"~lヽ|    _,..‐'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;
      \  {ヽ、 ` ̄`!     /  //      \         _/  _,..‐'´;;;;;;;;;>`\_/|   /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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28 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:02:20 ID:AmUv11aw.

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       r`"⌒`ー=v ‐-、
        1:::::.....................  }
       |:::::::::::::::::::::::___::リ,                     | /    \ j冫`ヽ        /
       r| ::::::::::::::( )|'爪|::jリ                     | |   ヽ / | 卜  |      /
      /``======_‐ラ(6,′                    ||  /\ ヾー'  | /     /
     ,>‐'つ__... =-〒rtッテ|h′                    |  |/´     ∨/     ´' -,,,_
   /.ノ (:{,|| i   i l゙`~.jl|リ                      |  ||\     _ム,,,,,,,,、__──'''''´
   ! }/゙ヽl.l ',  ヾツ  |l!|) _                    |、_| / ,,         ヽ、
   { (´/ヽ.):ヽ  r=- l/l:}/,r=,ヽ.._                  ) ` ´       〉     ヽ
    ヽ( イ- ) ̄l|、|!゙¨´ / l:八.>=iこ⊂⊃                /,,  /| ,    /:    !  ヽ、
     \ `ヽ:::::lドミ==‐' レ____l[二´__                  `~'''‐'、   /;;     !   \
 ̄:¨"7゙<〉   )::¨o7 /  ̄ フ 7ー-、:_:: ̄                     ̄
::::::::::/:::::::\ ノノ:::/  '  '"´ /  / `ヽ
                      ┌─────────┐
                      │.この人達も・・・     │   {、___,.-―==. x: 、
          _,,、_,,.、、,,..,_,、.     └─────────┘    ヽ,. -‐      \ヽヽ-、
       ,_ー''"        ゙´`'ー_、                  ,r   /     , ⌒ ::. ソ、⌒ヽ
       ミヾ.ヾ゙ il!|| il|  j| 〃/ イ                 {゙ー ´     / /,::      \ `ヽ
       i ミ   rー;L!|| ||レーv〃 彡                  \/  i /ノ/:/   :ヽヽ: ゙;.、 、゙,
      }ミ リ八i{    ;; 7'ノ ヽ.ミl                  // / ゞ--f: :/ .:  .: .: :i:. ゙;: 、i:.゙. ': i
.       |、yー-⊥L jー_´∟-ーY;|                  / / ゝ-' ノ / /:l:./.:/ .:ノ.:l: ,|::.:.:,:.:`、: , ゙{ 、
      _lミi"r五ニ゙テi'Yr五三¨jミ!                 l /レ ≧:.:.ィ:./ バ:./: .::/ノ':.八_j:j:.:.: ヽi:.、`ソ
.     frヲ:}  -‐''ラ l_j. }`ー- }ドi                 ゞ{ :{、l:.:l:.:ト斥ミ、!{:.:.:〃ノィ=≦今v:l |:.いヽ..,
      !h};{ ッ彡   /小〉     |:l,リ                  丶! い:、{ 弋zリヘ:.:八"´弋zリ ノ:ルi:ト-- '′
.      `テj} i}! ,rf;巡巡去ミ:、 l:fく                    ソ个ミ= ̄  ` ‐     ̄彳'ノノ'
.      〈リji、l{ 'ル7'"-─‐‐ )}i |jミ}                     ゙¬、    i|       'ィ
    r;-‐ヾト.llvリ j{ _,,リハ、、,リレ'ル' ̄ヘ                     小.  ,__`_'_,  /从
   _」 ハ |li | `ミ、}l ;i!j } {li ,.イ |/ / l.L                    ´ _j \  ー‐  /!、′
   -U; ヽニL_ミ `ミ'ー- -‐彡 / /'/ニ|」                    .イl|  \   /  lハヽ
   ヽ-‐ ` Tヽ\ ミ    r´/∠                     _/:ノ ヽ   、 ̄   V  ヽ:\_
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30 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:02:34 ID:AmUv11aw.

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, .}ミi、     ` '    /ミリ ミ ミ::::::::::::/i::::..                      /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
ミ,, ヾiミヽ, -=ニニニ= ,,ムジ ,,ミ'゙::;ィ゙:://:::::::.                    /;;;;、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、
:::ミi, l:;:;ゞiミx、_   _,,,イミジ 彡゙://::/./::::::::::::                    ,!;;;!゙`''~^~ァrr-'゙`'´''ラヘ;;;!
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                                            _ゞ;! r─-- 、  ,rェ--- 、ミ;リ
                                            !ヘl;|. ぐ世!゙`` ,ィ '"世ン 「ヽ
                             ┌───────┐     !(,ヘ!   ̄'"  |:::.`  ̄  ,ドリ
.:.:.:.:.:.:.             r 、j/イ  ∠      │みんな・・・     │     ヾ、!      !;     ,レソ
.:.:.:.:.:.:.             ├‐      ̄ =,    └───────┘      `|      ^'='^     ム'′
.:.:.:.:.:.:.             |                                ,rト、  ー- ─-:  /|
.:.:.:.:.:.:.             |    f´ ̄                        _../ i| \   ===   ,イ.:ト、
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_.:.:.:.:.:.:.:.      |∨ .ハ   ||' ,ィ仭Ⅳ                        ゙!  ゙、 `ー─''゙:::;:'::::|::::::::::\
イ:.:.:.:.:.:.:.:.       |.:.∨ ハ   ||/ー ' ス.                        ゙、      :::/::::::|::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.    |:.:.::∨ ハ _ノイ  - '                      `ヽ、  ゙、     ./  .|  ,-、、
;/l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.   |:.:.:.:.:∨ハ   :.:.       ト.
 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |ー弌z,Vハ         jハ
 |.:.:.:.:.:/⌒丶.:.,イ―― 、ヽ{.:.       , イ |
 |.:.:/.:.:.:.:.  \.:. __}:.:.:.:.:.     //。│
ィ':}イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽf.:.:.:.≧:..、.:.:.:.:._/イ   /
.:.{.:.:.:.'  ̄ ̄ ̄ ヽノ:\.:..\.:.:.>:.、` =xー´
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31 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:02:48 ID:AmUv11aw.
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┌───────┐
│みんな・・・     │
└───────┘

                              ∧
                               〈 :::〉
                            ,. -一にコー- 、
                        /   r个 、   ヽ
             /^ 、           {  /, /||ト、 \__L、       /\
              /   \       r┴'n |:|| :|||::!「| 「!  /     /     ヽ
               /              ヽ、l」 |:|l:::|||:j.|j└,ィ〈     /
           i       i       rく|「辷‐ュ小t'ブィ ムヘ     /       i
           |        |    ,.一>、|ヽ ` ┬ '´ 〃|/ニヽ__/          !
           |        | _,.-ベ¨  \_〕 |  r' /`ー-- 、ヽ      |
           |      「 __〉 ∨ハ  \_j__/「ヽ トヽ  | ト--=、     !
            j∠ニニヽ  「  __〉  Vハ  ヽヽ ,' ィ! ヽ ヽ\ | |二コ ヾ、  |
         / /ヽ    、              //|  ヽ_,コ |L_! ∥  !\
        /   |  `ヽ、 ヽ\     /i   / / 〉! y'´  __ノ .ハ  | ∥  !  ヽ
          /   ヽ   ヽ、ノ  ヽ_ノL/  ー'´ 〈 ヽ'  /_/ /   ̄  |   |`ヽ、}
       { /(  i                 /ニニ二 -一__' . --,   ノ   |`丶ミヽ
      ,.‐'/ /  N                 |--.,,Y,.r''" ̄_,. -ァ′ }   /   ヽヽ、
     /     _ノ     / ̄_ _丿  ...:::::::::::|- 、レ''"´_   --!   ノ /       V ヽ
    /  /   _)   ,.ィ´   /  )_ :.: ...   ヽ 、j /  ___/  .ィ ∧ヽ、    }  」
  /   ノ!   \   ヽ{_,!   (,r   /   )_  ::::::. (._ノく__/         / /  ヽ ヽ.__ノ\ ヽ
  {ヽ/  、    __)   ノ} j  /   ノ  /  )::::.  〈..宀---ヘ._   _,ノT ヽ  ヽ`ヽ`ヽヘヽ人
   V/ヽ >-ヽ   ノy'|    /' /'  / }:::::  >r‐、\    ̄ //\ヽ._ ゝミ、ヽ}ト-ゝ \
  // _」L厶-ヽ '´ ! ∨ / / /ノ ' ノ::::  (/‐r‐ヽ ヽ       (   `ーニ>)/ム-┴┴‐- _、
 ,厶イ      `i    〉 ヽ ∠ -- ニ_/   /_r'   }_〉、ヽ._  _)   厶'´ ___  `ヽ
/ /         `ヽ、_  \ ヽニ=ィ´ ̄     ヽ-`ー‐イ  ヽ`T---r‐′  / / ̄ | !  / `ヽ、 ヽ
!           |!l )        ̄l!      iヾ    )、  ノ>r'V    / /           ヽ }
!|               ̄ ̄L -‐、( ̄i ̄`ー一′..>、_/`Y^ー'⌒Y 〉     ∨            }/
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35名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:03:17 ID:Eby3Goxs
ロビンさん……






37名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:03:29 ID:BkfiXTvc
やる夫の中でロビンさんは別格か







39 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:04:37 ID:AmUv11aw.


                \、.  j、_人_,.ィ,__,ノi__,:'j、_人_,.ィ,__,ノi__,:'|          / ̄ ̄ ̄\
                  _) ̄                          `て      γ⌒)      (⌒ヽ
                 J なんでやる夫なんかに構うんですかお!{      / _ノ ノ    \  \ `、
                  )                         〔     (  < (○)  (○)   |  )
                   ´⌒ヽ'´  `' ̄`v'"⌒ヽr'~ ̄``v'"⌒ヽr'~ ̄``     \ ヽ (__人__)   / /


やる夫の、心の内からの叫び声だった。




やる夫の自分の性格に対する評価は、低い。
故に人と話すのを嫌うし、故に人から遠ざかるのを、好む。
----------------------------------------------------------
        __
      /..::::::::::::::..\
    /..:::::::::::::::::::::::::.\
   /..::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\
   | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |     (喋っても・・・嫌われるだけだお)
   \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
  ,. -‐'´..:::::::::::::::::::::...`丶、
  ノ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....ヽ
----------------------------------------------------------





だけど、


こんなやる夫を――
---------------------------------------------------------
    /:::::::::  u\
   /ノ└ \,三_ノ\   ,∩__
 /:::::⌒( ●)三(●)\ fつuu
 |::::::::::::::::⌒(__人__)⌒ | |   |
 \:::::::::   ` ⌒´   ,/_ |   |
   ヽ           i    丿
  /(⌒)        / ̄ ̄´
 / /       /
---------------------------------------------------------





こんなやる夫を――
--------------------------------------------------------
                  ___
                    /\:::::::::/\.
                   /:::<◎>:::<◎>:::\
                  /::::::::⌒(__人__)⌒::::::\
                  |     ` ー'´  u   |
                  \  u   :::::     /
                  /    :::::::::::::::::::    \
                /                 \  〈〈〈 ヽ
                               (〈⊃  } }
-------------------------------------------------------


不思議とみんな、構ってくれるのだ―――







40名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:05:21 ID:Eby3Goxs
なんか目頭が熱くなってきたんだが…







41名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:05:40 ID:.U8Q1Pls
とことん他人のやさしさに慣れてないんだな







42 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:05:53 ID:AmUv11aw.

キョンは、呆れたようにやる夫を見た。


                 ___
               / : : : : : : :`¨ー-、
            ___/: : : : : : : : : : : : : : : ¨ー-、
          /: : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : :`¨ー、
         /: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
        /: : : : : : : : : : : : :{: : : : : : ;イ : : : : : : : : : : :ヘ
       ./: : : : : : : : : : : : : :.',: : :ト、::/i: :/ヽ: : ト、: : : : :.ヘ
       i: : : : : : : : : : : : : : : ヘ:: :l !/ l/  ヽ::l i: :i: : |ヽ!
       l: : : : ヘ; : : : : : : : : : l-',:l──--、_,,!/ ヾ!l: :,' ヽ
       ノ: : : : : r、: : : : : : : : :l  ゞ-t‐jヾ   /'ー、l:i/
       !イ: : : :/ ヘ: ト; : : : ト; :l   ー¨-   〈ftヅ/|
          i: : : ,'  ',:l ',: : : l ',:l         ', ̄,'ハ!
        ',: : :ヽヽ-、!: ',: : :l '!          丶、l     「はあ?当たり前だろ」
        ',ト、: : :ヽ__,,i ヽ: :l          /j
          :i: : : : : :i ', ヽ!       _  _ ,イ
          ',!i: : : : l ヽ、 ヽ    r'"   ∨∧;!
           ',::ト;::ト!  ヽ、    ` ̄二¨/
              レi ヾ!:             /
          __f´¨ー--、_     ー,--"
        /: j       `¨ー-,、  ,'ー--、_
       /: : : : `ヽ、        f´ ゝ._i    L_
     /::`ヽ、: : : : : : `ヽ、   i: i  `¨1i:  ,'  `ヽ


そんな事もわかっていなかったのかと、そう言いたげな顔をする。

                                                     ____
                                                    /      \
                                                  /⌒  ⌒    \
                                                 /( ・ ) ( ・ )    \
                                        「えー?」     |   (__          |
                                                 \   _l        /
                                                 /  ー        \

これにはやる夫もびっくりだ!






47 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:07:00 ID:AmUv11aw.

困ったように、眉を潜めるキョン。


          /      .: .: :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ヽ、ヽ,
        / .: .: :. :. :. :. :. :. :. :. :. : i:. :. :. :. :. :. :ヽヽ
       ,' .: ,: .:. :. :. :. ;. :. :./l:. :. /l:. ;. :. :. :. :. :. l
       l .i :.l.: :. :.,.i:.., 'l:. :./ l:. / l:..lヽ;.. ;、:. :. :l
       l :l:. :l :. :.l l/ l/  l/  l/  l:/ l:. :. :,,!
         レl:.r.i :. :. l.  ̄`'ー_ 、 ,   ,._ ' ´^ !:. :./
         !l.'´!:. : l  ''!ニブ      '!ニフ` !:.,i/
        ヽーl:. :l'                ,':./'
          レヽl: l u      i     l:./         「あのな、俺達は大人なんだ。
           〉N         '      ,i/
           /l l ヽ             , '            責任も、立場も持った、大人なんだ」
         ,.イ .:.:.! l  ヽ、 c. ニ っ ,イ.. ヽ、
    ,.. ' ´. l.:.:.:.:.l.  l   ヽ、 ´ /. !.:.:.l..`ヽ、
,.  '´ ...:.:.: .:!.:.:.:.:.:l  ヽ     ー './,'   !.:.:.:.!.:.:... `ヽ、
 ....:.:.:.:.:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.:l   ヽ、      /   !.:.:.:.:.!.:.:.:.:.:.:.....`ヽ、
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:li    , 'ト 、_ ,. 'ヽ  l.:.:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..ヽ,
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:..!!  /ヽ l O !! ' >':;ヽ !.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.!


腕組しながら、当然の事を言う。


              _._.,,.、.-.ー.-..、_
          ゝ<´:::::::::::::::::::::::::::::`ー:.、
         /::::::::/::::::ヾ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
        //::::::/::::/\!\_\::::i:::::::::::::::::\
         /´/:.:l::::レヘ! ヽ/__\::::l::::::::::::i:::::::::}
        !l:l::l::へ ヾ `´ニfソゝ ∨::::::::l:::!::::::::l
          |:::レヘ f_))       レヘソヘ::!::::::!
          レヘハ く        |/ )ソ!:::::::!
            ! `        、//:::/リ
            、  - - 、    ′|/:::/       「ルーキーを導けなくて失敗させたら、
             ヽ    _ ´  ノ:::/         俺達の責任もあるんだぜ?
                  `ー、 ´     ∨_
                _,∧  __,,、、<´ 〉、_        これは俺達の仕事でもあるんだよ」
             //∨) /∧    /::::::i:::ヽ._
          _ ,,、-ー/ !/ヘヘ/ソ∧   /:::::::::l:::::::::::`:ー:.、
      ,´:::::::::::::く::::::::/ヽ(⌒ソ´´ヽ /::::::::::::::!:::::::::::::::::::ゝヽ.
       /::{::::::::::::::::>:i   l7i   /:::::\:::/::/:::/::::::::::::::::i
      ,'::::::i::::::::::/::::::l  /;;;;l  /::::::::::::::〉::::://::::::::::::::::::::::!
      /:::;::::∨:::::l::::::::::i /;;;;;;l. /::::::::::::::/::::::: /:::::::::::::::::::::::::/
     /::::ヽ:::::〉:::::l:::::::::l /;;;;;;;;l. /:::::::::::/;;;;;i:::i::::::::::;;;;::::::::::::::>
.    <::::::::::ソi::::::::l:::::::::li;;;;;;;;;;;l/:::::::/,、;;,、;;: l!::l_/´::::::::::::::::ソ







53 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:08:30 ID:AmUv11aw.

                                                     ___
                                                    /      \
                                                  /ノ  \   u. \ !?
                                                 / (●)  (●)    \
                                        「え?ええっ?」     |   (__人__)    u.   | 
                                                 \ u.` ⌒´       /
                                                 ノ            \
                                              /´               ヽ


                                                     ____
                                                   /ヽ  /\
                                                  /(●) (●)丶
                               「えええええええ!!!」    /::⌒(__人__)⌒:::uヽ
                                                 l    |r┬-|     l
                                                 \   `ー'´   /


大げさに驚くやる夫を、キョンはどう扱っていいか持て余す。


                   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                 /:::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::i::::i:::::::::::::::ヽ
              /::::::::::/:::::::::/::::::::,:::::,イ:::::|:::::!:::::i:::ヽ:::::ヽ
           /::::::::::/:::::::,.イ:::::::,ィ:::,イ::::::/!::::: |::::::!:::::!:::::::ヽ
           ,'::::::/::::!:::/,イ::/ .!/ .|::::/ |:::::ハ:::::!::::::!::::::::::i
            !::::::l::::::レ',! ー-、    !/  !::/ !::ハ:,イ:::::::::::|
             !::::_」:::::::::! ..,,_`ヽ、_,.   ,リ  ´ _,..,_ !::::::::ハj
          !/f r.|::::::::!  弋エノ`    `'ィニ二_ /:::::::::!
               k.ヤ!:::::::!           ゞzソ,. /::::∧::|  「・・・何驚いてんだよ。
           |∧`Y::リ           i      //|/  ヾ
              !Tヾ  u.     j       //ノ      当たり前の事だよ。
             ヤ. ヽ.    , ‐-、,__    ,.イ:/       別に俺達が偉いって訳じゃない」
              r<´|.  \  弋,__,/  / |/
             !  `丶、.  \  ー   /
           _/     `'-、. `'ー-r<´
       , -'" `ヽ、      `ヽ、 f`, \
     , -'´    ヽ `ヽ、      >く_Lr'´`ト、
   /        ヽ  \  /ヽO〉 |`r、.| `丶、
  /           \  \/\r‐=<. !`    `ヽ


仕方が無いから1から説明してやった。







59 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:09:38 ID:AmUv11aw.

そして、相好を崩す。

                  __,,,、,,   ,,、- 、
               /´: : : : : `´: : : : :ヽ
            /: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
              /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
           /: : : : : : :i: : : : :.∧: : :il: : i: : :ヾ: :',
          ,': : : : : : : l: : :/:./ ∨:ハ: :i!: :l: :::::::i
            l: l: i: : l /!/∨   |/ ∨∨!: :::::::l
           レ!: !: :l i"⌒"'-、   ,、-'''⌒`l: :::::ヘ!
           ∨ヘ i | でラ`    ,  f∃ソ /::∧|
              !ヘ∨ゝ       i      ∧ソ
            レヽi l.       j    ∧ノ        「それに、チームメイトだろ?」
               レヘ   ______  /ノ
              ∨\ ヽ __ / / ′
             /i{  \ ` /i
             /:::::l ヘ   ` ´ ∧\
          _,,-''/::::::::l  ` ー、 ,/ .i:::::\、,_
       _,..-.:":::::::/:::::::::::i   /;;ヘ__!入  l:::::::::\`::..、,,_
  _,..-.:":::::::::::::::::::::\:::/:|ヘ /`ヘ::::::::ソ´ヘ i::\::/::::::::::::`i:ー.,
 ,´ー-、::::::::::::::::::::::::::/:::::::::i    ∨:/    l::::::::\::::::::::::::i:::::::',
 l::::::::::::`::、::::::::::::::ヘ::::::::::::::::l     l::::i,   l::::::::::::::ゝ::::::::l:::::::::',
 l:::::::::::::::::::`:、:::;:::::::∨::::::::::::i    l;::::;l   i::::::::::::::/:::::::::!::::::::::i



         /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ: ヘ:.:.:.:.:\
          /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.: :i:.:.:.i:.:ハ:.:.:.:.、:.ヽ
       /:.:.:.:.:.:.: :/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:./:.:.;イ:. :/:∧:.:.ト、:.:!:.:.:. :',` 、
         i:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.: :/:.:.:,イ:// イ:./ ∨! ヾi:.:.:. :i
        !:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:/:. :/ !' /'  !/   リ   |:.:.i: :l
          :.:.:.:.:.:.:.: :!:.:.:.:.i: :/.- ――‐ - 、  , ― 、!: :|、:.!
        ',: :i.:.:.:.:.:._:.:.:.:|:/   __    /_  ハ:.:! ヾ
          i:.:!:.:.:.:./ ∨:.!' :!  ´ ヒ:::} `    i ヒ::}`/' }/
        !:ハ: : :{  (', : :ド、          :.   i  '
          ∨:.:.ヽヾ',:.:|           、  l      「普通のお仕事より、
          ヽト、:.:Y^ヘ!            ノ /       なんぼか仲良くしやすいと思うぜ?
             Ⅵ ヽ      r― ァ /
              ___|   >.    ー  /_        楽しいだろ?野球」
        ,. _´.:.:.:. : :!     >... __/ : `ヽ
         / : : `.: : :く          i、: : : :`:、:ハ  _
      / : : : : : : : : :丶       |  ー、 : ; : `:ミヽ`:、
   _/: __ : : : : : : : : :`: 、    丶   ヽ ; : : : :/: : : >― 、
  /: : : : : : : : : : `: : : 、.:.: : : : : \         ハ: : : /: :.; へ   ヽ


大人の仕事を教えてやって、その楽しさを教えてやった。







60 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:10:21 ID:AmUv11aw.

それはやる夫の理屈に無かったもので。

                                                        ___
                                                      /      \
                                                     /\  /   u. \
                                              / (○)  (○)    \
                                 「・・・・・・あ・・・」     |   (__人__)    u.   |
                                              \ u.` ⌒´      /  


                 ___
               / : : : : : : :`¨ー-、
            ___/: : : : : : : : : : : : : : : ¨ー-、
          /: : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : :`¨ー、
         /: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ
        /: : : : : : : : : : : : :{: : : : : : ;イ : : : : : : : : : : :ヘ
       ./: : : : : : : : : : : : : :.',: : :ト、::/i: :/ヽ: : ト、: : : : :.ヘ
       i: : : : : : : : : : : : : : : ヘ:: :l !/ l/  ヽ::l i: :i: : |ヽ!
       l: : : : ヘ; : : : : : : : : : l-',:l──--、_,,!/ ヾ!l: :,' ヽ
       ノ: : : : : r、: : : : : : : : :l  ゞ-t‐jヾ   /'ー、l:i/
       !イ: : : :/ ヘ: ト; : : : ト; :l   ー¨-   〈ftヅ/|
          i: : : ,'  ',:l ',: : : l ',:l         ', ̄,'ハ!
        ',: : :ヽヽ-、!: ',: : :l '!          丶、l
        ',ト、: : :ヽ__,,i ヽ: :l          /j        「あ?」
          :i: : : : : :i ', ヽ!       _  _ ,イ
          ',!i: : : : l ヽ、 ヽ    r'"   ∨∧;!
           ',::ト;::ト!  ヽ、    ` ̄二¨/
              レi ヾ!:             /
          __f´¨ー--、_     ー,--"
        /: j       `¨ー-,、  ,'ー--、_
       /: : : : `ヽ、        f´ ゝ._i    L_


やる夫は素直に感動を覚える。

                                                   ____
                                         , ヘー‐- 、    /ヽ  / \
                                      -‐ノ .ヘー‐-ィ  /(●.)  (● )ヽ
                                      ''"//ヽー、  ノ ./:::⌒(__人__)⌒::::::ヽ
                    「ありがとうございますお!」      //^\  ヾ-、.|    |r┬-|     |
                                     ,ノ   ヽ,_ ヽノヽ_)\   `ー'´    /
                                     /    <^_,.イ `r‐'゙ ::::ヽー‐-..、  ,..-‐|、
                                     \___,/|  !  ::::::l、:.:.:.:.:.ヽ /:.:.:.:.| \







61名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:10:29 ID:JZUyIOpo
か…漢だ







62名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:10:31 ID:ypagbh7M
おおおぉぉう







63名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:10:33 ID:2blM6HZM
仕事って言うか他のみんなはただ好き勝手やってるだけな気がするwww







64名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:10:48 ID:ayVq7RXA
「プロ」だな







67 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:11:03 ID:AmUv11aw.

言う事言うと興味が失せた。そんなように、キョンが姿を翻す。


     /´.:':.:.:.:./:.:.:.:!:.:.:.: /:ハ:.:.:.:.ト、:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶
        .:': / /:.:|:.:.: ハ:.:.:ハ! \:.:| i:.:.:.:l:.:.:.:.:.i、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
.     /: ィ:.: i:.:.:!:.:./  :.:.|    ヽ! |:.: /:.:.i:.:. l:.ヽ:.:ハ:.:.:i:.:.: l
    /´ /:.:.:.!:.: ハ:.:!   ヘ{ イ´ ̄  l:./i:.:.:.l:.:.:|:.:.:ヾ:.:|:.ハ:.:.:|
       |:.:.ハヘ:.L_ヾ  ´  ィヤ::)フ  }:' !: ハ!:.:.l‐、:.:.:.:.!':.:.:|:.:.l
       |:/  :ハ ,ミ     ゞ ´      !':.:.:.:.:'´`ヽ:.:.:.:.:. ' i:l
      !'    ヽハヒ}            !:.:. /`) 丿:.:.:. /:/!'
             ヾノ               !:/‐' /:.:.:.:.:.:.:Ⅳ
           ゝ、            !ーi:.:.:.:.:.:.:.:i {      「あいよ。じゃあ俺は帰るぜ」
            \ 、 __          /:. |:.ハ:.:.:.:.:.!
               ヽ ー `      . : : i }:' \Ⅳ
.                 、      イ: : : :. l      `ヾ
                  ー‐ ´ヘ: : : : : : l       >‐-、
                      ゝ: : : :  l     ...:.:´:.:.:.:.:.:.:.>‐
                      _..ィヽ: :  !   /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:´:.:.:.:.:
                  _..:.:´{:.:./: :.}   .イ:.:.:.:.:.:.:.イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
           ,....-:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.ゞ __ .才´:.:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:


そんなキョンをやる夫が引き止め――

                                                        ___
                                                      /      \
                                                     /\  /   u. \
                                              / (○)  (○)    \
                     「スイマセン!1つだけいいですかお?」   |   (__人__)    u.   |
                                              \ u.` ⌒´      /  


         /: : : : : : /: : : :/: : : : : : : ヽ: : : : :: : `、
        /: : : : : : : :/: : : /: : ,ィ: /l: : : l: : |: : : : : : ::ヽ
        ;´: : : : : : : /: : /|/ .|/ .!: : /i: : !: l: : : : : :丶
       .i: : : : :|: : : : |/      |/ | /|: :|: : i: : : :゙ヽ
       i: : : : ::i: : : ::/ ´ ̄ ̄ ̄`''''   ´ ヽ|: : | .|: :丶
       |: : : :,-リ: : : |  "疋;:ソ`     '`'-、_.i: : |: |: ヽ
       .|: : :/-、',: : |         , f:テリ` /: : |: i丶
       .ソ、::l,.( _ リ、:|         l .`   /l: :/| i
        ,|::\__ ヽ|          ,    //|/ |/     「ん、なんだ?」
         リl: ::| |           ′  //
          l::|リ ヽ    ` ― - 、   //
          ,リ   `、    `"    /リ
      ,----亠--- 、_`.、      / 彡
      // ̄ ̄⌒`ヽ` \::`::-、,_, ´.







69 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:11:25 ID:AmUv11aw.

                                               _∩
                                              / 〉〉〉
                                              {  ⊂〉     ____
                                               |   |    /⌒  ⌒ \
                                               |   |  /(●)  (● ) \
                                               |   |/:::⌒(__人__.)⌒:::  \
                      「キョンさんは何で卑怯なんですかお?」  ヽ   |     |,┬‐ |       |
                                                \.\   `ー ´     /
                                                  \       __ ヽ
                                                   ヽ      (____/



       /         ,     ',  、      \
      /      /   /     ',   ',  ヽ ヽ  ヽ         /ヽ /  ∨
      /  /   i.l   /  l   .|  .l  l   ',  ',.  ',      l\/  `
   ノ  / /  l.l   {  ィ   |  l   }   l  l   ',    _| 
ー=-イ / /   i ',  .∧ l !   !  ハ  ハ  ,'  !  l ヽ、_  \ 
    { i l l   l ト、 l l | ',  ハ / .l / l /  /  j ,ゝ´   >   余計なお世話だ
      l l l l  ハ | ヽ! ヾ ヽ./ |:/  |' _j/l  /  /./    ∠__   このスカタン!!!
     } .ハ ,l ヽ |ヘlニ;--,.._ ' ` 、',.-;‐;二__  l /  /./       / 
    ノ'" l.ヘ. ト、! '弋赱!~ ,     ' 'T心!_ イ   j l′      /_
          |rヘ lヽ    ´     `     l  / ノ          |  ,
       ヽヘ l        i           l  /'´          l/ ヽ   ,ヘ
        `l | ',、j      |         j /                \/ ヽ
         jハ. ヘ      ヽ!    u   /! /ヽ
          !ヘ ハ、   ,__,...、   /|/` ‐ヽ
           i!ヘl\ ゝ-‐ニ‐-' ,. イ从'
          , ィ' ヽ \    /  ノ ヽ、           ., --、   i´!⌒!l  r:,=i
         / /   `ヽ ヽ- '´  r'   ', ヽ          .|l⌒l l   | ゙ー=':| |. L._」 ))
       /   l    /iーヘ   rニ' ヘ   l   ゙ヽ       .i´|.ー‐' |   |    |. !   l
     , -イ   l   /`ヽOヘ  / /-''ヘ.   l   ヽ‐、    |"'|.   l  │-==:|. ! ==l   ,. -‐;
  _.. - ´ /    {  ,.ヘ、_>'^''< _..-ヘ.  l    ',  ` ‐、 i=!ー=;: l   |    l. |   | /   //
´     /   , -i!/ ヽ    ',    /    ヽ |\    ヽ    │ l    l、 :|    | } _|,.{::  7 ))
    /  /  l   `   ゝ- /   _ -' `!   \   \  /|__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ'  ::::::|;   7

                                            ――余計なヒトコト言ってのけた。







72名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:11:59 ID:run1Mu/.
不覚にもキュンと来た。







73名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:12:00 ID:Eby3Goxs
ホント余計だわwwww







76 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:12:24 ID:AmUv11aw.



        ☆        ☆        ☆        ☆        ☆



【翌日】

試合が無い今日、球場で練習後の古泉を待ち構えた。
時刻は昼やや手前。今日は皆、軽い練習で切り上げている。

顔をあわせた古泉に経緯を説明すると、古泉はニコっと笑みを浮かべて片手を上げた。


             __ ,.-¬- 、._
             / '´,  、   、 `ヽ、
          r´    / l ヽ  \ 、ヽ
           /  / /l.  l、 \  ヽ ', lヽ
        /, l. / /´ヽ lヽ   ヽ. ! ヽ. ト ヽ、
        '´|  V '__ヽ. ト\、_',|   ',|
         | l. ,| | __ \゙、ヽ.__ヽl.  ト.|
           lハlヘ|´ `   ヽ´ ``〉,^! | !
           l\l|    |    //ィ N            「それで、私のところへ?」
          | ハ ヽ  __   /ハ/ `       _
          '′lハn\ `ニ´/! !        ,イ |
           _,.-' /ヽ ` - ´ ,ハ\       | |ヽ
       _, - ' /   |  ヽェ、 '   | ヽー、    _ | ト. ヽ
  ,.、-‐ ´    /  |  /  〉   |   ヽ `⌒.l ヽ',ヽヽヽ
  / ヽ     〈  ,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|、  ,〉     | l_! ヽ ゙l


       ____
     /⌒  ⌒\
    /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒:::::\
  |     |r┬-|     |        「ハイ」
  \      `ー'´     /



ただ、古泉はこめかみに手をやった。
古泉にも、キョンの意図が飲み込めなかったのだ。

              ____
             , '´::::::::::::::::::, ' - 、:: ̄ ̄二 - '´
           /_:::::::::::_:::::::::/::,_:::::::::`ヽ`゙ヽ
         , '´~:::::::::::::/`ヽ/:::::::ヽ:::::::::ヽ、::::ヽ.
         /::::::::::::::::::l:::::::::::!,ヘ::::、::::\   ヾヽ',
        l:::::::::::::::::::::l  | l'''''ヘ ヽ   ヽ::::::::ヽ ヽ.
        j::j     _l:::::::l!.|  ヽ_::ト、::ォ'´:::::トヘ
        /イ::::::::::::::ノ }:::::::ハ.!, ''´,_〉、! ゙処ニ:::::::| ヽ.
        ′リ:::::::::::/ .ハ:::::::l ヽ <ゞ' `ヽ、Y、:::l
         ヘ::::|// .ム-,..,.j  ` ´    ノヘ:/       「困りましたね。
         ノイ.ヽ! ' ' ! ヽ     , ィ'|          キョン君は僕に何を話せというのでしょうか?
          |フ入     l    ー'ィ'ヘl
          ,ヘ ヘ      ト 、 _ノ、 `          解りますか?やる夫君」
        /   ヽ ',    jァ / / ! ヽ
      /     /ゝ.._..ノ`Y Y /   }
     / ,..........    ',       l}_|./   j
    /, '´     `ヽ  ハ_    ノ  l   /
   //         ∨ ``  ̄    l  ./〉



             ____
           /      \
          / ─    ─ \
        /   (●)  (●)  \
        |      (__人__)  U  |
        \     ` ⌒´    ,/
 r、     r、/          ヘ
 ヽヾ 三 |:l1             ヽ     「いや、やる夫にわかるはずないですお」
  \>ヽ/ |` }            | |
   ヘ lノ `'ソ             | |
    /´  /             |. |
    \. ィ                |  |
        |                |  |

これにはやる夫が困る。







79 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:13:10 ID:AmUv11aw.

肩をすくめて古泉が笑う。

                        /``‐-─、
                   __,, r''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
                  /:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. `ヽ、
                  /: : : : : : |:i: .:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:...ヘ
                 /:.:./:./:.::./^'ト:.:.:.:.:!.:.:.:.:..`、.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.|
               /〆!.:/.:/リ  !:l:.:.:.::ト;.:.:.:.:.`、.:.:.:!.:.:.:.:.:|
             ,z≠´ /.:.l:..:l ..,__ l:.|、:.:.:.! 、.:.:.:.:.`、.:.:.!.:l.:.:.:|
                  !.:.:|.:.:i ,,,__` !| `、:.|´\.:.:.:.`,.:.:.i'.:.:、ヽ
                 i.:.:.f.:r;.! イ升! ! `、!-f升、.:.:.!.:.:.|i.:.lヾ、
                 |:./ i!l.:.l  ̄  /    ̄´ 7:.、!.:.:lノ.:l
                  レ  !:.:.l   /       !.:.:ソ.:./|:l        「それはそれは」
                     !:::.ト  .`____    i..:.i!.::/. リ
                     !..:! \ ヽ_/  /!.f/|/
   r- 、        ,-‐ ‐- 、_,,!i-'"i`i、  ‐  /_,,リ|ヘ、    _ . -‐ 、
   ヽ、 \__   /:::::::::::::::::::::::::/::;;;;| ヘ、 ー',, / i;;;;;ヽ`' ̄::::::::::::::::::::: ヘ      __
{ヽ、!゙`、.ゝr、  l`Y\:::::::::::::::::::::/:::::::::;i  rゝ"、    !;;::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::i  ,.、r-ィ'ヽ }ィヽ
.|  |  ll  Y´ l  !  ヽ-、  ::::::\:::_/! , '!::::::::入   /::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::,., ィ´f  i  l  i´ i l
.ヽ、゙、 ゙i  ヘ  |  i     ヽ::::r-‐'´:::::|/ l };:::::/ k. /i:、:::::::::_r':::::::::::::::, -‐ f | }  }´ l  ! ,! i
  `゙、. ヘ   `"ヘ `l_      !、_r 、::::::::l  Y:::::::l   V/ 、/::::::::::::::::r´    ! ! !  | ソ  .|' /
     `ー'‐―、_   !     //´:` 、i  /:::::::::|  /:::::::`` 、::::::::::rr|::::.....r'゙  |'´  /´ //



逆にやる夫は眉を潜めた。


      ___
    /     \
   /  _ノ '' 'ー \
 /  (●)  (●)  \
 |      (__人__)    |
 \      ` ⌒´   /



普段から思う事だが、ニコニコ、にこにこ、ニコニコして、
なんだかつかみ所の無い人なのだ。







83 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:13:58 ID:AmUv11aw.

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古泉一樹は穏やかな物腰と、常に涼しげな笑みを浮かべた二枚目で、


              ,. : :´: :`: :-、
         _ /: : :/: : ヽ: : :`: -.、
       /: : : : : : : 、{: : : : : : \\: : : `.ー.、
      /: : : : : : : : : ハ: :.i: : : : : : `: ヽ: : : : : :\
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   小: : :i: : :|: :|: : : : ::i__ヽ::ト、: : : : :::|: : : : :ヾ: : }: : :',
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. /イ: : : /i: : l: l: : :∧.|==、     ´ \:} ヾ: : ト: :ゞi V
   }: : :i V::l: l: : :i リ   ゛     ニミ、 /、: i: : : :|
    八: i  V: ::ゞ: |        |    `/: : i::l: : :::l
   ' ヾ: ヽ .i: : :∧i        |    /: : : l/ ヾ: |
     ゞ: :vi从i           /    /: : : 〃  ヽi
      }: : : iハ      、    ,    /: : /    .リ
       イi: : l  \       ̄    .イ: : /
    ,-、 |: ハ  i  \        ./  i: /
   /   \i   ',   ヽ _  ィ;/   レ'
   i     "\ ',      /Ki
-''´i、       \    /   ` 、
    \       .\  ∧ヽ、    `>、
ー 、   ` - 、      V  ` \      }
   `ー 、    \     \    \    |



バイである。

           _,, -‐‐‐-ー、,,_ ,,r 、
        ,,/             ト、
      /              | 丶、
     , ´  /             i   ` ゝ
    i   /             /   \
    i   /   / /   ノ    /   l  丶
   { l  ,i i /‐-/、 /i   ,-A-‐‐ i  l i
   | i  l  ||ソ  ハ メ / リ´/  丶  | ∧l
   l  ! |_ノヽ_ミ≠セエ l //イf升アi } リ i
   レ ハr! ̄ヽ,´ セ 夕 レ  ヒケュシ リ /iノ
    ノ,( ヾ ||            ハ/
     `トヾ  i           l l          「それのどこがいけないのでしょうか?」
      | \\ト 、,,   ▽  ,ィ´ |/
      `丶 ,_        ≦ー-- ---つ
         ヽl        r__,, --‐ ´
          i  ・    ・ 丶
          ',         ` ヾ‐-、
           ヽ            ヽ
            丶            }
             ヽ、          /
               ` 、■■■   /
                 ■■■  /
                 ■■■  /
                    i  ハ
                    l ∧_ i
                    ー´






85名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:14:27 ID:sYPYSmeE
くそっ、スクロールして不覚にもw







86名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:14:28 ID:ypagbh7M
小泉はバイな事しかわかってなかったな







87名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:14:45 ID:.U8Q1Pls
言い切ったよこの人www







90 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:15:08 ID:AmUv11aw.

六大学野球で活躍した選手で、在学時から評価は高かった。
そのプレイスタイルは、顔と物腰との落差が激しい。

古泉一樹は、人格に全くそぐわない野球をする選手だった。


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    |........   :;:::::::::::/.:::::::::/:::::::::::::/::::::::: /::::::::::::|::::i:::::::.. ::|
    .l::/:::::::::l::::/........./....  /............../........./........  ハ:::::|:::::: :|
    l::i::::::::::::|:::|:::::::/.:::::/:::::::::::::::/.:::::::/:::::::: /::::/ .|i ...| 、: .|
   ./::l::::::::::::::l::|:::::/.::::/::::::::::::::;/..::::;/ /::::::::/,::::/ i.l:::::|:::::|::::|
  /,:'|:::i:::::::/i|:::::l:::::/:::::::::::;≠‐-:Z._  /.:::://:::/ ,!::|:::::|:::::|:: l
 ノ   |::l::::/.斤l::::|::;イ:::::::/_.|/ -、`メ::/ /::/-''7::::|::::|:::::|ヘ:l
    |::ト::ヽ,弋l:::|/:|::::;イ 攵;:cリ ̄`//  /,ィ-ァ/:::::|::::|:::::| |:!
    .i:| l:::l.:\,l::::::|::/:|    ̄      /'゙ー゙イ;':::::::l|:::l|::::|  ヾ
     l|.ノ::|::::l:::|i::::|/:::|          /、  /:::::::/.|::l.|:: l    「そうですかねぇ?私はそうは思わないのですが」
    ,ィ''〈 |::::j:::l !:::::::::|            ヽ./:::::::/ jノ.l::/
   /,.;:;:;:;//jメ ヽ:::::|          -‐.T:::::/    j/
  /{,.;.;.;.;.;.;゙ヽ, \.ヽ;::ト、   `ー-- -‐ ,:イ l::::/
/,.;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ,  \N. ` 、  ー /|/ .|::/
;:;:;:;:;:;:;:l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ.  ヾ、 /、゙ ー '     |/
:;:;:;:;:;:;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:ヽ、  \__. ヽ、::,\
;.;.;.;.;.;.;.;.;.l:;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:;:;:;\   /-、{;:;:;:,.ヽ、


大型ショートである古泉は、それほど守備は上手くない。
地肩が非常に強いため、派手な守備は時折見せる。


                   , '´ ̄`¨ー- 、_
               _,.-‐''"`::::::::::::::::::/`ヽ`¨ー-、_
               /::::::::::::::::::::/ヽ/,ヘ:::::::::\:::::::::`ー- 、_
            /::::::::::::::::::::/:::::/!::/!::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::ヤ´ ̄
          /::::::::::::::i::::::/:::::: //,、,、,!:::::::ヽ::::::::::ヽ::,、::ヽ
           /,.イ::::::::::::l::::/:::::://   !:::l:::::ト、.:::::::::!::::!ヽ::i
           /イ::::::ハ!:::!:::,イ/`¨'ー-、!:::l::::::!_」.::::::::!::::| ヾ!
           !∧::〈(`!!:!::,'|/ .r'ヒア`!:ハ::::ヒア!::::::::ト、::|
            !:::ヽ、_!:::::!      リ ヾ! l:::::::::! リ
            ノ,::i::i::i::ハ::.!        _> ノ::/!:/
            ,.ハ|::,ハ| ヾ!、.    r‐-‐ァ ./::/ |/
          /!  レ'\.   \   `ニ´/|∧!       「今ボールが突然マッガーリましたよ!」
         /  ヽ   ヽ、_.  `i'ー-<`ヽ
        /     \   ,ヘ} 〈  ,' /  !
.      /         \/  |ー! ./    !    ___
    /,r-―- 、           !o| /    /  , '´      ̄ ̄ ̄`)
   / ,/     `ヽ        ∨{    〈 /   `ー< ̄j ̄ ̄
  ./ /        ヽ        |o!   //./    `'ー-〈 ̄        エラーの言い訳をするな!>
 //         !  /     .! | r'7 /ノ     ー--/
../           !  /      | ! .! !/      ,ー--'


だが、安定感のあるショートとは、とても言えたものではない。







93 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:15:45 ID:AmUv11aw.

また、打撃も大味だ。
顔に似合わぬパワーヒッターで、ニコニコしながらどでかい花火を打ち上げる。


                                            _            __
                   ミ:、                      _/ /_         / /
           (ミアヽ、    ゞ \  ノ^ ̄フ-ァ             /_ _  /     _   / /
           ゝ- 、 へ、   \ \イ iリ"'ノノi.|l             / / / / LフLフ/ /  L/
               \ _>‐-、.._>、\_’ー’ノリ              / / / /   // ∠フ
                 `<、_ ,   \   ̄`)              ̄   ̄     ̄
            (彡\     } ・  ヽ   /
              \彡\    |   ・  / 
               \彡\ ,/       /
                \彡'メ     /      「これはいきましたかねえ」
                  \彡\、.  {
                  ( \彡■■
                   \ ■■■
                    |\■■/
                        } ヽ  ヽ
                    /    }   }
                  ,,."  /|   |
                 ノ  /  |.  l
               ,r‐">"´    ',  .!
              〈  ヽ        ',  ゙ー-、
               `ヽ_)       └──'



   ' , \、 、|       ヽ   l / /    ヽ,   / /  /
  ``ヽ  ヽヽ! ,  lj   ヽ  i/ , '  u  !/ /  /
  、 ヽ\ ` l_/ /`ヽ、   ヽ/ / ,. ' ´ヽ l ,'/'´   /__
  、 ヽ、 ,へ、/ ,ヘ``ヽ、ヽ. ` / /,. -‐,´ _!,-、 / /'´/
 ヽ\`` l l^ヽ,',  ',  oヽ`、} レ/o   ,'  〉"^l//'´/
   \、 l l r' ',  ー―‐",`ー´`ー―‐'  //_',/_,. -;ァ
    ,.ゝ-\ー、 ','"""""  ノ_ ゛゛゛゛` /'_j /  /         (汚ねぇ花火だ…)
    ``,ゝ-ゝ、_',u     r====ョ    /-/_/
     ´ ̄``ー,ヘ    `====''    /=''"´
          ,'、 `ヽ、,:' -‐-  , '``>、
         ノ`::ー-、_\__,/_,. ::'´:::::冫二ニ77ー-
  ,...-、‐ニ二{{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニニ 〃::::::::
  :::::::::ヽニ二ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/二二ニ 〃:::::::::::







94名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:16:03 ID:Eby3Goxs
汚過ぎるわwwww







95名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:16:09 ID:Ta/V1bBE
古泉、ファンタジスタタイプか







96名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:16:10 ID:ypagbh7M
最悪www







97名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:16:11 ID:ATfPV0uI
名台詞w







98 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:16:20 ID:AmUv11aw.

並に乗ったときはとことん打って、気分の乗らないときはとことん適当な打撃をする。
ここ2年はシーズン20本塁打をクリアしたが、打率の方はお世辞にもほめられたものではない。


゚o+ |!*。*  ゚ |o。 * 。o  , -‐―‐- 、, へ _ o+ |!*。*  ゚ |o。 |  *。 |o。
 *。 |o 。!  |!   o+ |!*  /      、   ヽ  `、   *。 |o。!    |!゚ | ・
  *   。* |o 。 !   , ┘   ,     仏      、  。 。 |!*。*  ゚ |   o。 |
 *  。○ 。| o。!  /     /   /⌒!     、 \  *。 |o。!   |!  *
*。 | o 。!  l! o+  _ノ   丿  ′ ´   丿   '.   丶  *。 |o 。!  |!   o+ |!*
 *o ゚ |+ | ・゚ /   , ゙   i / ´ ̄ソィ  厶 !  ! '   *   。* |o 。 !
*。o+ | !*。*  / フ ,  / ,   , l / r=弌 ノ /_ i |   ぃ i  。.:*・ ゚    |
 |! o゚!* ゚| l   ´ ̄} /,〈j /ノ!'  "    / ´ r=ti{  ! `i  o ○ o+ |!*
 o ○ o+ |!* 丿'´ 」厶          {  小ハ ,  ○ ゚o+ |!*。*  ゚ |o。
 ゚ | ・ | +o / ¬ ´ !     , -- 、  /, { i/ .*。 。 |!*。*  ゚ |   o。 |
。 | ・   o  ゚l  ゚+  } , ! \   弋 ̄ン .ィ /}ノ 丿 * *  。○ |o 。  !   「今日はやりますよおおお!」
o ゚。・ ゚   ; *゚・ +゚  '⌒} i   丶  `´ ∠ノ' /  。 。 |!*。*  ゚ |   o。 *o。
!*。 *゚ |o。 *。 |o。!  |! jハl       ーrチ  └――ュ_Ο  *゚・ ゚ *  。○
。 |!*。*  ゚|   o。 | /  ,     //      ノ  へ *  。○  。 |o。!
Ο  *゚  , 、・ ゚; * _  ´   、   rく 〈      /  /  丶 |  |o  ゚。・ ゚
    __'、ヽ-‐ ´, 、  ー---ヽ  ヽ`  〉   ′ ,     i ○+・  o |*
 r<   / ヽ \ { !       ー〈 V   /   /       !   ゚| o *。 ・
 _>、` '  _ \ ヽ! '.         〉 「 ̄ ̄  /      | ゚・ ゚ *  。○
! /!>  _  ̄    ヽ      /  〉 r 、 /    __    |  o゚!* ゚||   |
  >┴‐―┘       i       「   { ノ }_.厶- ´. ィ   ノ  。*゚ 。 |o。!
  `Tニニコ       ヽ       |   / '´   , <  , 、 〈     |!゚  | ・



                r-<_::::::::::::::::::::丶、
             , -―/:::::::::::::::`::::::::::::::::::::::::::`丶、._
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          //:::::::/::`!:::i:::::!:::::ヽ:::::::::ヽ:::::::ヽ::::::::::::::::::!
        /::/::/::: /::::,、,!:::!::::ヽ:::::ヽ:::::::::::ヽ:::::ヽ::::::::::::::::|
       /,.イ::::/::::!::::/ .!::ト、:::::ト、::::ヽ::::::::::ヽ:::::ヽ:::i::::::::::`、
         /:::,イ::::!:::/__  !::!ヾ、::!_,>-‐ト、,_::::ヽ:::::!::::!::::::::ト、ゝ
         !::::ハ:::!イ´ ` .k ! ヾ:!  \! ヾ`::::lヽ::!::::!::::::::!
         !::/ !:::::::!  へ  ヾ、  へ  ヽ:::::!::ヾ!:ハ::::::::!
         ヾ!  !:::::::!             〉、!::::/ヽ|:::/リ
              !::::::!              !::::::::/‐,ソ:/
               !:::∧  (_人_)      !::::,.イ‐'/!/      「無理です。今日は勃ちません」
             !,/ ヽ         ,.!::/ ト、リ
                ヽ      , -'´!/ ,ハ
            ⊂二二二┬―''"二⊃
                   |    /
                   ( ヽノ
                   ノ>ノ
               三  レレ


ただその長打力から、将来の主砲として期待されている。







99名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:16:20 ID:NzDBEbvI
良くも悪くもさすがVIPスターズ!って感じの守備なんだろうなw







100名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:16:23 ID:.U8Q1Pls
全くだwww







101名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:16:44 ID:j.5ma/Oo
棒多くね?






104 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:17:23 ID:AmUv11aw.

今現在は7番を打つ。
安定感にトコトン欠いた選手のため、好き勝手な打撃ができる位置に置かれている。


           /⌒´ ̄ ̄`ヽ
  r―-- 、  /:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
  |     `Y:.:.l.:.:/.:.:.ハ:.l:.|:l.;.';.:.|.ト.ゝ--一  ー- 、
  |   \ ` |:.:.j:/:.:.;イー|:ト:|:トl:.l.:.|:|:|.         /
.  !     ヽー!://:.;イ:.:死リ ハ|'rテ||.ト|、__/    /
.   ',.     `、'/イ:ヘ|:.|    〉 ハト|  /      /
    '、  ヽ   V レリl:.!、 ー=‐/ヽリ_/  /   /
    `、     `Y| ` ` ー r'__/´′  ′ /
     `、       ヽ   ′/     / /         「好き勝手とは心外ですねぇ」
      ヽ \  ` ー     ′     ' /
.       \         ,     {
         i     ̄`  ′     !
           ',       ,       i
          ヽ       }        ハ.
            \     ′`      \
             \     、     ′ `ー- 、
                ヽ、   !           ヽ
                  \   ヽ             ',.
                     >、       /     |
                  ノ  、rー―-‐‐┐     |
                 /    .| 禁   則 !     |
                   /     |     |       !
                 /       |_事__項」      .l
                ./        /  |       |


繰り返すが古泉一樹は、人格に全くそぐわない野球をする。


             __ ,.-¬- 、._
             / '´,  、   、 `ヽ、
          r´    / l ヽ  \ 、ヽ
           /  / /l.  l、 \  ヽ ', lヽ
        /, l. / /´ヽ lヽ   ヽ. ! ヽ. ト ヽ、
        '´|  V '__ヽ. ト\、_',|   ',|
         | l. ,| | __ \゙、ヽ.__ヽl.  ト.|
           lハlヘ|´ `   ヽ´ ``〉,^! | !      「そんなことないと思うのですがねぇ」
           l\l|    |    //ィ N
          | ハ ヽ  __   /ハ/ `       _
          '′lハn\ `ニ´/! !        ,イ |
           _,.-' /ヽ ` - ´ ,ハ\       | |ヽ
       _, - ' /   |  ヽェ、 '   | ヽー、    _ | ト. ヽ
  ,.、-‐ ´    /  |  /  〉   |   ヽ `⌒.l ヽ',ヽヽヽ
  / ヽ     〈  ,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|、  ,〉     | l_! ヽ ゙l

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107 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:18:07 ID:AmUv11aw.

ニコニコと、笑みを絶やさず古泉が悩む。
大して考えてもなさそうに、思いつきを口にする。


                r-<_::::::::::::::::::::丶、
             , -―/:::::::::::::::`::::::::::::::::::::::::::`丶、._
            /:::::::,、!:::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          //:::::::/::`!:::i:::::!:::::ヽ:::::::::ヽ:::::::ヽ::::::::::::::::::!
        /::/::/::: /::::,、,!:::!::::ヽ:::::ヽ:::::::::::ヽ:::::ヽ::::::::::::::::|
       /,.イ::::/::::!::::/ .!::ト、:::::ト、::::ヽ::::::::::ヽ:::::ヽ:::i::::::::::`、
         /:::,イ::::!:::/__  !::!ヾ、::!_,>-‐ト、,_::::ヽ:::::!::::!::::::::ト、ゝ
         !::::ハ:::!イ´ ` .k ! ヾ:!  \! ヾ`::::lヽ::!::::!::::::::!
         !::/ !:::::::! -‐- ヾ、  ヾ-―- ヽ:::::!::ヾ!:ハ::::::::!
         ヾ!  !:::::::!    ノ         〉、!::::/ヽ|:::/リ    「うーん、どうして良いかわかりませんね。
              !::::::!   く            !::::::::/‐,ソ:/
               !:::∧  `         !::::,.イ‐'/!/       ・・・どうでしょう?
             !,/ ヽ ー―--    ,.!::/ ト、リ        とりあえず今日一日、私と行動を共にしませんか?」
                ヽ  ̄    , -'´!/ ,ハ
                  >┬―''"´   /  ヽ
              _,,..-‐'´! ヽ、    /    ,イ``丶、_
         _,,..-‐''´    /!   ,>-<´     / .!     `'ー-、_
    _,,.-‐''"´        / !  /:;:;:;:;:;:ヽ    /          `゙''ー-、,_


      ___
    /     \
   /  _ノ '' 'ー \
 /  (●)  (●)  \
 |      (__人__)    |     「それでお願いしますお」
 \      ` ⌒´   /


やる夫は不承不承頷いた。
キョンの気持ちはありがたかったが、やる夫にも古泉にも何がなんだかさっぱりわからないのだ。

無理も無いことと言えた。







108名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:18:11 ID:Ta/V1bBE
これを好き勝手と言わずして何と言うw







109名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:18:13 ID:VB0ixae.
フリーダムすぎるだろwwww






113 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:18:42 ID:AmUv11aw.

空にキョンがいるように、古泉が空を向く。


               f : : : :ヽ ,' : : : : : : : : : : : : : :、
              _| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
           /:::::::| : :、 : : :l : : : : :、 : : : : :l : : :、 : : ヽ
          /:::::::::::::::| : :! : : : ト : : : : | : : : : :`、 : : ! : : :`、
          }:::::::::::// | : ヘ : : i ヾ : : ヽ : : : : : | : : | : : : :ヽ
          /:::::::::l::/ | :{ ヽ : :l  \ : ヽ、: : : :| : : | : : : : :ヽ
         /::/:::/:/  |:| _ヽ : !___\ :ヾ : : :! : | : | : : : : |
        /::ル:/|::i_,.イ:|  ` ヽ氏刀フ \|:\: ! : | : :| : : : : |
        // |:::||/:l弋勹! |    ヽl ̄   i : : :ヽ:!:|二ヽ : : : : |
       /  }::/|:::::|  ̄ノ           | : : : ヽ:| ソ/ : : |ヽ:|
         |:| |:::::l  ヽ、          /| : : : |ヽ// : : :|:| ヾ
        ヽ|  |:::ヽ  ___       ノ ,l : : : r´/| : : :/}:l        「それにしても嬉しいですね。
         ヘ,  !::::ヽ   ̄ ̄´     .ォ : :,/ |`:´| : :/ |         まさかこんな事になるとは」
          ヘ, |:::i:::ヽ  ´`    ./ | :/  | :/|:/゙: : ≧=-、
          __,r‐|ヘ::} ヽ.    ./   |:/  |/,、{ l: : : : : : : : : :
         ,r'゙r'  i  }   `ー イ       _./´ 入: : : : : : : :
          f  {      ハ¨ヽ=、     /: : : : : : l: : : : : : : : : :
       _i.  }=-、_r‐-'、_Ⅵ  k    ∧: : : : : : :l: : : : : : : :
      r'ヾ=r1 j    》、__  `¨ヽ、\.  /: : \: : : ::ノ: : : :: :: :
      ゞ=7__ゞ=- r'"¨ー--`ヽ、  `¨ ×: : : : : :\'": : : : : : :
        }_,.=,'_,.ニニヽ、_  `ヾ≠   ヽ: : : : : : :ヽ; : :: :: :


指を組み、陶酔しきったような目に、やる夫は不安を覚えつつ、尋ねる。

      _____     ━┓
    / ―   \    ┏┛
  /ノ  ( ●)   \  ・
. | ( ●)   ⌒)   |
. |   (__ノ ̄    /
. |         /    「?何が嬉しいんですかお?」
  \_      _ノ\
    /´         |
.     |  /       |


    ./  .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::: |:::::::::゙''ー、
    |........   :;:::::::::::/.:::::::::/:::::::::::::/::::::::: /::::::::::::|::::i:::::::.. ::|
    .l::/:::::::::l::::/........./....  /............../........./........  ハ:::::|:::::: :|
    l::i::::::::::::|:::|:::::::/.:::::/:::::::::::::::/.:::::::/:::::::: /::::/ .|i ...| 、: .|
   ./::l::::::::::::::l::|:::::/.::::/::::::::::::::;/..::::;/ /::::::::/,::::/ i.l:::::|:::::|::::|
  /,:'|:::i:::::::/i|:::::l:::::/:::::::::::;≠‐-:Z._  /.:::://:::/ ,!::|:::::|:::::|:: l
 ノ   |::l::::/.斤l::::|::;イ:::::::/_.|/ -、`メ::/ /::/-''7::::|::::|:::::|ヘ:l
    |::ト::ヽ,弋l:::|/:|::::;イ 攵;:cリ ̄`//  /,ィ-ァ/:::::|::::|:::::| |:!
    .i:| l:::l.:\,l::::::|::/:|    ̄      /'゙ー゙イ;':::::::l|:::l|::::|  ヾ  「やる夫君に必要なものが僕にあるって、
     l|.ノ::|::::l:::|i::::|/:::|          /、  /:::::::/.|::l.|:: l     キョン君が言ったんですよね?
    ,ィ''〈 |::::j:::l !:::::::::|            ヽ./:::::::/ jノ.l::/
   /,.;:;:;:;//jメ ヽ:::::|          -‐.T:::::/    j/      キョン君が僕の何かしらを認めてくれているという
  /{,.;.;.;.;.;.;゙ヽ, \.ヽ;::ト、   `ー-- -‐ ,:イ l::::/            事じゃないですか。これは嬉しい」
/,.;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ,  \N. ` 、  ー /|/ .|::/
;:;:;:;:;:;:;:l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ.  ヾ、 /、゙ ー '     |/
:;:;:;:;:;:;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:ヽ、  \__. ヽ、::,\






118 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:19:23 ID:AmUv11aw.

やっぱり良くわからない人。やる夫は古泉をそう捉えた。


         ____
       /     \
.    /       \
.  / /) ノ '  ヽ、 \
  | / .イ '(ー) (ー) u|  「・・・そうですかお」
.   /,'才.ミ). (__人__)  /
.   | ≧シ'  ` ⌒´   \
 /\ ヽ          ヽ


ただ古泉、試合の流れは読まないが、空気を読む事は上手い。
そんなやる夫の印象を察し、さっと流れを変えていく。


                   , '´ ̄`¨ー- 、_
               _,.-‐''"`::::::::::::::::::/`ヽ`¨ー-、_
               /::::::::::::::::::::/ヽ/,ヘ:::::::::\:::::::::`ー- 、_
            /::::::::::::::::::::/:::::/!::/!::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::ヤ´ ̄
          /::::::::::::::i::::::/:::::: //,、,、,!:::::::ヽ::::::::::ヽ::,、::ヽ
           /,.イ::::::::::::l::::/:::::://   !:::l:::::ト、.:::::::::!::::!ヽ::i
           /イ::::::ハ!:::!:::,イ/`¨'ー-、!:::l::::::!_」.::::::::!::::| ヾ!
           !∧::〈(`!!:!::,'|/ .r'ヒア`!:ハ::::ヒア!::::::::ト、::|
            !:::ヽ、_!:::::!      リ ヾ! l:::::::::! リ
            ノ,::i::i::i::ハ::.!        _> ノ::/!:/      「ああ、どうでもいい話でしたね。
            ,.ハ|::,ハ| ヾ!、.    r‐-‐ァ ./::/ |/
          /!  レ'\.   \   `ニ´/|∧!         それじゃあ、とりあえずご飯に行きましょうか。
         /  ヽ   ヽ、_.  `i'ー-<`ヽ            実は私、お腹がもうぺこぺこでして」
        /     \   ,ヘ} 〈  ,' /  !
.      /         \/  |ー! ./    !    ___
    /,r-―- 、           !o| /    /  , '´      ̄ ̄ ̄`)
   / ,/     `ヽ        ∨{    〈 /   `ー< ̄j ̄ ̄
  ./ /        ヽ        |o!   //./    `'ー-〈 ̄
 //         !  /     .! | r'7 /ノ     ー--/
../           !  /      | ! .! !/      ,ー--'


      ___
    /     \
   /  _ノ '' 'ー \
 /  (●)  (●)  \
 |      (__人__)    |    「やる夫も、食って無いですお」
 \      ` ⌒´   /



             __ ,.-¬- 、._
             / '´,  、   、 `ヽ、
          r´    / l ヽ  \ 、ヽ
           /  / /l.  l、 \  ヽ ', lヽ
        /, l. / /´ヽ lヽ   ヽ. ! ヽ. ト ヽ、
        '´|  V '__ヽ. ト\、_',|   ',|
         | l. ,| | __ \゙、ヽ.__ヽl.  ト.|
           lハlヘ|´ `   ヽ´ ``〉,^! | !
           l\l|    |    //ィ N        「それはちょうどよかった。それでは行きましょうか」
          | ハ ヽ  __   /ハ/ `       _
          '′lハn\ `ニ´/! !        ,イ |
           _,.-' /ヽ ` - ´ ,ハ\       | |ヽ
       _, - ' /   |  ヽェ、 '   | ヽー、    _ | ト. ヽ
  ,.、-‐ ´    /  |  /  〉   |   ヽ `⌒.l ヽ',ヽヽヽ
  / ヽ     〈  ,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|、  ,〉     | l_! ヽ ゙l







120 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:20:00 ID:AmUv11aw.



        ☆        ☆        ☆        ☆        ☆



2人は球場を後にする。

◇◇◇◇◇◇◇◇| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|>┃        丶   |   | |
◇◇◇◇◇◇◇◇| 月極駐車場 |>┃          \ |   | |   :::::::::::::: |:::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::
◇◇◇◇◇◇◇<.└─────┘ ┃             |   | | ::::[「())」]::|::::[「())」]::|::::[「())」]:::
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇┃              "^゛"\|________________
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇┃
━━━━━━━━━━━━━━━┛
                      ,,,  ..              ゞゞヾ;ゞゞ
                                   ヾゞ;ゞヾ;ゞゞ ゞ
                                   ヾ;" "ヾ;" i   l ";;ヾ ;;"
                                     ゞヾゞ;ゞヾ; ヾ|i  i|/"/ヾ ;;;"
                                     .ゞヾゞ;ゞ" ヾ|ll l|/"
                                         ||\ヾゞヾ.,
                                        ゞ;ゞ \ ヾ
                                         ||\ヾゞヾ
                                        ヾゞヾ\:ヾゞヾ.,
                                         ||\ゞ;ゞ
                                         ",;;:;\
                                           ":;:;






123 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:20:46 ID:AmUv11aw.

駐車場に辿り付いた時、横手から女の声がした。

球場の敷地内の駐車場だ。VIPスターズのファンが、駐車場で待ち構えていた。



女は、躊躇いがち、かつ興奮した様子で古泉にサインをねだる。


  , ⌒ハ           ハ⌒ 、
  j:::::::::ヽ ,ヘ^ ⌒ Y ⌒ヽ/ .::::::::i
 ノ:::::::::j(ノ ..::::....::::..:::: ::. .ヾ)':::::::::::i
 ル:::::リγ::..:::::..:::...ヘ、: : : :: ノy:::::::リ
  Yyノ ノ :ノ...:ノ ノ  ヽ ::::::) ルリノ
    リ::::::( ( ●) (●::(
.    ハ::::ハ /// r‐ァ//リ) )        「サ、サインもらえますか!?」
     ) ) )、   ̄ ノくハ(
    (,(.( ' ヘ   い ノ:::))
    ノ/)`   ヾ ソ ̄(( 、
     ,'   ノ    Y    Y
     l: ( ......    .....  i
     lヾ. .. ::::::::   ::::: .ノ


          _l:.:.::.\:、:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.ヽ、:.:.:.:.:.:.:ヾ.、
           .:´:.:',:.:.:.:.:.\:、:.:.:.:.:.:.:. \:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.ヽ:、:.:.:.:.:i:. '.
        /:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:..ヾ\:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.l:.:.: i:.:.:.:.:ヽ:.:.:l:.:.:.',
          ':.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 、:.:.:.:.:.ヽ\:.l:.:.:l:.:.:.:.:.:.:i:. ':.:.:.:.l
       /:.:.:.:':.:.l:.:.:ト、:.ヽ:.:.:.:.:.:._',-‐ 、:.:.',:.:.ヾハ:l:.:.i:.:.:.:. l/:.!:.:.:.:.!
     /ィ:.:.:l:i:.:l:.:.:l  、:.\:.:.´:.:.', ,xfrっヽ メ:リ:.:.l:.:.:.:/:.:.:!:.:.:.:.\
    /  l:i:.:l:.:',:!:.:.l ̄`\:',\:.:.: ',' `ー'  ヽヽ:.:!:.:.:.:,ヽ:.:i:.:.:.:l` ー ‐
       l!:.:':.:.:ヽ从 ィ弋メ\ \:.',         l:.:!:.:.:./, }:.:.!:.:.i:l
       l:.ハ:.:.:..:.:.:.:ヽ   丿 \ ヽ        l/:.:.://./:.:.l:.:.l:!
       /:' l:.:.:.i:.:..i:.:.i  〈           /l:.:.:/ー:':.:.:.:l:.:ハ
     /´  ヽ:.:l、:.:.:!从            / !:/:l:i:.:.:.:.:!:/       「これはこれは。勿論ですよ。
          ヾl :.:.:.:.:.ヽ  ィ   フ      /!'.:/l:l:.:.:.:!/         ありがとうございます」
           } ヽ:.:.:.lヾト、 ` ´      ///' lハ:.:.!ハ
              \.:! }  ヽ      イ    / Ⅵ
               \    ヽ  <      _ .-‐ヽー. -. .、_
                     ヽ      . : ´: : : : : : : : : : : : :.ヽ
                     ___ i  /: : : : : : : : : : : : : : : : : : 〉
               ___ ノ:.:.:.:/} /: : : : : : :  ´  ̄ ̄ ` メ._
             /:.,: : : :./:.:./ /: : : : : : /           `ヽ、
           _. 人:.ヽ: :.イ ´  /: : : : : : /                 ヽ

これを古泉、爽やかに受ける。







125 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:21:15 ID:AmUv11aw.

やる夫にきちんと断りをいれ、実に丁寧な対応をした。


             __ ,.-¬- 、._
             / '´,  、   、 `ヽ、
          r´    / l ヽ  \ 、ヽ
           /  / /l.  l、 \  ヽ ', lヽ
        /, l. / /´ヽ lヽ   ヽ. ! ヽ. ト ヽ、
        '´|  V '__ヽ. ト\、_',|   ',|
         | l. ,| | __ \゙、ヽ.__ヽl.  ト.|
           lハlヘ|´ `   ヽ´ ``〉,^! | !       「ちょっと待ってくださいねやる夫君」
           l\l|    |    //ィ N
          | ハ ヽ  __   /ハ/ `       _
          '′lハn\ `ニ´/! !        ,イ |
           _,.-' /ヽ ` - ´ ,ハ\       | |ヽ
       _, - ' /   |  ヽェ、 '   | ヽー、    _ | ト. ヽ
  ,.、-‐ ´    /  |  /  〉   |   ヽ `⌒.l ヽ',ヽヽヽ
  / ヽ     〈  ,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|、  ,〉     | l_! ヽ ゙l


      ___
    /     \
   /  _ノ '' 'ー \
 /  (●)  (●)  \                 「ハイですお」
 |      (__人__)    
 \      ` ⌒´   /



ちなみに、やる夫はサインをねだられなかった。







126 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:21:54 ID:AmUv11aw.


        ☆        ☆        ☆        ☆        ☆



:    .    ;          .            .             |;;;;|          :
_____________________________|;;;;|  .
                                           \
_______________________________ヽ       :
_______________________________i
―ii―i|i―ii―i|―ii―i|i―ii―i|;;;;;;;;;;;;;;: :: :::;;;;;;|          ||;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;:::::|;;;;|
  ||  |||  ||  ||/||/|||  ||  ||::        ::|ー―――― ‐||;;;;|::      ::|;;;;|          ;
  ||  |||  ||/||/||  |||  ||/||        | ̄ ̄ ̄||| ̄━━━━━━━━━━━━
  ||  |||/||/||  ||  |||/||/|| _____.  |    /|||       有名な食事所
  ||/|||/||  ||  ||/|||/||  || |l―――l| .|  //|||  ━━━━━━━━━━━━
/||/|||  ||  ||/||/|||  ||  || : || ::; : l|....|//  |||    ||;;;;|      |;;;;|    :    '
/||  |||  ||/||/||  |||  ||  || ;|| :: ;: l| |/    |||    ||;;;;|      |;;;;|
  ||  |||/||/||  ||  |||  ||  || : ;|l―――l|...|___|||__||;;;;|      |;;;;|  '      .
 ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ̄|| ̄||| ̄|| ̄|| ;;|i ̄ ̄ ̄i|...|―――'!'――-!'、|      |ヽ|    :     ,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ヽ____ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄.   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        '      .             :                '.

             ,              '        ;                . :
______________________________________


       ____
     /     \
   /_ノ  ヽ、_   \
  /(●)三(●))   .\
  |   (__人__)      |         「ゲーーップ。
  \ ヽ|r┬-| /   /          ・・・食いすぎたお」
  /   `ー'´      \



       . /: : : : : : : :/ : : /: : : :| i: :ヽ: : : ト、: :゙ヽ、
        |: : : : : : : :/ : : / ,:ィ¬ i : : ヘ: : : :ヘ: : : : ヽ
        .|: : : : : :_ / : : /::/   . | i,: : ハ: : : :i : : ハ :ヘ
      |: : : :,彳i: : : : | ト⊥_ . |:iヘ: : ハ : : i: : : : iヽ!
      ル: : ::i<! i: : : ,|:iィ'宇戈、:i ヘ: : |ヘ: : i : : : i
     '". |: : : :ヘ"i : : ハ  ̄   ゙、 .孑七i: :iヘ: : :i   「そうなんですよねー。
        `l: : : :¶i: : i          i .`丁 ::/i ハ: :i
       |: : : :ノ i : i        i! ノ: :/. i:! .i:;'    あそこにいくと美味しすぎて、
       ./'/l: :/. i :i     , 、___  ´./: /    ~     ついつい食べすぎてしまいます」
    , --ィ .i/   i:i \   ` ニ ´, へi:/
    /     `ヽ、i;  \_  / i  ~
   く、       `ヽ、 i   ̄  '"
   /. `ニ=- 、   二


食事を終えたやる夫と古泉が、他愛も無い話をする。
古泉は話も上手い。

人との会話が苦手なやる夫も、気兼ねなく話す事ができた。







127名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:22:00 ID:ypagbh7M
やる夫ソス







128名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:22:18 ID:Uq5YpgHM
キッチンwww







129 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:22:21 ID:AmUv11aw.

そんな時、横手から黄色い声が上がる。
VIPスターズのお膝元、そういう場所で食事をした。女性のファンに見つかったのだ。

ファンは嬉しそうに駆け寄ってくると、古泉に握手をねだる。


             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{ ⌒   ⌒ リ| l │ i|
         レ!小l( ≡) (≡)从 |、i|
          レ /// 、_,、_, /// |ノ
             ヽ、       j /
            ヘ,、 __, イ            「古泉さんスイマセン!握手してもらえませんか!?」
         r ヽヽ::::::|ヽ`ー'´,1ー:::::ヽ、
         {  V:::::::::∨yヽ/::::::::::/,1
         |ノ''::"::::::::::ヽ/::::::::::: r" /
        /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:y ゝ
        {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} |
        ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿/
         `|1::ー'::::::::::::、:::::__,.ィ' 」"



                . .- ‐ : ..、
         .    _, ´: : : : : : : : : :_:::::ー....
           /: : : : : : ::::::::: : ::/: : : : \::::::::ヽ..._
          /: : : : :/: : /::ヽ:::/: :\ : : : : ヽ:::::::__::_ー-
         /: : : : :/ ::/ : : : : :Y: :: : ::::\: : : : :ヽ::::ヽ
         /   / /   ::::,、_:::   :::::ヽ   :::::ヽ:::ヽ
        /,: : : : : |: :|: . . ::/ /  | .:. :::::::ヽ : :::::::k:::::l
     /´i: : : : : :|: :| : : :::|::/_ _  | :::: ::::::::::l: : : :::| .|::|
       i:::'l: : r ヽ|: : :::ォ/ __ _ ヽ|:|、:::::::|,:、::l: : :::::l リ
       i/ l ::::t卩|| : ::/| '、k。カ `|ヽ:::::|Z|::l : ::ト、|
         t|::::::\| : :/         t::j ::f:l:: ::::| .|
         |:::::::::::::|: :|.         >:/:::|、::::/
         /}::::::::::| |::|     _ _ _ . '::::/::::/ |::/        「勿論です。ありがとうございます」
        / レ|::/ `|\    ヽ--'::::/l::∧| レ
       /、 . ' \  :::::\   .:::, ' l/  |
     / ヽ     ` 、  .::.` -,'、、        , 、
   /     ヽ      A:::::::|/ ::}.::ヽ      / :::l
  /        \   /:::{o`::|__、l::::::}    , ' ..:::/    . - _´`,ー__、
/           ::::::\/ ::::| i::| /::::::::|  / __;;k'  --´‐‐ ... ̄....`::、:::`,
  , - ・・・ - 、          \`|| ::::::{ /       ..:::::::::::::_:: ‐  '  ̄
 /        `   .      `||   :l ./       ..:::::_:: -

これも古泉、華麗に受ける。







130名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:22:41 ID:Eby3Goxs
これやら○いキッチンじゃないよなwww







132 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:23:12 ID:AmUv11aw.

これを見て、次々と人が集まった。
たちどころに古泉が取り囲まれていく。


         _   _,
      ___,> Y´'ー-、
     _>z二_ ___`ー≧__
     >┴'´ ̄` ‐-、 ̄ 7 <
    /        ヽ `Y′之>
.   /  ,  l、 、 , 、 |  ヽ }<
   l ,ィ {7Tハ T寸寸 |  }ノ |
   |ハ |(●) (●) / / ,/レ′         「写真とっても・・・いいですか?」
     `|'''' ヽ ''''  「)'/|/
グッ! ヽ、_ ▽  _,.ィT/ ニコッ
  n___l 7Eニ::ィ1│
 ミ__:::::::::::::::'イ/ヽ:::::`l┘
    ̄ ̄ ̄i´ ̄ `|:::::|



                 , -‐―‐- 、, へ _
               /      、   ヽ  `、
             , ┘   ,     仏      、
              /     /   /⌒!     、 \
           _ノ   丿  ′ ´   丿   '.   丶
          /   , ゙   i / ´ ̄ソィ  厶 !  ! '        .:+
            / フ ,  / ,   , l / r=弌 ノ /_ i |   ぃ i  。.:*・ ゚
            ´ ̄} /,〈j /ノ!'  "    / ´ r=ti{  ! `i
             丿'´ 」厶          {  小ハ ,
          / ¬ ´ !     , -- 、  /, { i/
             } , ! \   弋 ̄ン .ィ /}ノ 丿       「ハイ。ありがとうございます。
               '⌒} i   丶  `´ ∠ノ' /           カッコよく撮ってくださいね」
               jハl       ーrチ  └――ュ_
                 /  ,     //      ノ  へ
      , 、    _  ´   、   rく 〈      /  /  丶
    __'、ヽ-‐ ´, 、  ー---ヽ  ヽ`  〉   ′ ,     i
 r<   / ヽ \ { !       ー〈 V   /   /       !
 _>、` '  _ \ ヽ! '.         〉 「 ̄ ̄  /      |
! /!>  _  ̄    ヽ      /  〉 r 、 /    __    |
  >┴‐―┘       i       「   { ノ }_.厶- ´. ィ   ノ
  `Tニニコ       ヽ       |   / '´   , <  , 、 〈


その全てを古泉、気軽に受けた。







134 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:23:27 ID:AmUv11aw.

古泉の周りに、人の輪ができる。


                                                         ワイワイ>

                                                       キャイキャイ>






      ___
    /     \
   /  _ノ '' 'ー \
 /  (●)  (●)  \
 |      (__人__)    |      「・・・・・・」
 \      ` ⌒´   /


それをやる夫は、遠目で見ていた。







135名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:23:28 ID:ATfPV0uI
やっぱりそうなのかw







136 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:23:44 ID:AmUv11aw.



        ☆        ☆        ☆        ☆        ☆



【夕方】
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.:   : : : : : : ,i´      ゙l:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :  : : : : : : :::::::::::
:   : : : : : : :::|       .l゙:: ::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::: : : : : : :: : : : : : : : : : : ::::::::::
  : : : : : : : :ヽ、      : ::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;::::;: : : : : : : : : : : : : : : .: : :::::::::::::::
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                   I員TTTTTTTTTTTI  _|_    ______   |FF|ニ|
    _____________           /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~! iニi  . .| FFFFFFFFF |  /二ニ,ハ
    . |IIIIlミ|三三|゙ ____|ミ| LL LL LL LL LL | iニi,___| FFFFFFFFF |  |EEE|日
 ̄ ̄|!|IIIIlミ|三三| |田田田田|ミ| LL LL LL LL LL |ll.|__|.|==/\==|.| ̄ ̄|「| ̄ ̄
lllllllll |!|IIIIlミ|三三| |田田田田|ミ| LL LL LL LL LL |ll.| ロ ロ 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 田 |「|  田
 ̄ ̄. |IIIIlミ|三三| | ̄ ̄: ̄ ゙̄|ミi LL LL LL LL LL |ll.| ロ ロ .|.l⌒l l⌒l l⌒l l´| |    |「|
  . . . |IIIIlミ|三三||    :   :゙| | LL LL LL LL LL |ll.| ロ ロ .|.l⌒l l⌒l l⌒l l´| | 田 |「|  田







137名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:24:02 ID:ypagbh7M
小泉人気者だなぁ







138 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:24:13 ID:AmUv11aw.

解散ということで、最後に古泉が尋ねる。


             __ ,.-¬- 、._
             / '´,  、   、 `ヽ、
          r´    / l ヽ  \ 、ヽ
           /  / /l.  l、 \  ヽ ', lヽ
        /, l. / /´ヽ lヽ   ヽ. ! ヽ. ト ヽ、
        '´|  V '__ヽ. ト\、_',|   ',|
         | l. ,| | __ \゙、ヽ.__ヽl.  ト.|
           lハlヘ|´ `   ヽ´ ``〉,^! | !         「それで1日終わったわけですが、
           l\l|    |    //ィ N          やる夫君、なにか参考になりましたか?」
          | ハ ヽ  __   /ハ/ `       _
          '′lハn\ `ニ´/! !        ,イ |
           _,.-' /ヽ ` - ´ ,ハ\       | |ヽ
       _, - ' /   |  ヽェ、 '   | ヽー、    _ | ト. ヽ
  ,.、-‐ ´    /  |  /  〉   |   ヽ `⌒.l ヽ',ヽヽヽ
  / ヽ     〈  ,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|、  ,〉     | l_! ヽ ゙l


1日の収穫を尋ねたが、やる夫は下向き唸ってしまう。

         ____
       /     \
.    /       \
.  / /) ノ '  ヽ、 \
  | / .イ '=・=  =・= u|                   「ウーン」
    /,'才.ミ) (__人__) /
.   | ≧シ'  ` ⌒´   \
 /\ ヽ          ヽ


            f : : : :ヽ ,' : : : : : : : : : : : : : :、
           _| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        /:::::::| : :、 : : :l : : : : :、 : : : : :l : : :、 : : ヽ
       /:::::::::::::::| : :! : : : ト : : : : | : : : : :`、 : : ! : : :`、
       }:::::::::::// | : ヘ : : i ヾ : : ヽ : : : : : | : : | : : : :ヽ
       /:::::::::l::/ | :{ ヽ : :l  \ : ヽ、: : : :| : : | : : : : :ヽ
      /::/:::/:/  |:| _ヽ : !___\ :ヾ : : : :! : | : | : : : :|
      /::ル:/|::i_,.イ:|  ` ヽ氏刀フ \|:\: ! : | : :| : : : : |
      // |:::||/:l弋勹! |    ヽl ̄   i : : :ヽ:!:|二ヽ : : : : |
     /  }::/|:::::|  ̄ノ           | : : : ヽ:| ソ/ : : |ヽ:|
       |:| |:::::l  ヽ、          /| : : : |ヽ// : : :|:| ヾ   「まあそうですよねぇ・・・
       |  |:::ヽ  ___       ノ ,l : : : r´/| : : :/}:l      せめて今日試合があればよかったのですが」
          !::::ヽ   ̄ ̄´     .ォ : :,/ |`:´| : :/ |
          |:::i:::ヽ  ´`    ./ | :/  | :/|:/
          |ヘ::} ヽ.    ./   |:/  |/,、{
          i  }   `ー イ       _./´ 入
                 ,ヘ     _./    / ヽ
               ,/  |  ./     /   |ヽ、.
             ./l   ,ゝ<      /    |  `ヽ、
         _, . '"´/ | l"   メ.    /     |      `ヽ、.


それを目にした古泉は、非常に残念そうな顔をしたが、







139 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:24:53 ID:AmUv11aw.

パッと明るい顔を作り、やる夫にお礼を言う。


           .:´:.:',:.:.:.:.:.\:、:.:.:.:.:.:.:. \:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.ヽ:、:.:.:.:.:i:. '.
        /:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:..ヾ\:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.l:.:.: i:.:.:.:.:ヽ:.:.:l:.:.:.',
          ':.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 、:.:.:.:.:.ヽ\:.l:.:.:l:.:.:.:.:.:.:i:. ':.:.:.:.l
       /:.:.:.:':.:.l:.:.:ト、:.ヽ:.:.:.:.:.:._',-‐ 、:.:.',:.:.ヾハ:l:.:.i:.:.:.:. l/:.!:.:.:.:.!
     /ィ:.:.:l:i:.:l:.:.:l  、:.\:.:.´:.:.', ,xfrっヽ メ:リ:.:.l:.:.:.:/:.:.:!:.:.:.:.\
    /  l:i:.:l:.:',:!:.:.l ̄`\:',\:.:.: ',' `ー'  ヽヽ:.:!:.:.:.:,ヽ:.:i:.:.:.:l` ー ‐
       l!:.:':.:.:ヽ从 ィ弋メ\ \:.',         l:.:!:.:.:./, }:.:.!:.:.i:l
       l:.ハ:.:.:..:.:.:.:ヽ   丿 \ ヽ        l/:.:.://./:.:.l:.:.l:!    「だけど、後輩と過ごせた事を嬉しく思いますよ。
       /:' l:.:.:.i:.:..i:.:.i  〈           /l:.:.:/ー:':.:.:.:l:.:ハ
     /´  ヽ:.:l、:.:.:!从            / !:/:l:i:.:.:.:.:!:/        ありがとうございました」
          ヾl :.:.:.:.:.ヽ  ィ   フ      /!'.:/l:l:.:.:.:!/
           } ヽ:.:.:.lヾト、 ` ´      ///' lハ:.:.!ハ
              \.:! }  ヽ      イ    / Ⅵ
               \    ヽ  <      _ .-‐ヽー. -. .、_
                     ヽ      . : ´: : : : : : : : : : : : :.ヽ
                     ___ i  /: : : : : : : : : : : : : : : : : : 〉
               ___ ノ:.:.:.:/} /: : : : : : :  ´  ̄ ̄ ` メ._
             /:.,: : : :./:.:./ /: : : : : : /           `ヽ、



そこでようやく疑問に気付く。
今日一日、古泉から受けていた違和感に気付く。

      ___
    /     \
   /  _ノ '' 'ー \
 /  (●)  (●)  \
 |      (__人__)    |          「ああ・・・それ、なんでなんですかお?」
 \      ` ⌒´   /



::|         !     ヽ.  ヽ:::..   ヽ      '::.  l::.  ヽ
::|      :   l     ヽ:.  ヽ、::..  ヽ:..   ':::.  !::.  i
::l  :   .:   !       ヽ:. ヽヽ、::.. ヽ::/  ':::.  !、:. |
:::i ::  :l:   l          \ ヽ \/ヽ:::.   ':.  | ヽ:. !
r┤:::  :l::  |  ̄ ̄```ー- \ ヽ ,r‐ァォヤ、::.  i::: |  ヽ|
.ト| ::::  :l::: | ,r≠T〒ト    \ヽ-┴'´ |、:::. !::: |
.i' i :::::.. :ヘ::. l `ー┴ー'      \、   !::l:::. |::::::|
ヽヾ, :、:. ::ヽ::.!            、 \. |:::ハ:::ハ:::::|
::::\!:::l::.::::::lヽヘ                 ヽ  i::/ }:;' ',::::|       「? なんの事です?」
::::ヽ:.::::ヘ:::::::! ヽ            / /::/ |'  ',::|
ヘ:::}ヽ::、::',:::::!               /!::{     ヾ
 '::| !::Xlヽ:::',、       -―‐‐'  ィ l::i
  '.i ';' ト ヽ:! ヽ、       -  / ! ヽ!ヽ_
  ,/  |  ヽ   ` 、      /  l    、`ー、
.//    !  \     ` ー-r-'   l    !   ` ヽ 、
 /     !     \     /       l      !        ̄ ` ヽ 、
./       l       \ /         !      !             ヽ


ただ、当の本人に思い当たりは無いようで、それが少し可笑しく感じる。







144 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:26:16 ID:AmUv11aw.

やる夫は、違和感を古泉に投げた。


       ____
     /     \
   /_ノ  ヽ、_   \ 
  /(●)三(●))   .\
  |   (__人__)      |            「・・・昼間のファンに対してもそうですけど、 
  \ ヽ|r┬-| /   /             古泉さんが“ありがとう”って言う基準が解りませんお」
  /   `ー'´      \



ただ、キョンの言っていた通り、おそらくこの人はいい人なんだろう。
今日一日からそう感じていて、自覚が無い行動なんだろうと、そう思う。



       ____
    //   \\
   /( ●)  (●) \        「古泉さんがしてくれてるのに、なんで“ありがとう”なんですかお?
 /::::::⌒  、_!  ⌒::::: \       お礼をいうのは、こっちなんじゃないですかお?」
 |     'ー三-'     |
 \              /



:.:.:.:/イ:.:/:.:.:l:.:.:.:.:.:.:l!:.:.:.:.:.:/:.:./:.:.:/ :.l:.:.:l:.:. l:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.| ヽ:.:.l
:.:./ /:.:.i:.:i:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.li:.:.:.:.:/:.:.ィ ̄メ   :.!:.:.l:.:.l:.:.:.:.:l:.:.:i:.:.:.: ! ヽ:.l
:.:.{ i:.:.:.!:!:.:.:.イ:.:.:.:.:.:l:.l:.:.:.:.l:.:/.l:.:/   \:l:.:.:l:.:i!:.:.:.:.l:.:.:.l:.:.:.:.|   :|
:.:.:ヽヽ ノ!:.:./:.!:.:.:.:.:.:l:.:!:.:.:.:!:' l:/ ‐‐ト、 l‐、!:l:l:.:.:.:.:l:.:.:.!:.:.:.:.l    !
:.:.:.:冫 =l:.:.i:.:.l:.:.:.:.:.:l:/l:.:.:/  .l'  ヽムシヽ! i:il:.l:.:.:.:.ハ:.:.l、:.:.:.:l  /
:./:/ー:.:.:ll:.:.:!:.:.:.:.:i' l:.:l   l      l::l:.:!:.l:.:.:./ l:.:.' 、:.:.l
/l:'  il:.:l !:.:.!:.:.:.:!   !l    !      l:!:.:イ:!:.:/ l/   \!
 /    !l:l !:.:.l:.:.:l   !          ',://'.:.:' ./     丶__   「ああ・・・・・・なるほど」
 {./   !:. !:.:.!:.!             、/  '
 /     :.:.:、l:.:!:!         _ __, ‐‐  ´
./     :.:.:,.‐l:.!          _冫'
    .-‐ '   ll \       /:.:./
  /        !   `  _ ノ !:/



しかし古泉の方は、それでピンときた。
古泉の目に真剣さが浮かぶ。






146 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:27:02 ID:AmUv11aw.

少し考えた後、古泉がゆっくり口を開く。


     l:. ',:.:.ヽ:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.: \:.:.、:.:.:.ヽ:.ヾ、:.:.:ヽ!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ̄
    |:.:.:',:.:.:ヾ 、:.:.:.:\>:.:\:.`:.:.ミ:、:.'r‐、:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ト:!
    l:.i:.:.',、:.:.ヽ ヽ/:.\:.:、:.:ヾ:.:、:.:.ヽヽヽヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l }
     ':.,l:.:.:.',ヽ:.:.:V `.ィ 、ヽ、:.ヾ:.、:`i:.:.ミヽ} }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
    ':/ l:.ヽ:.\ヽ:.:ヾfy  ヾ、ー、:.ヽ:l:.:.i >メ:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l
   '/  !:.:.lヽ:.:.ヽ:.:.iヽ     ヽ iヽ:.i:├ ':.:.l:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
  ノ'   :.:.:l  ヽ _:/         !:.:!':.:l  !:i:.:.:.:.l:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:!
      ヽ:!   ノ           !:.:.:.:!  l:!ヽ:.:.:!、:.:!、:.:i:.:.:.ヽ    「僕には尊敬する選手がいましてね」
        \   ` .┐, フ     !:.:.:!   !   \ \ヾヾ:.:.!`ヽ
                  t _     !:.:!    . . <  ∧ `ヽ _
                   ヽ  .ィ∧ . . ´/    _ .>._
                  ´ i:.i/ : /   才´    `ヽ
                    /l iヽ/   /    匕´  ヽ
               _..イ ζo:ハ   /   /        \


話の流れと噛み合わなかったが、
古泉の言葉は不思議とよく耳に入る。

      ___
    /     \
   /  _ノ '' 'ー \
 /  (●)  (●)  \
 |      (__人__)    |                       「どんな選手なんですかお?」
 \      ` ⌒´   /



     /:/:.:l:.:.:/:.:.:.:.l:.:.iミハ:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:.:.:.: ',:.:.:.:.:.:.:.:',:.:i:.:.:',:.:.:.:_ヽ _
     !/:.:.:.l:./l:.:.:.:.:l:.:l   、:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.',、:.:.:.:.:.:.: ',:.:.:.:.:.:.:.:',:l:.:.:. !:.:.:.i  ̄
    .':.:.:.:.:.,!':.:l:.:.:.:.!:.l    、:.:. 、:.:.:.:.:.:.:.:.! 、:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:. i:i!:.:.:. !:.:.:.l
    l:.:.:.:.:イ:.:.:.:.l:.:.:!:i     、:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.! ヽ:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.l:.:l:.:.:.:.l.!:.:.l
    |:.:.:.:':.:l:.:.:.:.:l:.:. !‐- __  、:.:. \:.:.:.:.:! __ヽ-‐:l:.:.:.:.:.:.!:.:l:.:.:.:l i:.:.l
    |:.:.:':.:._l:.:.:.:.:.l:.:l  __ _ ` 、:.:. ヽ:.:.:.!´__ヽ:.:.l:.:.:.:.:.l:.i:.!:.:.:l .|:.:'
    |:.:':.:.' l:.:.:.:.: lイ 弋しリヾ   、.   :.ィ弋しリ メ:.li:.:.:.:l:.l:リ:.: l |:'
    |:ハ:{ヾ.l:.:.:.:. l    ̄     \  ',:i  ̄  ',:|:!:.:.:!:.':l:i:.:i . |'
    |'  l:ヽ .l:.:.:.:.l          i ヽ ':!       '!:l:.:.!:.' l:.l:.l  {   「どんな選手であるかは関係ありませんね。
        !:.:.:`:!:.:.:l!             |        .':.:l:.':ハ|:.:|!     僕が尊敬しているのは、その人の考えです」
       、:.:.:..!:.lハ         l          /:.:.:|':l   ヽ:!
        ヽ:.:..|!:.:.ヽ         !       /i:.:.:.i:.:!   ヽ
         ヽ:.l.、:.:.:.ト、    ―‐ ―‐     イ:,l:.:./l:.'
           :! ヽ:.:.:l \     ー-     イ:.:./.l:/ .|'
            |  丶      / |ハ:! '
            ハl     `  __   ´   !ハ
            /   l              l  ヽ


やる夫はついつい聞き返してしまう。







147名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:27:40 ID:Eby3Goxs
誰のことだろう?







148 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:27:42 ID:AmUv11aw.

         ____
       /     \
.    /       \
.  / /) ノ '  ヽ、 \
  | / .イ '=・=  =・= u|                         「考え?」
    /,'才.ミ) (__人__) /
.   | ≧シ'  ` ⌒´   \
 /\ ヽ          ヽ


やる夫を釣り込んだ古泉は、そこでニッコリ笑顔を見せる。


             __ ,.-¬- 、._
             / '´,  、   、 `ヽ、
          r´    / l ヽ  \ 、ヽ
           /  / /l.  l、 \  ヽ ', lヽ
        /, l. / /´ヽ lヽ   ヽ. ! ヽ. ト ヽ、
        '´|  V '__ヽ. ト\、_',|   ',|
         | l. ,| | __ \゙、ヽ.__ヽl.  ト.|
           lハlヘ|´ `   ヽ´ ``〉,^! | !     「その人、インタビューでこんな事言っていたんですよ」
           l\l|    |    //ィ N
          | ハ ヽ  __   /ハ/ `       _
          '′lハn\ `ニ´/! !        ,イ |
           _,.-' /ヽ ` - ´ ,ハ\       | |ヽ
       _, - ' /   |  ヽェ、 '   | ヽー、    _ | ト. ヽ
  ,.、-‐ ´    /  |  /  〉   |   ヽ `⌒.l ヽ',ヽヽヽ
  / ヽ     〈  ,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|、  ,〉     | l_! ヽ ゙l


肩すくめ、両手を挙げ、軽やかにその言葉を伝えてくれた。


                        /``‐-─、
                   __,, r''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
                  /:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. `ヽ、
                  /: : : : : : |:i: .:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:...ヘ
                 /:.:./:./:.::./^'ト:.:.:.:.:!.:.:.:.:..`、.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.|
               /〆!.:/.:/リ  !:l:.:.:.::ト;.:.:.:.:.`、.:.:.:!.:.:.:.:.:|
             ,z≠´ /.:.l:..:l ..,__ l:.|、:.:.:.! 、.:.:.:.:.`、.:.:.!.:l.:.:.:|
                  !.:.:|.:.:i ,,,__` !| `、:.|´\.:.:.:.`,.:.:.i'.:.:、ヽ    「“僕は贅沢者です。
                 i.:.:.f.:r;.! イ升! ! `、!-f升、.:.:.!.:.:.|i.:.lヾ、
                 |:./ i!l.:.l  ̄  /    ̄´ 7:.、!.:.:lノ.:l      自分の周りの人間全てが、
                  レ  !:.:.l   /       !.:.:ソ.:./|:l      皆上手くいっていないと嫌なんです”」
                     !:::.ト  .`____    i..:.i!.::/. リ
                     !..:! \ ヽ_/  /!.f/|/
   r- 、        ,-‐ ‐- 、_,,!i-'"i`i、  ‐  /_,,リ|ヘ、    _ . -‐ 、
   ヽ、 \__   /:::::::::::::::::::::::::/::;;;;| ヘ、 ー',, / i;;;;;ヽ`' ̄::::::::::::::::::::: ヘ      __
{ヽ、!゙`、.ゝr、  l`Y\:::::::::::::::::::::/:::::::::;i  rゝ"、    !;;::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::i  ,.、r-ィ'ヽ }ィヽ
.|  |  ll  Y´ l  !  ヽ-、  ::::::\:::_/! , '!::::::::入   /::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::,., ィ´f  i  l  i´ i l
.ヽ、゙、 ゙i  ヘ  |  i     ヽ::::r-‐'´:::::|/ l };:::::/ k. /i:、:::::::::_r':::::::::::::::, -‐ f | }  }´ l  ! ,! i
  `゙、. ヘ   `"ヘ `l_      !、_r 、::::::::l  Y:::::::l   V/ 、/::::::::::::::::r´    ! ! !  | ソ  .|' /
     `ー'‐―、_   !     //´:` 、i  /:::::::::|  /:::::::`` 、::::::::::rr|::::.....r'゙  |'´  /´ //







151 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:28:51 ID:AmUv11aw.

そこで少し自身がなさそうに、やる夫の顔色を伺う。


       . /: : : : : : : :/ : : /: : : :| i: :ヽ: : : ト、: :゙ヽ、
        |: : : : : : : :/ : : / ,:ィ¬ i : : ヘ: : : :ヘ: : : : ヽ
        .|: : : : : :_ / : : /::/   . | i,: : ハ: : : :i : : ハ :ヘ
      |: : : :,彳i: : : : | ト⊥_ . |:iヘ: : ハ : : i: : : : iヽ!
      ル: : ::i<! i: : : ,|:iィ'宇戈、:i ヘ: : |ヘ: : i : : : i
     '". |: : : :ヘ"i : : ハ  ̄   ゙、 .孑七i: :iヘ: : :i
        `l: : : :¶i: : i          i .`丁 ::/i ハ: :i
       |: : : :ノ i : i        i! ノ: :/. i:! .i:;'   「うろ覚えですが、確かこんな感じでしたね」
       ./'/l: :/. i :i     , 、___  ´./: /    ~
    , --ィ .i/   i:i \   ` ニ ´, へi:/
    /     `ヽ、i;  \_  / i  ~
   く、       `ヽ、 i   ̄  '"
   /. `ニ=- 、   二


やる夫は俯き考え始め、

        ____
       /    \
.    /          \
.  /    ―   ー  \
  |    (●)  (●)  |               「周りの人間が、皆・・・」
.  \    (__人__)  /
.   ノ    ` ⌒´   \
 /´             ヽ







153 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:29:10 ID:AmUv11aw.

2人の友達を頭に浮かべ、

┌──────────────────────────────────────────────┐
│           / ̄ ̄\                  ,.'´           .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::/              │
│         /   _ノ  \                く        ,.-────-、、、/               .│
│         |    ( ●)(●                \   ,..:´.::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、              .│
│.         |      (__人__)                 `y'´.:.::::::::;ハ::::::::::::::::、\::::::::::::.:\              │
│           |,      ` ⌒´ノ                /.:.:::;:::::::/.:トト、:::::::::、::ヽ::ヽ::: i::::|:|:::|             .│
│          │         }                /.:::::;::l:l.::::/:ハ::! \::‐ト‐ト-::|Vi::::|:|:::|             │
│           ヽ、      ソ                ,':/ :::l::l:l:.:/;/-‐';|  `,.ィr==ァリ':::;::;:::l           ......│
│          イ斗┴r┐` .;                  |,' |::|::|:|/:/rテテミ   _7込シ /.:://:::l           ......│
│    / ̄`ーゞ、  / |__ 〈ー─r、              |  |::|::|:|::::,弋zソ  .    ゙゙´ 7'´ ̄ ̄`ヽ          ..│
│   /     \ ∨\  |,ベ._ / |                ヽトト|.:::ハ    '_ _     /:',      ノ          .│
│   {    . : : : . ヽ>ー\[ ̄{ 〉\|、_               ``|.:;'l::::ヽ、       ..イ::::ノ ,...--..、ヽ __ノ⌒ヽ      .│
│   |        `丶}\  __\_]~∨'\`ヽ               l/ |.:.:::/l:::>ー <__/´ /.:::::::::::.:.\    ノ    .....│
│   :|   ._    \_}/r‐-}\ ゙,`''く l ゙,               |.::/.::レ'´ ̄`7l/ /.::::.:.:::::::::::: i::::.:.\ 〈_       │
│    ト、: :./ / ̄`` ぐ└f'二)::{  ',  | !,ゞ┐              |/ (__   ,..ィ介ト、!.::::.:.:.:.::::::::::l:::::::.:.:.\  `ヽ   .│
│     `、∨ ´ ,.、-''"~ ̄}_{‐''く:::{_  ', _|_|_,rー'、_                l::.:) 7/l l」 !.::: .:.:.:.::::::::::l::::::i:::::::.:.ヽ ノ  .....│
│     }{ / _、-'''"~ ̄{_\;;;;;j;><;:::::\:::ヘ}\              (     |:l l:|_/.:: .:.:.:.:.::::::::l::::::l:::::::::.:. V   .....│
└──────────────────────────────────────────────┘




    / ̄ ̄ ̄\
  /        \
 /    ─   ─ ヽ
 |    (●)  (●) |           「解ります」
 \  ∩(__人/777/
 /  (丶_//// \


..      ____
     / ―  -\
.  . /  (●)  (●)
  /     (__人__) \
  |       ` ⌒´   |         「それ、解りますお!」
.  \           /
.   ノ         \
 /´            ヽ

何度も首を縦に振った。







154 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:29:37 ID:AmUv11aw.

古泉が、珍しく早口になる。
少し興奮した様子で捲し立て、


                   , '´ ̄`¨ー- 、_
               _,.-‐''"`::::::::::::::::::/`ヽ`¨ー-、_
               /::::::::::::::::::::/ヽ/,ヘ:::::::::\:::::::::`ー- 、_
            /::::::::::::::::::::/:::::/!::/!::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::ヤ´ ̄
          /::::::::::::::i::::::/:::::: //,、,、,!:::::::ヽ::::::::::ヽ::,、::ヽ
           /,.イ::::::::::::l::::/:::::://   !:::l:::::ト、.:::::::::!::::!ヽ::i
           /イ::::::ハ!:::!:::,イ/`¨'ー-、!:::l::::::!_」.::::::::!::::| ヾ!
           !∧::〈(`!!:!::,'|/ .r'ヒア`!:ハ::::ヒア!::::::::ト、::|
            !:::ヽ、_!:::::!      リ ヾ! l:::::::::! リ
            ノ,::i::i::i::ハ::.!        _> ノ::/!:/      「ですよね?そうなんですよ!
            ,.ハ|::,ハ| ヾ!、.    r‐-‐ァ ./::/ |/      自分だけじゃ、満足なんてできないですよ。
          /!  レ'\.   \   `ニ´/|∧!
         /  ヽ   ヽ、_.  `i'ー-<`ヽ          隣に泣いている人がいたら、人間笑えないですよ!」
        /     \   ,ヘ} 〈  ,' /  !
.      /         \/  |ー! ./    !    ___
    /,r-―- 、           !o| /    /  , '´      ̄ ̄ ̄`)
   / ,/     `ヽ        ∨{    〈 /   `ー< ̄j ̄ ̄
  ./ /        ヽ        |o!   //./    `'ー-〈 ̄
 //         !  /     .! | r'7 /ノ     ー--/
../           !  /      | ! .! !/      ,ー--'


再び、ニッコリと笑う。


              ,. : :´: :`: :-、
         _ /: : :/: : ヽ: : :`: -.、
       /: : : : : : : 、{: : : : : : \\: : : `.ー.、
      /: : : : : : : : : ハ: :.i: : : : : : `: ヽ: : : : : :\
    /: : : : : : : : : : /: :/:.l: :i: : : : : :: : ::\: : : : : :\
   ./: : : : : : : i: : :/: :./ー|: |: : : :ヽ: :ヽ: : : : : : : 、: : ヽ
    {: : : : : : |: :|: : : : ::{  ';: ヾ: : : : : : : i: : : \: :ヾ: : :',
   小: : :i: : :|: :|: : : : ::i__ヽ::ト、: : : : :::|: : : : :ヾ: : }: : :',
   ノ: : : :l: : :l: :l: : :l:':´|    ヾi \: : : : ハ: : : : : }: :ト、: : i
  /:i: :/∧::: l: :l: :人: |  -、 \ \: : :ト、-: : : ミ、;八: :l
. /イ: : : /i: : l: l: : :∧.|==、     ´ \:} ヾ: : ト: :ゞi V
   }: : :i V::l: l: : :i リ   ゛     ニミ、 /、: i: : : :|
    八: i  V: ::ゞ: |        |    `/: : i::l: : :::l
   ' ヾ: ヽ .i: : :∧i        |    /: : : l/ ヾ: |
     ゞ: :vi从i           /    /: : : 〃  ヽi      「自分の周りの人みんなが上手くいく。
      }: : : iハ      、    ,    /: : /    .リ
       イi: : l  \       ̄    .イ: : /             最高に贅沢な、最高の状態というのは
    ,-、 |: ハ  i  \        ./  i: /             そういうものなんでしょうね」
   /   \i   ',   ヽ _  ィ;/   レ'
   i     "\ ',      /Ki
-''´i、       \    /   ` 、
    \       .\  ∧ヽ、    `>、
ー 、   ` - 、      V  ` \      }






156 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:30:46 ID:AmUv11aw.

しかしその後俯いた。
その表情は嘘偽りなく残念そう。

                    ,. ::': :´:`: : .、
                _ . . ィ: : : _: : : : : : : :`: :-.、
              /´: : : : : : 〃: : \: : : : : : : : : :\
                /: : : : : : v/=、: : : : :`ヾ: : : : : : : : : :ヽ
             /: : : :r=、: /ヽ: :ヾ: : : : : : : : : : : : : : : : :i
              /: : : /: : : : : : : ヽ: :ト:、: : :ヽ: : : : : : : : : : |
             {: : : : i: : : : : i: : l: : : : l::\: : ヾ: : : 、: : : : :',
             i: ノ: : l: : : : :ハ:::::|: : : : ト、: : : : : ';: : :.'; :i: : : ヽ
             レ: : :/: :i: : i .l::::|: : : : : ハ: : : : : :';: : : :ll: : i: : :ゝ
          彳: : i: : :ll: : l .|: :ト、: : : : :|ヾ: : : : :.'; : : i: : :l: :r'´     「ですがなかなかそうはいきません。
           |: /l: : ::|: ::| ̄ヾ: ハ: : : : | ̄ヾ: : :';:';: : ト、:人リ       結果ってのは残酷ですから」
          r'´|: i |: : ::|: ィ=t-ァ';:i \: :;ナ=-tj-ァ: : ';: :| }:ハ:i
           /  |:∧l: : :从i┴''´ ヽ  .\:ヾ''┴ヘ: : : :::|ノl i  ̄ヽ
      , -''´   リ lイ: : :i::l     .i  \   ト、: : ハ::/ノ i  \ _
     人       i:ト、: :ミゝ      .|    `   .|ハ/ `/  l   / \
   /´  \      ヾ: ::ハ     `      /i    /  イi  /    \
  /  、    ヽ     ilヽi >、   - -   / .|  i /  /li ノ    / ヽ
 i   ヽ    ヽ\   ミ、 >  ヽ>、 `  < /  ,ハ/ ./  / /     ./   i
 |    ヽ   ヽ }、   Yil `ー、ハヽ  ̄  //   〃/  /〃     /     }
 |     \   ', ト、  i l  , - 、  ̄ ̄´   イ//  /´ /   /     /


ただ、瞬間芸のように笑顔に戻る。

    |........   :;:::::::::::/.:::::::::/:::::::::::::/::::::::: /::::::::::::|::::i:::::::.. ::|
    .l::/:::::::::l::::/........./....  /............../........./........  ハ:::::|:::::: :|
    l::i::::::::::::|:::|:::::::/.:::::/:::::::::::::::/.:::::::/:::::::: /::::/ .|i ...| 、: .|
   ./::l::::::::::::::l::|:::::/.::::/::::::::::::::;/..::::;/ /::::::::/,::::/ i.l:::::|:::::|::::|
  /,:'|:::i:::::::/i|:::::l:::::/:::::::::::;≠‐-:Z._  /.:::://:::/ ,!::|:::::|:::::|:: l
 ノ   |::l::::/.斤l::::|::;イ:::::::/_.|/ -、`メ::/ /::/-''7::::|::::|:::::|ヘ:l
    |::ト::ヽ,弋l:::|/:|::::;イ 攵;:cリ ̄`//  /,ィ-ァ/:::::|::::|:::::| |:!
    .i:| l:::l.:\,l::::::|::/:|    ̄      /'゙ー゙イ;':::::::l|:::l|::::|  ヾ     「だからせめて、みんなが上手くいくように。
     l|.ノ::|::::l:::|i::::|/:::|          /、  /:::::::/.|::l.|:: l        結果が上手くいかなくても・・・
    ,ィ''〈 |::::j:::l !:::::::::|            ヽ./:::::::/ jノ.l::/
   /,.;:;:;:;//jメ ヽ:::::|          -‐.T:::::/    j/            気持ちだけでも上手くいくように。
  /{,.;.;.;.;.;.;゙ヽ, \.ヽ;::ト、   `ー-- -‐ ,:イ l::::/              そう願いたいんです」
/,.;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ,  \N. ` 、  ー /|/ .|::/ ニコッ
;:;:;:;:;:;:;:l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ.  ヾ、 /、゙ ー '     |/
:;:;:;:;:;:;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:ヽ、  \__. ヽ、::,\


          ____
        /_ノ  ヽ\
      / ( ●) (●)、
    /::::::::⌒(__人__)⌒\
    |      |r┬-|    |       「願う・・・お祈りするんですかお?」
    \       `ー'´  /
⊂⌒ヽ 〉        <´/⌒つ
  \ ヽ  /         ヽ /
   \_,,ノ      |、_ノ


やる夫は古泉が、ファンに好かれた気持ちがわかった。
この人は、嘘偽りなくいい人だ。







159 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:31:21 ID:AmUv11aw.

古泉はやんわりと、やる夫の言葉を否定した。


                r-<_::::::::::::::::::::丶、
             , -―/:::::::::::::::`::::::::::::::::::::::::::`丶、._
            /:::::::,、!:::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          //:::::::/::`!:::i:::::!:::::ヽ:::::::::ヽ:::::::ヽ::::::::::::::::::!
        /::/::/::: /::::,、,!:::!::::ヽ:::::ヽ:::::::::::ヽ:::::ヽ::::::::::::::::|
       /,.イ::::/::::!::::/ .!::ト、:::::ト、::::ヽ::::::::::ヽ:::::ヽ:::i::::::::::`、
         /:::,イ::::!:::/__  !::!ヾ、::!_,>-‐ト、,_::::ヽ:::::!::::!::::::::ト、ゝ
         !::::ハ:::!イ´ ` .k ! ヾ:!  \! ヾ`::::lヽ::!::::!::::::::!
         !::/ !:::::::! -‐- ヾ、  ヾ-―- ヽ:::::!::ヾ!:ハ::::::::!
         ヾ!  !:::::::!    ノ         〉、!::::/ヽ|:::/リ   「祈ったってあんまし伝わりませんよ?
              !::::::!   く            !::::::::/‐,ソ:/     人の気持ちが上向く事も無い。
               !:::∧  `         !::::,.イ‐'/!/
             !,/ ヽ ー―--    ,.!::/ ト、リ        できれば直接伝えられたほうがいい」
                ヽ  ̄    , -'´!/ ,ハ  
                  >┬―''"´   /  ヽ
              _,,..-‐'´! ヽ、    /    ,イ``丶、_
         _,,..-‐''´    /!   ,>-<´     / .!     `'ー-、_
    _,,.-‐''"´        / !  /:;:;:;:;:;:ヽ    /          `゙''ー-、,_


けれど古泉、指を組む。
自分自身で否定した、祈るようなポーズでこう言った。


              _| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
           /:::::::| : :、 : : :l : : : : :、 : : : : :l : : :、 : : ヽ
          /:::::::::::::::| : :! : : : ト : : : : | : : : : :`、 : : ! : : :`、
          }:::::::::::// | : ヘ : : i ヾ : : ヽ : : : : : | : : | : : : :ヽ
          /:::::::::l::/ | :{ ヽ : :l  \ : ヽ、: : : :| : : | : : : : :ヽ
         /::/:::/:/  |:| _ヽ : !___\ :ヾ : : :! : | : | : : : : |
        /::ル:/|::i_,.イ:|  ` ヽ氏刀フ \|:\: ! : | : :| : : : : |
        // |:::||/:l弋勹! |    ヽl ̄   i : : :ヽ:!:|二ヽ : : : : |
       /  }::/|:::::|  ̄ノ           | : : : ヽ:| ソ/ : : |ヽ:|
         |:| |:::::l  ヽ、          /| : : : |ヽ// : : :|:| ヾ
        ヽ|  |:::ヽ  ___       ノ ,l : : : r´/| : : :/}:l        「だから、みんなに感謝しちゃいましょう」
         ヘ,  !::::ヽ   ̄ ̄´     .ォ : :,/ |`:´| : :/ |
          ヘ, |:::i:::ヽ  ´`    ./ | :/  | :/|:/゙: : ≧=-、__.
          __,r‐|ヘ::} ヽ.    ./   |:/  |/,、{ l: : : : : : : : : : : :
         ,r'゙r'  i  }   `ー イ       _./´ 入: : : : : : : : : : ::
          f  {      ハ¨ヽ=、     /: : : : : : l: : : : : : : : : : : :::
       _i.  }=-、_r‐-'、_Ⅵ  k    ∧: : : : : : :l: : : : : : : : : : =
      r'ヾ=r1 j    》、__  `¨ヽ、\.  /: : \: : : ::ノ: : : :: :: :: ::≠〃
      ゞ=7__ゞ=- r'"¨ー--`ヽ、  `¨ ×: : : : : :\'": : : : : : : : 〃〃¨
        }_,.=,'_,.ニニヽ、_  `ヾ≠   ヽ: : : : : : :ヽ; : :: :: :: i〃:: ::〃
       .///三辻、_ `¨ー-=、_      \:◎): ∨: : : : : : l: : 〃≠
       ///三∨、 r‐ニヽ_           \_:j/: : : :: :: :: l: 〃´:: ::







160名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:31:29 ID:sYPYSmeE
古泉選手、ヤバイなんて言ってサーセンでした!







161名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:31:32 ID:uRCPN16U
しかしゲームの空気は読まないw







162名無しのやる夫だお:2010/02/08 (月) 00:32:10 ID:wrSmadGU
マジいい人だな小泉、性癖以外は。







163 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:32:16 ID:AmUv11aw.

       . /: : : : : : : :/ : : /: : : :| i: :ヽ: : : ト、: :゙ヽ、
        |: : : : : : : :/ : : / ,:ィ¬ i : : ヘ: : : :ヘ: : : : ヽ
        .|: : : : : :_ / : : /::/   . | i,: : ハ: : : :i : : ハ :ヘ
      |: : : :,彳i: : : : | ト⊥_ . |:iヘ: : ハ : : i: : : : iヽ!
      ル: : ::i<! i: : : ,|:iィ'宇戈、:i ヘ: : |ヘ: : i : : : i
     '". |: : : :ヘ"i : : ハ  ̄   ゙、 .孑七i: :iヘ: : :i
        `l: : : :¶i: : i          i .`丁 ::/i ハ: :i      「感謝されると嬉しいですよね。
       |: : : :ノ i : i        i! ノ: :/. i:! .i:;' 
       ./'/l: :/. i :i     , 、___  ´./: /    ~       自分のやった行為が人を喜ばせる事ができたと、
    , --ィ .i/   i:i \   ` ニ ´, へi:/            気持ちが上わ向きますよね」
    /     `ヽ、i;  \_  / i  ~
   く、       `ヽ、 i   ̄  '"
   /. `ニ=- 、   二



::|       i-ー'ーヽ  ヘ::..   \      i::.  i:. ヽ  ̄`ヽ=、
::|         !     ヽ.  ヽ:::..   ヽ      '::.  l::.  ヽ
::|      :   l     ヽ:.  ヽ、::..  ヽ:..   ':::.  !::.  i
::l  :   .:   !       ヽ:. ヽヽ、::.. ヽ::/  ':::.  !、:. |
:::i ::  :l:   l          \ ヽ \/ヽ:::.   ':.  | ヽ:. !
r┤:::  :l::  |  ̄ ̄```ー- \ ヽ ,r‐ァォヤ、::.  i::: |  ヽ|
.ト| ::::  :l::: | ,r≠T〒ト    \ヽ-┴'´ |、:::. !::: |
.i' i :::::.. :ヘ::. l `ー┴ー'      \、   !::l:::. |::::::|
ヽヾ, :、:. ::ヽ::.!            、 \. |:::ハ:::ハ:::::|      「相手の結果を手助けすることはとても難しいですが、
::::\!:::l::.::::::lヽヘ                 ヽ  i::/ }:;' ',::::|         相手の気持ちを助けるお手伝いに、
::::ヽ:.::::ヘ:::::::! ヽ            / /::/ |'  ',::|         少しはなるんじゃないでしょうか。
ヘ:::}ヽ::、::',:::::!               /!::{     ヾ
 '::| !::Xlヽ:::',、       -―‐‐'  ィ l::i             みんなが、上手くいくように、ですね。
  '.i ';' ト ヽ:! ヽ、       -  / ! ヽ!ヽ_  
  ,/  |  ヽ   ` 、      /  l    、`ー、        それに、感謝って凄いんですよ!」
.//    !  \     ` ー-r-'   l    !   ` ヽ 、
 /     !     \     /       l      !        ̄ ` ヽ 、
./       l       \ /         !      !             ヽ、
      |    ,-‐‐'\        l      ',                | ヽ


古泉の声が跳ねる。
その興奮に、やる夫が少し驚いた。


      ____
    /ヽ  /\
   /(●) (●)丶
  /::⌒(__人__)⌒:::uヽ
  l    |r┬-|     l        「凄い?ですかお?」
  \   `ー'´   /
  /         ヽ







164 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:32:41 ID:AmUv11aw.

                 , -‐―‐- 、, へ _
               /      、   ヽ  `、
             , ┘   ,     仏      、
              /     /   /⌒!     、 \
           _ノ   丿  ′ ´   丿   '.   丶
          /   , ゙   i / ´ ̄ソィ  厶 !  ! '        .:+
            / フ ,  / ,   , l / r=弌 ノ /_ i |   ぃ i  。.:*・ ゚
            ´ ̄} /,〈j /ノ!'  "    / ´ r=ti{  ! `i
             丿'´ 」厶          {  小ハ ,
          / ¬ ´ !     , -- 、  /, { i/
             } , ! \   弋 ̄ン .ィ /}ノ 丿
               '⌒} i   丶  `´ ∠ノ' /         「感謝は、伝わります。
               jハl       ーrチ  └――ュ_      それだけでなく、素晴らしい利点を持った行為です。
                 /  ,     //      ノ  へ
      , 、    _  ´   、   rく 〈      /  /  丶    この利点を持っている行為は、余り無い」
    __'、ヽ-‐ ´, 、  ー---ヽ  ヽ`  〉   ′ ,     i
 r<   / ヽ \ { !       ー〈 V   /   /       !
 _>、` '  _ \ ヽ! '.         〉 「 ̄ ̄  /      |
! /!>  _  ̄    ヽ      /  〉 r 、 /    __    |


      _____     ━┓
    / ―   \    ┏┛
  /ノ  ( ●)   \  ・
. | ( ●)   ⌒)   |
. |   (__ノ ̄    /        「行為?利点?」
. |             /
  \_    ⊂ヽ∩\
    /´     (,_ \.\
.    |  /     \_ノ


また、古泉悲しそうな顔になる。
行為のデメリットを粛々と説いた。

            f : : : :ヽ ,' : : : : : : : : : : : : : :、
           _| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        /:::::::| : :、 : : :l : : : : :、 : : : : :l : : :、 : : ヽ
       /:::::::::::::::| : :! : : : ト : : : : | : : : : :`、 : : ! : : :`、
       }:::::::::::// | : ヘ : : i ヾ : : ヽ : : : : : | : : | : : : :ヽ
       /:::::::::l::/ | :{ ヽ : :l  \ : ヽ、: : : :| : : | : : : : :ヽ
      /::/:::/:/  |:| _ヽ : !___\ :ヾ : : : :! : | : | : : : :|
      /::ル:/|::i_,.イ:|  ` ヽ氏刀フ \|:\: ! : | : :| : : : : |
      // |:::||/:l弋勹! |    ヽl ̄   i : : :ヽ:!:|二ヽ : : : : |
     /  }::/|:::::|  ̄ノ           | : : : ヽ:| ソ/ : : |ヽ:|
       |:| |:::::l  ヽ、          /| : : : |ヽ// : : :|:| ヾ
       |  |:::ヽ  ___       ノ ,l : : : r´/| : : :/}:l   「行為って、どんなものでも大抵裏返しの面があります。
          !::::ヽ   ̄ ̄´     .ォ : :,/ |`:´| : :/ |
          |:::i:::ヽ  ´`    ./ | :/  | :/|:/       時と場合を選ばないといけなかったり、
          |ヘ::} ヽ.    ./   |:/  |/,、{        やりすぎに注意しなきゃいけなかったり、意外と難しい」
          i  }   `ー イ       _./´ 入
                 ,ヘ     _./    / ヽ
               ,/  |  ./     /   |ヽ、.
             ./l   ,ゝ<      /    |  `ヽ、
         _, . '"´/ | l"   メ.    /     |      `ヽ







165 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:33:02 ID:AmUv11aw.

古泉の表情はコロコロ変わる。
悲しい話の時は悲しい顔。

              ____
             , '´::::::::::::::::::, ' - 、:: ̄ ̄二 - '´
           /_:::::::::::_:::::::::/::,_:::::::::`ヽ`゙ヽ
         , '´~:::::::::::::/`ヽ/:::::::ヽ:::::::::ヽ、::::ヽ.
         /::::::::::::::::::l:::::::::::!,ヘ::::、::::\   ヾヽ',
        l:::::::::::::::::::::l  | l'''''ヘ ヽ   ヽ::::::::ヽ ヽ.
        j::j     _l:::::::l!.|  ヽ_::ト、::ォ'´:::::トヘ
        /イ::::::::::::::ノ }:::::::ハ.!, ''´,_〉、! ゙処ニ:::::::| ヽ.
        ′リ:::::::::::/ .ハ:::::::l ヽ <ゞ' `ヽ、Y、:::l
         ヘ::::|// .ム-,..,.j  ` ´    ノヘ:/
         ノイ.ヽ! ' ' ! ヽ     , ィ'|       「喜怒哀楽っていいますよね。
          |フ入     l    ー'ィ'ヘl
          ,ヘ ヘ      ト 、 _ノ、 `       喜びとか楽しみってやりすぎてもいいと思うんですが、
        /   ヽ ',    jァ / / ! ヽ       これすらも面倒な事に、過ぎると不快に思う人がいる」
      /     /ゝ.._..ノ`Y Y /   }
     / ,..........    ',       l}_|./   j
    /, '´     `ヽ  ハ_    ノ  l   /
   //         ∨ ``  ̄    l  ./〉
  j j       、    l        l ,._ll′


辛い話の時は辛い顔。

                    ,. ::': :´:`: : .、
                _ . . ィ: : : _: : : : : : : :`: :-.、
              /´: : : : : : 〃: : \: : : : : : : : : :\
                /: : : : : : v/=、: : : : :`ヾ: : : : : : : : : :ヽ
             /: : : :r=、: /ヽ: :ヾ: : : : : : : : : : : : : : : : :i
              /: : : /: : : : : : : ヽ: :ト:、: : :ヽ: : : : : : : : : : |
             {: : : : i: : : : : i: : l: : : : l::\: : ヾ: : : 、: : : : :',
             i: ノ: : l: : : : :ハ:::::|: : : : ト、: : : : : ';: : :.'; :i: : : ヽ
             レ: : :/: :i: : i .l::::|: : : : : ハ: : : : : :';: : : :ll: : i: : :ゝ       「褒め言葉だってそうです。
          彳: : i: : :ll: : l .|: :ト、: : : : :|ヾ: : : : :.'; : : i: : :l: :r'´
           |: /l: : ::|: ::| ̄ヾ: ハ: : : : | ̄ヾ: : :';:';: : ト、:人リ        褒め言葉を不快に思う人もいる。
          r'´|: i |: : ::|: ィ=t-ァ';:i \: :;ナ=-tj-ァ: : ';: :| }:ハ:i         おべっかだと蔑む人もいる。
           /  |:∧l: : :从i┴''´ ヽ  .\:ヾ''┴ヘ: : : :::|ノl i  ̄ヽ 
      , -''´   リ lイ: : :i::l     .i  \   ト、: : ハ::/ノ i  \ _    なんとも、人間のやる事は難しい」
     人       i:ト、: :ミゝ      .|    `   .|ハ/ `/  l   / \
   /´  \      ヾ: ::ハ     `      /i    /  イi  /    \
  /  、    ヽ     ilヽi >、   - -   / .|  i /  /li ノ    / ヽ
 i   ヽ    ヽ\   ミ、 >  ヽ>、 `  < /  ,ハ/ ./  / /     ./   i
 |    ヽ   ヽ }、   Yil `ー、ハヽ  ̄  //   〃/  /〃     /     }
 |     \   ', ト、  i l  , - 、  ̄ ̄´   イ//  /´ /   /     /







168 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:33:47 ID:AmUv11aw.

そして、明るい話は、明るい顔。

                        /``‐-─、
                   __,, r''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
                  /:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. `ヽ、
                  /: : : : : : |:i: .:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:...ヘ
                 /:.:./:./:.::./^'ト:.:.:.:.:!.:.:.:.:..`、.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.|
               /〆!.:/.:/リ  !:l:.:.:.::ト;.:.:.:.:.`、.:.:.:!.:.:.:.:.:|
             ,z≠´ /.:.l:..:l ..,__ l:.|、:.:.:.! 、.:.:.:.:.`、.:.:.!.:l.:.:.:|
                  !.:.:|.:.:i ,,,__` !| `、:.|´\.:.:.:.`,.:.:.i'.:.:、ヽ
                 i.:.:.f.:r;.! イ升! ! `、!-f升、.:.:.!.:.:.|i.:.lヾ、
                 |:./ i!l.:.l  ̄  /    ̄´ 7:.、!.:.:lノ.:l    「でも、感謝は安くていい」
                  レ  !:.:.l   /       !.:.:ソ.:./|:l
                     !:::.ト  .`____    i..:.i!.::/. リ
                     !..:! \ ヽ_/  /!.f/|/
   r- 、        ,-‐ ‐- 、_,,!i-'"i`i、  ‐  /_,,リ|ヘ、    _ . -‐ 、
   ヽ、 \__   /:::::::::::::::::::::::::/::;;;;| ヘ、 ー',, / i;;;;;ヽ`' ̄::::::::::::::::::::: ヘ      __
{ヽ、!゙`、.ゝr、  l`Y\:::::::::::::::::::::/:::::::::;i  rゝ"、    !;;::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::i  ,.、r-ィ'ヽ }ィヽ
.|  |  ll  Y´ l  !  ヽ-、  ::::::\:::_/! , '!::::::::入   /::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::,., ィ´f  i  l  i´ i l
.ヽ、゙、 ゙i  ヘ  |  i     ヽ::::r-‐'´:::::|/ l };:::::/ k. /i:、:::::::::_r':::::::::::::::, -‐ f | }  }´ l  ! ,! i
  `゙、. ヘ   `"ヘ `l_      !、_r 、::::::::l  Y:::::::l   V/ 、/::::::::::::::::r´    ! ! !  | ソ  .|' /
     `ー'‐―、_   !     //´:` 、i  /:::::::::|  /:::::::`` 、::::::::::rr|::::.....r'゙  |'´  /´ //



とことん軽やかに、トコトンにこやかに、古泉は顔を戻して見せる。



     / .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ト.、_
    ./  .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::: |:::::::::゙''ー、
    |........   :;:::::::::::/.:::::::::/:::::::::::::/::::::::: /::::::::::::|::::i:::::::.. ::|
    .l::/:::::::::l::::/........./....  /............../........./........  ハ:::::|:::::: :|
    l::i::::::::::::|:::|:::::::/.:::::/:::::::::::::::/.:::::::/:::::::: /::::/ .|i ...| 、: .|
   ./::l::::::::::::::l::|:::::/.::::/::::::::::::::;/..::::;/ /::::::::/,::::/ i.l:::::|:::::|::::|
  /,:'|:::i:::::::/i|:::::l:::::/:::::::::::;≠‐-:Z._  /.:::://:::/ ,!::|:::::|:::::|:: l
 ノ   |::l::::/.斤l::::|::;イ:::::::/_.|/ -、`メ::/ /::/-''7::::|::::|:::::|ヘ:l
    |::ト::ヽ,弋l:::|/:|::::;イ 攵;:cリ ̄`//  /,ィ-ァ/:::::|::::|:::::| |:!
    .i:| l:::l.:\,l::::::|::/:|    ̄      /'゙ー゙イ;':::::::l|:::l|::::|  ヾ    「感謝しすぎて、人を怒らす事ってありますかね?
     l|.ノ::|::::l:::|i::::|/:::|          /、  /:::::::/.|::l.|:: l       感謝して不快にさす事ってありますかね?
    ,ィ''〈 |::::j:::l !:::::::::|            ヽ./:::::::/ jノ.l::/
   /,.;:;:;:;//jメ ヽ:::::|          -‐.T:::::/    j/        ですから・・・
  /{,.;.;.;.;.;.;゙ヽ, \.ヽ;::ト、   `ー-- -‐ ,:イ l::::/             ありがとうって言葉だけは、軽くていいんですよ」
/,.;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ,  \N. ` 、  ー /|/ .|::/
;:;:;:;:;:;:;:l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ.  ヾ、 /、゙ ー '     |/
:;:;:;:;:;:;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:ヽ、  \__. ヽ、::,\







170 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:35:05 ID:AmUv11aw.

最後に、もう一度笑って付け加える。


          _l:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:.:、:.:.:.:.:.:.\:.:`:.:、:.:.:.:.:.:.:. \、
          _l:.:.::.\:、:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.ヽ、:.:.:.:.:.:.:ヾ.、
           .:´:.:',:.:.:.:.:.\:、:.:.:.:.:.:.:. \:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.ヽ:、:.:.:.:.:i:. '.
        /:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:..ヾ\:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.l:.:.: i:.:.:.:.:ヽ:.:.:l:.:.:.',
          ':.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ 、:.:.:.:.:.ヽ\:.l:.:.:l:.:.:.:.:.:.:i:. ':.:.:.:.l
       /:.:.:.:':.:.l:.:.:ト、:.ヽ:.:.:.:.:.:._',-‐ 、:.:.',:.:.ヾハ:l:.:.i:.:.:.:. l/:.!:.:.:.:.!
     /ィ:.:.:l:i:.:l:.:.:l  、:.\:.:.´:.:.', ,xfrっヽ メ:リ:.:.l:.:.:.:/:.:.:!:.:.:.:.\
    /  l:i:.:l:.:',:!:.:.l ̄`\:',\:.:.: ',' `ー'  ヽヽ:.:!:.:.:.:,ヽ:.:i:.:.:.:l` ー ‐
       l!:.:':.:.:ヽ从 ィ弋メ\ \:.',         l:.:!:.:.:./, }:.:.!:.:.i:l
       l:.ハ:.:.:..:.:.:.:ヽ   丿 \ ヽ        l/:.:.://./:.:.l:.:.l:!      「ガンガンやっちゃいましょう。
       /:' l:.:.:.i:.:..i:.:.i  〈           /l:.:.:/ー:':.:.:.:l:.:ハ       わかりますか?」
     /´  ヽ:.:l、:.:.:!从            / !:/:l:i:.:.:.:.:!:/
          ヾl :.:.:.:.:.ヽ  ィ   フ      /!'.:/l:l:.:.:.:!/
           } ヽ:.:.:.lヾト、 ` ´      ///' lハ:.:.!ハ
              \.:! }  ヽ      イ    / Ⅵ
               \    ヽ  <      _ .-‐ヽー. -. .、_
                     ヽ      . : ´: : : : : : : : : : : : :.ヽ
                     ___ i  /: : : : : : : : : : : : : : : : : : 〉
               ___ ノ:.:.:.:/} /: : : : : : :  ´  ̄ ̄ ` メ._
             /:.,: : : :./:.:./ /: : : : : : /           `ヽ、


やる夫も釣られてにこりと笑う。
古泉は、とても素直な人間だった。その素直に、影響された。


               ∩_
              〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }
     /⌒  ⌒\   |   |
   /( ●)  (●)\  !   !
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l     「わかります。わかりますお!」
  |     |r┬-|       |  /
  \     ` ー'´     //
  / __        /
  (___)      /



やる夫の晴れやかな顔をみて、古泉は自分がやる夫に贈れる物を知る。






それを―――


             __ ,.-¬- 、._
             / '´,  、   、 `ヽ、
          r´    / l ヽ  \ 、ヽ
           /  / /l.  l、 \  ヽ ', lヽ
        /, l. / /´ヽ lヽ   ヽ. ! ヽ. ト ヽ、
        '´|  V '__ヽ. ト\、_',|   ',|
         | l. ,| | __ \゙、ヽ.__ヽl.  ト.|
           lハlヘ|´ `   ヽ´ ``〉,^! | !
           l\l|    |    //ィ N        「じゃあ・・・」
          | ハ ヽ  __   /ハ/ `       _
          '′lハn\ `ニ´/! !        ,イ |
           _,.-' /ヽ ` - ´ ,ハ\       | |ヽ
       _, - ' /   |  ヽェ、 '   | ヽー、    _ | ト. ヽ
  ,.、-‐ ´    /  |  /  〉   |   ヽ `⌒.l ヽ',ヽヽヽ
  / ヽ     〈  ,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|、  ,〉     | l_! ヽ ゙l


すました顔して提案した。







171 ◆oLG9iWoh0E:2010/02/08(月) 00:35:35 ID:AmUv11aw.

おそらく―――


やる夫が一番やらなくてはいけない事を。



                        /``‐-─、
                   __,, r''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
                  /:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. `ヽ、
                  /: : : : : : |:i: .:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:...ヘ
                 /:.:./:./:.::./^'ト:.:.:.:.:!.:.:.:.:..`、.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.|
               /〆!.:/.:/リ  !:l:.:.:.::ト;.:.:.:.:.`、.:.:.:!.:.:.:.:.:|
             ,z≠´ /.:.l:..:l ..,__ l:.|、:.:.:.! 、.:.:.:.:.`、.:.:.!.:l.:.:.:|
                  !.:.:|.:.:i ,,,__` !| `、:.|´\.:.:.:.`,.:.:.i'.:.:、ヽ
                 i.:.:.f.:r;.! イ升! ! `、!-f升、.:.:.!.:.:.|i.:.lヾ、
                 |:./ i!l.:.l  ̄  /    ̄´ 7:.、!.:.:lノ.:l    「ロビンさんに・・・
                  レ  !:.:.l   /       !.:.:ソ.:./|:l     お礼を言いに行きませんか?」
                     !:::.ト  .`____    i..:.i!.::/. リ
                     !..:! \ ヽ_/  /!.f/|/
   r- 、        ,-‐ ‐- 、_,,!i-'"i`i、  ‐  /_,,リ|ヘ、    _ . -‐ 、
   ヽ、 \__   /:::::::::::::::::::::::::/::;;;;| ヘ、 ー',, / i;;;;;ヽ`' ̄::::::::::::::::::::: ヘ      __
{ヽ、!゙`、.ゝr、  l`Y\:::::::::::::::::::::/:::::::::;i  rゝ"、    !;;::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::i  ,.、r-ィ'ヽ }ィヽ
.|  |  ll  Y´ l  !  ヽ-、  ::::::\:::_/! , '!::::::::入   /::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::,., ィ´f  i  l  i´ i l
.ヽ、゙、 ゙i  ヘ  |  i     ヽ::::r-‐'´:::::|/ l };:::::/ k. /i:、:::::::::_r':::::::::::::::, -‐ f | }  }´ l  ! ,! i
  `゙、. ヘ   `"ヘ `l_      !、_r 、::::::::l  Y:::::::l   V/ 、/::::::::::::::::r´    ! ! !  | ソ  .|' /
     `ー'‐―、_   !     //´:` 、i  /:::::::::|  /:::::::`` 、::::::::::rr|::::.....r'゙  |'´  /´ //







「ありがとう」の魔法力





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カテゴリー「やる夫はプロ野球選手になるようです」内の最新記事

だ

    [ 2010/03/02 22:18 ] [ 編集 ]
    いやーこれマジでやる夫の成長記録だなぁ
    マジおもしれぇ
    [ 2010/03/02 22:35 ] [ 編集 ]
    小泉抱いてくれえええええええええ!
    [ 2010/03/02 22:41 ] [ 編集 ]
    言わなければならんな
    ねぎらわなければならんな
    ありがとうと!
    [ 2010/03/02 22:51 ] [ 編集 ]
    キョンみたいな選手がいるチームは相手にするのに厄介すぎるんだよなw
    まあ、この手のプレーを一切やらないでプロで生きていけるのって極々一部の天才だけだけど
    [ 2010/03/02 23:50 ] [ 編集 ]
    このキョンはきっとファンの間でさわやか893と言われてるに違いない
    [ 2010/03/03 00:04 ] [ 編集 ]
    続きが気になる…
    [ 2010/03/03 01:20 ] [ 編集 ]
    キョンのダーティさはある意味必要なのかも知れんな
    [ 2010/03/03 02:21 ] [ 編集 ]
    この古泉はきれいな古泉
    [ 2010/03/03 05:26 ] [ 編集 ]
    キッチンw
    [ 2010/03/03 07:53 ] [ 編集 ]
    このキョンはいいなぁ
    日本にはこういう選手が少なすぎるし、周りが理解しようとしないのがな…
    [ 2010/03/03 08:30 ] [ 編集 ]
    やらない-Oとクロスしやがったw
    [ 2010/03/03 09:18 ] [ 編集 ]
    これ野球スレだよな?
    なんかすごく深いんだけど
    [ 2010/03/03 10:17 ] [ 編集 ]
    そこで切るとは・・・
    編集もうまいな
    [ 2010/03/03 10:27 ] [ 編集 ]
    登場人物全てに独自の個性と魅力があってステキだ。惚れる。

    (細かいけど、カバンはバックじゃなくてバッグな。
    ホモキャラが多いからなんかバックだと落ち着かないw)
    [ 2010/03/03 11:01 ] [ 編集 ]
    熱いぜ小泉!!
    自分も同じだ!!

    40938>
    同感! なんかバックだと尻がキュッとなるよな!
    いかんいかんww
    [ 2010/03/03 11:28 ] [ 編集 ]
    キョンも古泉もたぶん熱心なファン・アンチが存在してるんだろうなw
    [ 2010/03/03 13:16 ] [ 編集 ]
    >>*40947
    どこぞの番組だか何だかで「本当に人気のある人は、それだけ嫌われている」っていう言葉を聞いたことがある
    そういう意味では二人ともほんとに人気者だろうな
    [ 2010/03/03 17:26 ] [ 編集 ]
    小泉ってプレースタイルのモデル坂本?
    [ 2010/03/03 17:27 ] [ 編集 ]
    以前ルルを生贄にしたキョンのことだから、まさかと思ったけど、締めるところはキッチリ締めるんだな。
    自分の同類の登場を期待しながら、後輩がソッチに行かないことを本気で喜べるのは、本当にいい先輩だ。
    [ 2010/03/03 21:28 ] [ 編集 ]
    米40966
    打率低いのに坂本なわけないだろ
    おれは昔の井口を思い出した
    [ 2010/03/05 15:38 ] [ 編集 ]
    このコメントは管理者の承認待ちです
    [ 2010/04/24 18:32 ] [ 編集 ]
    川島慶三でない?

    チームプレイするし守備上手いけどレフトもやるし
    [ 2011/01/09 11:54 ] [ 編集 ]
    このコメントは管理者の承認待ちです
    [ 2011/01/18 20:39 ] [ 編集 ]
    なんでこんな出来た人がキョンに夢中なのかが気になる。
    [ 2011/05/29 16:51 ] [ 編集 ]
    このコメントは管理者の承認待ちです
    [ 2012/05/04 04:49 ] [ 編集 ]
    コメントの投稿













    管理者にだけ表示を許可する
やる夫ブログについて
20101110:「やる夫はロス市警の警部のようです」を掲載させていただきます。本当にお待たせして申し訳ございません。これ以降も随時、更新の途絶えていた作品を掲載していきたいと考えております。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、どうか長い目で見ていただければ幸いです。

20101030:「やる夫のサクラ大戦」にて、記事の掲載順序を誤りました。 作者様、および楽しみにしていた読者様にお詫び申し上げます。 申し訳ございませんでした。

20101004:「やる夫たちが夢の国で遊ぶようです」につきまして、こちらの不具合で記事が切れてしまっております。作者様、及び楽しみに読んでくださっている読者の皆様にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。
一度下書きに戻させていただきます。よろしくご了承ください。
「やる夫で学ぶことわざ」の作者様より、やる夫ブログ用のスポンサー案内をいただきました!本当にありがとうございます!さっそく使わせていただきます!

20100811:皆様、大変ご無沙汰しておりました。ぼちぼち更新を再開できればと考えております。
「やる夫がDQⅢの勇者になるようです」についてですが、コメントを頂けるのは大変うれしいのですが、他作品のコメント欄での投稿はご遠慮願えれば幸いです。
恐縮ですが、ご協力よろしくお願いいたします。

20091222:年末なので順調に更新量が減っております。今日明日はお休み、再開一発目は「やらない夫の超兄貴」になる予定です。作者様、まとめが遅くなり申し訳ございません。

20091208:今週クソ忙しいので、かなり更新が減ります。ご了承ください。

20091116:更新の調子にもよりますが、週末をめどに、カテゴリを追加する予定。前回追加からだいぶ間隔開いたんで、かなり溜まってます。

やる夫ブログについて

姉妹ブログというか同一人物ブログ。
やる夫ブログ(裏)(18禁です)


 ネ タ 投 稿 お 待 ち 
 し て い ま す ! 
(↑結構心から待ってますw)

 ネタ投稿の他、転載お断りの記事、相互リンクのご希望等ございましたら、お手数ですが下のメールフォームよりお知らせください。なお、http:を付けるとエラーになってしまうようなので、ご投稿いただける際にはhttp:を抜いていただきますよう、よろしくお願いいたします。
相互リンクの反映に時間がかかってしまい申し訳ありません。気長にお待ちください。


嬉し泣き
美麗なタイトル画像を描いてくださっているのは、こちらの方々です。
本当にありがとうございます。


七市様
Shadow3_convert_20091008101141.jpg
ハルヒとやる夫、やらない夫の表情が最高のタイトル画像。冬にぴったりの美しい作品です。


1様
http://blog-imgs-15.fc2.com/y/a/r/yaruomatome/yaruoblog_title_convert_20091026144430.jpg
柔らかで暖かい雰囲気がたまらない作品。みゆきさんヤバすぎで管理人狂喜の舞を舞っておりますwww

1様のプロフィールはこちら


65様
securedownload_convert_20091008101321.jpg
同じく「やる夫がチェルノブイリに旅立つようです」より。元ネタの雰囲気をビンビンに伝えるダークな作品。


草葉様
Shadow3_convert_20091008101141.jpg 「やる夫がチェルノブイリに旅立つようです」をモチーフにしたタイトル画像です。物語の後、このタイトルを見て吹きました。

219c0c442.jpg

草葉式


味噌様
yaruoblog_convert_20090519194443_convert_20091008101235.jpg
やる夫ブログ初!物語とタイトル画像のコラボレーション!快く、最高に美しいタイトル画像を描いて下さった味噌様に感謝です!




トンボ様
minamike_convert_20090519194731_convert_20091008101216.jpg
夏にぴったりの逸品を、トンボ様よりいただきました!水着ハァハァ(´Д`;)


トンボのかんさつ日誌


ヒジキ様
nagato_convert_20091008101341.jpg
管理人のツボにはまりまくりの長門!大好きだ!結婚してくれー!



ヒジキ煮


aro様
yaruo_blog_fix_convert_20090210225801_convert_20091008101403.jpg
らきすた勢の見事な描写もさることながら、このやる夫にしてやられました。


Charged time-out


Yutaka様
RMm06_convert_20090127165950_convert_20091008101426.jpg
個人的に水銀燈が一番好きです。タイトルのセンスも◎。本当に有難うございます。





マブチョコ_m様

この魅力的なボディにくらくら!管理人はこの人の同人誌が大好きです!やる夫ブログの記念すべき初タイトル画像。全てはここから始まりました。



うにゃらら大飯店



イチオシ

やる夫がDQⅢの勇者になるようです

自らを成長させる姿に心震える
作品。普通の掛け合いなのに、
自然と笑みがこぼれる構成と
演出は見事の一言。
自分を好きになれる、極上の映
画を見た後のような読後感は、
自信を持って「最高だ!」と賞
賛できる作品です。





過去の「イチオシ」一覧を作りました。
管理人オススメ記事

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